世界の見え方が違う。
人の数だけ見えているものが違う。
今、2人並んで同じ風景を目にしても、
隣の人とは受け取り方が違う。
夕暮れにスマホを向けて写真を撮る人がいる。
夕暮れに背を向けて帰る人がいる。
車に乗って家路を急ぐ人がいる。
それぞれの家がある。
それぞれの暮らしがある。
明日は変わらずにやってくる。
人の数だけ世界がある。
人の数だけ生み出すものが違う。
こんにちは安藤です。
(霧の濃い日の吉野川)
目で見て、肌で感じ、心が受け取るそれぞれの世界。
世界の見え方の違いが一箇所にギュッと集まったイベント、
カブフェス2018が終わりました。
それぞれの間に、それぞれの世界が展開されていました。
とても刺激的な空間でした。
マエカブの皆さん、参加者の皆さんありがとうございました。
めちゃめちゃ楽しかったです。
作り手の数だけ、受け取り手の数だけ心に受けたものがあります。
様々な感想があります。
まんまるヤングチーム。
今年もフランクフルトを食べるトニー。
年下である彼女らのことを年下と感じたことは実は少なくて、
20歳の時には20歳の、25歳の、30歳の世界の見え方があります。
それぞれの時、その瞬間の心の受け取り方があります。
今回、彼ら彼女らの目にはカブフェスの2日間はどう映ったのだろう。
どんな世界をどのように見て感じているのだろう。
人と一緒の気持ちも、人と異なる気持ちも全部強みに変えられます。
何年も経った後に確かな力になります。
20歳の頃に見えていた世界に、10年後にもう一度触れることだって出来ます。
今、楽しい事。楽しくない事。
手にとって選ぶもの。目にも入れずに選ばないもの。
毎日何を感じて、見慣れた風景を見ていますか。
初めて見る風景は、その目にどう映っていますか。
夏が終わりました。
写真と散歩の季節です。
ごはんが美味しい季節です。
僕もまだまだ知らない風景を追いかけて行きます。