広報清水です!
カブフェス2017の厳選写真をギャラリーにアップしました、ぜひご覧くださいね。
載せたい写真はもっともっとあるんですよ。
今年は劇団のカメラマン・アンディーに沢山撮ってもらいました。
平塚直孝先生の「音」という作品は本当に躍動感のあるお芝居ですので、
一瞬一瞬を捉えるのは大変だったんじゃないかと思いますが、
それこそスポーツカメラマンのようないい写真を残してくれました。
荒ぶるシスター。
あ、女子校版の先生役をした私なんですけどね。
さて、個人的なカブフェスの振り返り。
去年の演劇大学で初めて触れた「音」、
3日間で半分を創り上げるというのも無謀な挑戦でしたが、
今回も坂出と徳島の行ったり来たりの稽古で、
全員のスケジュールを合わせるところからもう大変でした。
しかし、作品のラストと同じように、出演者の心も次第に一体になり、
大ラスには素晴らしい「音」を奏でられたのではないでしょうか。
今回は役作りから本当に迷走した私でした。
でも、マエカブ岡田さんの演出はもちろんのこと、
男子校版の演出丸山の助言、
そして何より同じ先生役・RINさんの作り方など色々と助けられ本番に漕ぎ着けました。
ヒトにはひとりひとりの違った音があります。
でも、音に優劣はない、個性にも優劣はない。
ただそれぞれが精一杯の音を響かせるのみ。
結果、大きな拍手を戴くことが出来ました。
またどこかで上演できたらいいな、と思うくらい、いい経験になりました。
ありがとうカブフェス!
ありがとうマエカブ岡田さんと劇団員の皆!
ありがとう平塚先生!!!