どうも、劇団員中西です。
肌寒い日が続く10月。すっかり秋ですね。
サンマ食べたい。
あ、美味しいサンマの見分け方は背中を見ればいいそうです。
背中が盛りあがっているものは脂がのってて美味しいんだとか。
それはさておき。
先日、寝坊した代表に連れられて男4人広島へ行ってまいりました。
目的はもちろん、、、
中国ブロック劇王決定戦。
行ってよかった。見れてよかった。
代表、長時間の運転お疲れ様でした。
ありがとうございます。
予選AブロックBブロックから各1人ずつ、
そこに四国劇王を加えた3人の劇作家さんが決勝で熱い戦いを繰り広げていました。
どの作品もレベルが高く、純粋に楽しく観劇することができました。
※これより先、僕の個人的見解のみとなります
しかし!
その中でも一際僕の心を動かしたのはやはり
四国劇王に留まらず、中国ブロックをも制した
「世界劇団」本坊由華子様!!
見た者にしかわからない、
言葉では全てを伝えることができない魅力
圧倒的芸術性がそこにありました。
何気ない1つ1つの動き
セリフの言い方
息づかい
全てにおいて僕はただ魅せられた。
こんなにも遠いのか。
自分には何一つ勝てるものがないのではないか。
純粋な感動からか悔しさからか
涙が止まりませんでした。
号泣する僕にドン引きした小川氏は一言
「今日、本坊由華子という存在を知れたっていうことが大事やん。せやろ?せやろがい。・・・あれ?」
レベルの差にウジウジしてないで
知ることができたことを糧に
今後どうしていくか。
でもそれはただ根性論で負けたくないとかそんなんじゃなくて
具体的に何をすれば
何を身につければ勝てるのか、、、
真摯に向き合わなければならない。
僕の人生にとって、
芝居への取り組み方を改められた
忘れられない日となりました。
こっから変われるかどうかは自分次第。
あぁ、憧れの魅せられる役者に
なりたいな
ならなくちゃ
絶対なってやるー!!!
もっと、でっかくなります。
もちろん、色んな意味でね。