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Blogcategory: 佐光恵美子

乱歩之回 -江戸川乱歩戯曲短篇蒐- 上演ノ御報セ2019/05/21

みなさまお元気ですか?寒暖差にやられていませんか。
相変わらず書き出しに悩み、近況報告をする次第。
先月末から咳が続いてはおりますが、稽古に仕事にお出かけに、そこそこハッピーな毎日を過ごしています、佐光です。
 
さて先日から乱歩乱歩と申し上げています通り、
徳島では6月22日(土)、6月23日(日)(香川では6月15日、6月16日)に
 
株式劇団マエカブ・劇団まんまる 合同公演

乱歩之回 -江戸川乱歩戯曲短篇蒐-
を行うことになりました!
 
なんだかいつものまんまるの公演と雰囲気が違う気がする…
 
そう感じられた貴方、さすが。そう、ちょっと、「いつも」の感じじゃありません。
その理由の一つが「江戸川乱歩」の作品の戯曲化、という点です。
 
まずは、江戸川乱歩って?
ここから疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
 

↑この人が江戸川乱歩です。
 

江戸川乱歩は明治に生まれ、大正から昭和期にかけて主に推理小説や怪奇小説を得意とした小説家です。日本の探偵小説の祖といってもいいでしょう。
主だった推理小説は、名探偵明智小五郎が活躍する「黒蜥蜴」「屋根裏の散歩者」「D坂の殺人事件」などの作品が、
怪奇小説では「芋虫」「人間椅子」「赤い部屋」などが有名です。
また、明智探偵の助手・小林少年が明智と共に活躍する「少年探偵団・怪人二十面相シリーズ」などの児童向け作品も多く手掛けていました。

(大木さんのブログ下書きより引用)
 
※実際にどんな作品なのか?気になる方はこちら。

青空文庫:江戸川乱歩
※没後50年を超え、著作権保護期間を超過しているため、乱歩の作品は今日無料で読むことができます。
 
ところで現代の人気探偵物といえば、漫画ですが「名探偵コナン」になるのかな?
主人公の江戸川コナンの名前も、彼江戸川乱歩に由来するものです。(「コナン」はもちろん、シャーロック・ホームズの作者コナン・ドイル)
そしてその江戸川乱歩の名は恐怖小説家エドガー・アラン・ポーに由来するんですね。
 
最近では「文豪ストレイドッグス」という漫画(アニメ)でも「超推理」という異能力を持つ「江戸川乱歩」という名前のキャラクターが登場したり、NHKでは満島ひかりさん出演のテレビドラマが放映されたりと、江戸川乱歩の名前を文字媒体以外で見かけることも増えてきました。
 
さて今回の公演は、「原作:江戸川乱歩」と据えまして、まんまるの大木とマエカブの藤井さんが乱歩の作品を戯曲化しオムニバスで上演するものです。今回上演するのは「赤い部屋」「お勢登場」「百面相役者」「一人二役」「指」の5作品ですが、いずれも、探偵物と怪奇物でいうと、主に後者に属する作品群ですね。
 
なぜ乱歩なのか?どうしてこの作品群にしたのか?
これについては脚本演出本人に代わって語ることはできませんが、両名とも今日の乱歩ブームより以前から彼の作品をとても愛していたときいています。
それが基で意気投合した面々が集まり、今回の公演に至ることとなりました。
 
それぞれの作品は、いずれも原作「そのまま」とは限りません。
もちろん、どのような作品であっても文字を演劇に起こす以上「そのまま」にはなり得ないのですが、二次創作といっていいのか原作に新たな解釈を加えていたり、あるいは芸術に昇華させた表現に挑戦したりと、脚本・演技ともにまんまるの舞台ではあまり見られなかった表現に挑戦しています。
「おもしろい」の表現はfunnyだけではないんだな、と感じさせられるというんでしょうか。
もちろん、ふふっと笑ってもらえたら嬉しいな、という部分もありますが。
乱歩作品を読んだことがある人にも、読んだことがない人にも楽しんでいただけると思います。
 
そうそう。いつもと違う点、もうひとつ。
 
今回の上演会場は、いわゆる舞台、ホールではありません。
香川公演は「ヨコクラうどん」さん。
徳島公演は「大正館」さんで上演させていただくことになりました。(先日のブログ参照)
いずれも、通常は飲食店として営業されているところです。
 
徳島会場の「大正館」とは建物(家屋)自体の名称で、
1階に「小松島市移住交流支援センター」と「DiCAFE」さんというインドネシア料理のお店が入っていらっしゃいます。
 
公演を企画し始めた当初より、脚本の美術・ビジュアルイメージから乖離しない会場を探していました。
役者の息遣いや、汗の湿度、匂いも感じられるような距離感の会場。広すぎると、届かない。
まさにこちらがイメージにぴったりで、上演の許可をいただいた際には小躍りしました!
 
異国情緒漂う装飾も、大正を感じさせる素敵な会場です。
お芝居とか抜きに、いや、観ていただきたいんですけど、ぜひ一度お越しいただきたいです。
 
そんな、今回お世話になるDiCAFEさんはこちら!

