朗読劇。
家族草子×劇団まんまる コラボ公演in徳島Vol.2
2022年11月5日(土)~2022年11月6日(日)






概要。
昨年ダブルカーテンコールの大好評にて幕を下ろした「劇団まんまる×家族草子」コラボ公演を再び徳島で開催いたしました。
台本を手にしながら演技をするという、朗読と芝居を融合させたエンターティメント「家族草子」
一番身近な社会「家族」についての物語を2編上演いたしました。
【上演作品】
「後出しジャンケン」
双葉文庫『家族の見える場所』所収
あやめとかえでは姉妹。
ふたりは幼い頃、母を交通事故で亡くした。
その直後、父は仕事で中東へ赴任することになった。
その間ふたりは、伯父夫婦に預けられたのだが、そこで伯母からいじめを受けた。
父が帰国し、平穏な暮らしが戻ったかに思えたが、父は病魔に冒され他界してしまう。
以後、反発しながらも姉妹ふたりきりで生きてきた。
そして妹のかえでは結婚することになった。
式の前夜、かえでは「お姉ちゃん、ジャンケンしようか」と言い出し、あやめは困惑する。
姉妹にとって、ジャンケンの意味とは?
「おかあちゃんの口紅」
双葉文庫『家族の言い訳』所収
東京で税理士をしている貴志は、入院した母の検査結果を聞きに行ってくれと、妹の友実子から電話で頼まれる。
気乗りはしなかったが、妻の靖子を伴い故郷へと向かう。
日頃から、貴志は母のことを、貧乏性で人生の楽しみ方を知らないと嘆いていた。
医師から母の芳しくない病状を告げられ愕然とした思いで病室の戸口に立つと、中から母と妻の話し声が聞こえた。
母が語る想い出に、幼い頃の記憶が蘇り、貴志は胸をしめつけられるのだった。
母が大切にしてきたものとは?
母と息子の絆とは?