皆様ご機嫌よう。
上野晋作による映画つぶやきの時間がやってまいりました。
今回のテーマはジュラシックワールドシリーズの第一作に登場するインドミナスレックスがチートすぎる件についてつぶやきます。
『ネタバレ含みます』
そもそもインドミナスレックスとは
・ラテン語で『制御不能な王』
・ヘンリー博士達の手によって作られたハイブリッド種
・そのDNAにはラプトルやTレックス、カルノタウルス テリジノサウルス コウイカなどが含まれる
・あまりにも獰猛で子供の時に同じ檻にいた姉を捕食する
・檻の中で生まれて外の世界を知らず、ずっと檻におり自身の存在を知らずに生きてきた。
・メス 頭が無駄にいい
・5歳
など恐ろしい要素とどこか切ないところを持ち合わせている非常に魅力的な恐竜です。
『何故インドミナスレックスはチートなのか?』
↓主な活躍
・主人公オーウェン達を誘き寄せるため熱探知機に映らないようにした。
(アマガエルのDNAを含んでおり変温動物で体温をその環境に合わせられるから)
・脱走したと思わせるために壁に爪痕を残す
・脱走後に自身の体内に埋め込まれていた追跡装置を手術時の記憶を頼りに取り除く。
・追ってきた兵士を森の背景に擬態して待ち伏せる(コウイカの擬態能力)
・50口径でも通らないガラスを爪でいとも容易く貫かせてみせる。(テリジノサウルスの爪)
※因みに50口径の威力は人が一瞬で木っ端微塵になるレベル
・自身の捕食者としての地位を確かめると同時に殺戮を楽しんでおりアパトサウルスやアンキロサウルスなどが犠牲になっている
・ラプトルのDNAが含まれており、オーウェンが手懐けたヴェロキラプトルとお話ができる。
それによって人間たち敵対化させることに成功させる。
以上のように様々なチート能力が含まれている、インドミナスレックス。
こんな恐竜止められる奴はおらんやろと思っていました。
ですがインドミナスはそれよりチートなやつにあっさりやられてしまう最後を迎えてしまいます。(彼女の最後は映画を観てください)
・おわりに
いかがだったでしょうか?
この記事を読みインドミナスレックスがどれだけチート能力を駆使してきたかおわかりになったことでしょう。
恐ろしいところが目立つ彼女ですが上記に書いた切なくなる要素もあります。
・人間でいう5歳なのに親の愛を受けることもなく、いつも見るのは死肉とこちらを監視する人間たち
・同じ種がいないため自分が何かも分からず死んでしまう
このような人間が己の欲のままに作り出された兵器でありこのジュラシックワールドにおける1番の被害者であるような気がします。
皆様はどのようにお考えになりますか?
以上になります、ここまで読んでいただきありがとうございました!
またお会いしましょう!