そろそろインフルエンザの時期ですね。
皆様、体調はいかがでしょうか??
去年は我が家はとんでもない状況になったので
今年はかからないようにしたいぞ。゚(゚´ω`゚)゚。
※家族全員で春に季節はずれのインフルエンザに
かかった上、子供たちはインフルエンザの時期に
冬にA、B両方かかり、
私もAにかかってしまいました(´`:)
さおりんです(ゝω・)
突然ですが、盲腸「虫垂炎」のイメージと言えば
右下の横腹がものすごく痛くて、
熱が出るというイメージが私にはありました。
でも、実はそうとは限りません!!
人それぞれの症状があるんです∑(OωO; )
まぁ…当たり前と言えば当たり前ですが(^-^;)
それに流行る時期があるそうですよ!
学生さんはテスト期間が終わったときとか
ほっとするような時期に多いそうです∑(OωO; )
うちのおばあちゃんは盲腸が絡みつくぐらい
ひどくなるまで気が付かず、
腹膜炎寸前だったそうで、
かなりの激痛だったそうですが…
私の場合、なんか胃が痛いなぁ~程度から
はじまりました(´-ω-`)
もともと胃痛持ちなので、いつものことか
と気にもとめず、普通に出かけ、
翌日、痛みが右の上腹部に移動してきました。
もちろん、悶絶するような痛みにはほど遠く…
高校3年だった私は普通に、学校へ。
もちろん、自転車でいつも通り。
学校でも
なーんか気になる痛みだな~、
うーん、授業も面倒くさいし、帰ろう(´-ω-`)
と半分さぼりで早退しました。
そして家でゴロゴロ。痛みは
ひどくはなってないけど、治まりもしない。
まさか、盲腸か∑(OωO; )
熱は…37度前半くらい。
うーん、微妙(´-ω-`)
痛みの場所は違うし、
熱もそんなにある訳じゃない。
違うか…(´-ω-`)
で、夕飯も少し食べてゴロゴロしていたら
母が、
一応病院行っといたら?
夜中にすごい痛くなって病院連れて行け言われても連れて行けんし。
と言われたので、救急指定病院へ。
着いて、受付し、待合に行ってみると
その日は急患がいっぱい…
すぐに体温計を看護師さんから渡され熱を計りながら周りを見渡すと、
いました、この人絶対盲腸だよって言う人が。
もう、待合の椅子でうなりながらお腹押さえてる方。
私そんな我慢出来ないほど痛くないし、
救急で受診するほどの事じゃないんじゃない??
と思い、母に
あの人みたいな人がそうだよ、今日はやっぱり
帰って、明日の朝治まってなかったらまた来よう
と言って、母も、
ほな、ほうする?
と言っていたら、体温計がなって、ちょうど
看護師さんがやって来ました。
体温が…38度5分…あれぇ…∑(OωO; )
看護師さんがけっこう熱ありますね~、
もう少しお待ちくださいね(^-^)
母が…これは帰ったらあかんわ∑(OωO; )
で、結局診察して採血。診断は…
ほぼ間違いなく急性虫垂炎でしょうね。
とのこと∑(OωO; )
救急指定病院に、時間外受診したので
外科系のドクターが外科の先生ではなかったので
このまま入院して、朝一で診察して、
即手術が良いでしょうねとのこと∑(OωO; )
なんだって~!!入院∑(OωO; )しかも
手術!!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
あれよあれよと術前検査が夜中に進んでいき、
ルートの確保、飲食禁止になりました。
朝一で外科の先生が診察し、
やはり虫垂炎なので、今からか手術をしましょう
とのこと。゚(゚´ω`゚)゚。
いやいや、最近は薬でもいけるってきいたこと
がありますが、だめなんですか?
