谷本コロナになっちゃったんだってさ

タイトルの通りなんですけど、この間までコロナウイルスにやられてしまってました。

8日日曜日にいつものようにひとり職場で装置作業をやってまして。

天気も良くって暑いし、まあまあしっかり木材を切ってなんか疲れたなー、と夕方5時くらいに早めに切り上げて早々にうちに帰ってお酒を飲んで早めに就寝…のはずがなかなか寝付けない。
おかしいな、普段だったらすぐ寝ちゃうのに。

開けて9日月曜日…なーんか体の動きと頭の動きがズレてるというか、二日酔いの状態が夕方まで続いていて。
仕事を定時上がりさせてもらいバイトはお休みをいただき家で横になってました。

翌日10日火曜日に病院に行き、検査の結果「コロナ陽性」が発覚しました。

職場とバイト先に連絡を入れてとりあえず金曜日までは安静にしとけ。
と相成りまして、家族に被害が出る前に実家に疎開する事にしました。

実家には母と年老いた祖母が居りまして、2人はつい先日コロナ療養から開けたばかりなので多少は免疫がついているだろうとは思いましたが、自身は離れの奥の間でじっくり療養することにしました。

療養期間中、一番しんどかったのが喉の痛み、その後に精神的なダメージが来たのがほんまに辛かった。

なにも出来ない、そしてやる気が起きない。

普段眠っていてもトイレに行きたくなったら躊躇せずトイレに向かう性格なのですが、この時はトイレに行くのが面倒臭くてなかなか体を起こすことが出来ず、尿意と眠気と熱とだるさのがんじがらめで夜中モゾモゾしながらやっとの思いでトイレに向かってフラフラ歩くのがやっとの老人の様な生き物になっていました。

ですが、某演劇の先輩に教えてもらった喉の万能薬「龍角散」と「邪払のど飴」で徐々に喉の不調は改善していくことができました。

ただただ布団のなかで発熱している肉の塊も13日の金曜あたりには若干調子が戻って来たようで、夜に少しでもスタミナを付けようと肉を食べたら4、5切れ食べたところで気分が悪くなってまたダウン。
これ社会復帰出来るのかな….と不安になったものの、とりあえず開けて14日土曜日は久しぶりの出勤。
ですがどうにも調子が悪く、お昼で早退させてもらいそのまま実家にとんぼ返りで日曜日/月曜祝日を実家で過ごしました。

この間、演劇関連の大きなイベントが香川でありまして…..そう。みなさまご存じの「カブフェス」です。

旧Twitter(現X)のタイムラインは演劇の話題で溢れ返り、知り合いの楽しそうな笑顔や舞台の写真は心底羨ましく、また本来やろうとしていた装置作業の遅れがジワジワと自分の気分を不安定にさせていくのにも、どうしようもないけどどうにも出来ない焦燥感でとても参ってしまいました。つらーい。

その後、徐々に社会復帰して行き、この記事を書いているいま現在(陽性判定から丸2週間)、やっと本来の調子に戻って来たかなー、という感じです。

コロナワクチン接種の時には特に副作用も出なかったので「あ、俺はコロナに強い人種なのだな」と呑気に構えていましたが、やっぱりいざかかると思った以上にしんどかったですね。

そんな中で告知です。
岡山でミュージカルの舞台装置やってます。
デカくて派手な舞台ですので個人的には立ち上がりが楽しみです。
どうぞ宜しく。

みなさま健康は宝です。
お体ご自愛下さいね。

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