と聞くと
その方法だと、再発する恐れもあるし、
大きくなっていたりしたら効かないんですよ。
学生さんでしょう?休めるから今すぐ切った方が
良いですよ(*´∀`*)ノ
と言われ、泣く泣く手術することに。
そうと決まれば展開は早い早い∑(OωO; )
筋肉注射を打ちながら看護師さんが
痛いよね~、ごめんね~、でも
もう1本あるからね~(ゝω・)
と2本筋注を打たれ、即オペ室へ。
実は私、
中学1年生まで注射で泣いてたんです(T_T)
点滴するのもこのときがはじめてだったんです。
なのに急に手術…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
オペ室では可愛い看護師さんが
今日は、虫垂炎のオペ、あなたを含めて3人
するんだよ。そのうちの1人は小学生の女の子
だから、あなたも頑張らないとね(ゝω・)
って言われました。゚(゚´ω`゚)゚。
※もう一人は、例の待合で悶絶してた方でした。
局所麻酔だったので意識がありました。
麻酔してたので痛みはないけど、
全く感覚がないわけじゃないんですよね…
お腹切られているのは分かるんです。
しかも、なんか引っ張られている感じがして
気持ち悪いΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
看護師さんが痛かったりしたら言ってね
と言ってくれていたので、伝えると、
のぞき込んで、
あ~、今ちょうど腸を引っ張り出してる
ところだからね~気持ち悪くなりやすいね~
先生~患者さん痛がってます~
と先生に伝えてくれました(ゝω・)
……実況中継ありがとうございます…(T_T)
若いすごく可愛らしい看護師さんだったんですが
さすがですね∑(OωO; )
1時間もかからないと聞いていたのですが、
時間がけっこうかかっていたので、
あの~、まだかかりそうですか??
と聞くと、
う~ん、もう少しかかるかな?
今盲腸探してるから。
と言う返事。しかも、それからすぐに、
全身麻酔に切り替えます。
ときいてから、完全に記憶がない∑(OωO; )
気が付いたら、HCUのベッドの上。
全身麻酔は、術後の管理が必要なので
※急に呼吸停止がおこったり、
目が覚めなかったりがあるそうです。
酸素マスクもつけられてて、
逆に苦しい……。゚(゚´ω`゚)゚。
酸素量が多過ぎだったようで、
先生が酸素下げてくれました(*´∀`*)ノ
完全に目が覚めたら、
トイレも自分で歩いて行くのですが
これが、まず起き上がるのが辛いったら(T_T)
お腹に力入れるのが辛い(T_T)
歩くより起き上がる方が痛かった(T_T)
手術する前の方が断然痛くなかったよ(T_T)
でも手術しないといけない状況だったよ。
翌日には大部屋に移動!
すると、同い年の子が学校で腹痛で倒れ、
運ばれて来たと話が聞こえてきました∑(OωO; )
病名は、急性虫垂炎∑(OωO; )
30分もしないうちにオペが終わり、同室に!!
早っ∑(OωO; )
その子は、お昼に来て、
食事が夜からはおかゆが出てました。
私は何日間か完全絶食、水とかもだめ状態。
熱もなかなか下がらなかったんですが、
傷が痛い以外は特に体がだるいとかもなく暇でした。
と、自覚はあったけど
症状こそそんなにひどくない感じでしたが、
実は私の盲腸、思いのほか育っていたそうで、
手術に時間がかかったのはそのせいでした。
薬でどうにか出来る大きさではなかった
そうで、どっちにしろ手術はさけられなかったようでした。゚(゚´ω`゚)゚。
担当ドクターにも
もっと前から痛かったでしょ??
よく我慢してたね∑(OωO; )
って言われましたが、
そんな悶絶するとか倒れるほどの痛みは
全く感じなかったんです。
それほどの痛みを感じた人より、
開けてみれば、私みたいなほうが
状態的には悪かった∑(OωO; )
怖っ(||゜Д゜)ヒィィィ!
私の周りにいる虫垂炎になった方は
前の日に胃が痛くて時間外受診、
痛み止めで飲む分が効かなかったため
座薬を入れてもらい帰宅、翌日、
痛みが引かず、
右腹部の方に痛みが移動し、
まえかがみのまま1日仕事をし、
仕事が終わり受診、そのまま手術になった
なんて方もいます∑(OωO; )
何か症状が続く場合は、
我慢出来ない事じゃなくても
早めに病院受診するようにしようと
思った出来事でした。。゚(゚´ω`゚)゚。
30代に入ってから、健診もひっかかる
項目が出てきはじめました。20代の頃は
再検査受けたことなかったですが、
再検査や経過観察項目が増え、ドクターには
毎年ちゃんと健診は受けるようにと念をおされました。
体を大事にしようと思います。