本格インドネシア料理が楽しめるお店です。
 

会場の下見中。
 

こちらはナシチャンプルー。
ナシ=ごはん。チャンプルー=混ぜたもの、なんだそうです。一つ賢くなりました。
上にかかっているカレーがね、ココナッツ風味で、あーこれ好き!って思うん。。幸せ……
 

メニューはこんなかんじ。ほかにも、ハーブティーやロンボクコーヒーもあるよ!
 
今回の公演はオムニバスのため、前述したとおり「赤い部屋」「お勢登場」「百面相役者」「一人二役」「指」の5作品を日によって3作品ずつ上演する予定です。
そのため、徳島公演と香川公演合わせて全部で8公演ありますが、公演によって上演作品、一部出演者も異なります。
 
特設サイトの「徳島公演」ページに演目・出演者の詳細予定を記載していますので、お目当ての演目や出演者が居る場合はチェックしてみてくださいね。
 
…できれば、全作品ご覧いただきたい!!(笑)
 
特設サイトはこちら↓

 
公演まであと一ヶ月。いつもと趣向の違うまんまるを、ぜひご覧くださいね。
一同、楽しんでいただけるよう稽古に励み、お待ちしています!

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ゴールデンな日々の報告とはじまり2019/05/10

あ、えーと、、令和になりましたね!こんにちは。
いつも書き出しに悩む佐光です。
 
みなさま、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?
連休なんて関係ない!という職場の方もいらっしゃると思いますが(私も以前はそうでした)、今年は連休を享受することができました。
 
前半は、タイ(バンコクとアユタヤ)を観光!
 
トムヤムクンに舌鼓を打ったり、寺院見学でタイ王朝の歴史を学んだり。

 
ドラゴンの出てきそうな遺跡にときめいたりもしました。

 
ちなみにレンガは外装でなく、建築の芯、土台。外に漆喰を塗って仕上げるんだそうです。経年で剥がれて、レンガだけが見えてるんですって。

 
タイの気温は36〜8℃。盛夏って感じの気温でした。一足先に夏気分♪

 
すごく楽しかったです。ごはんは美味しいし、あたたかいし。みなさんとても人が良い。
だのに、タイという国について、王朝のこと、歴史について、こんなに身近な国なのに何も知らなかったなと思うばかり。
高校の頃、世界史の授業で習うんでしょうか?
自分は日本史選択だったのでよく覚えていないんですが、、
親日感情を持っていただいているのに何も知らないことがとても申し訳なかった。
でもこれを機に興味を持てたこと、新たなことを知れたのが良かったです。
感想文か。
 
そしてゴールデンウイークの後半は、乱歩之回の稽古!
 
ほぼフルメンバーが集まって、読み合わせからの半立ち稽古。
打ち合わせ食事会時、マエカブの仁後さんがしてくださった挨拶に心がぐっときました。
 
やっと動き出した…。
やっと…。
 
そうです!そうなんです!
 
ちょっとみてください、この美麗チラシ!
かかかかわいい!!


coupConpanyさんの本公演、ほかUnitoutさんの公演も控えている中、立木さんが作成してくださいました!!
 
そして!
 
みてください、この特設サイト!!
 
→乱歩之回特設サイト←
 
これは我らが丸山代表が作ってくれました!

羽ばたく代表と我関せずの副代表。この二人、よくお揃いのコーディネートになってます。
 
スマホでご覧になっている方はぜひ、パソコンでもご覧になってみてください!
そして、マウスカーソルをぐりぐり動かしてみてー!!
 
と、変な興奮の仕方をしてしまいましたが、
ぜひ多くの方にご覧いただきたい限りです★(サイトも、お芝居もね!)
 
ちなみに乱歩之回以外にも素敵なお芝居が目白押しです!
こちらもご案内があるかと思いますので詳細をお待ちください♪
 
ではまた!

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うつしよはゆめ2019/04/25

うーん。あと数日で令和ですね!

こんにちは、佐光です。平成楽しんでますか?

 

鯖の頭が終わって、ほっと一息

つく間もなく、みんなそれぞれ、忙しく活動しています。

 

いままさに、時代の変わり目。

個人にも、劇団にも、いろんな転機が訪れています。

就職、転職、就職活動。きっとほかにも、いろいろ。あるみたいです。

 

はてさて、次のまんまるの公演は

江戸川乱歩オムニバス公演「乱歩之回」

はじめてのマエカブさんとの合同公演、そして令和初の公演です。

 

はじめての会場、はじめての座組……

いつだって、初の試みというのはどきどきしますね。だからこそ楽しい!

 

FF14でいうとダンジョンとかレイドとか。

定食プレイより絶対初回プレイが楽しい。

どうやってクリアするのか、どうすれば最短なのかを見つけていくのが、、

 

……。

ずっとやってないなー。やりたいなあFF14。

 

話が逸れました。

 

徳島公演の会場は、、

徳島県小松島市にある「大正館」という建物。

こちらの建物はなんと、文化庁お墨付きの登録有形文化財です。

 

同じ色の二人。

 

当初江戸川乱歩作品を舞台化するという話になったとき、

世界観を大事にしたい、という意見がメンバーの総意でした。

 

会場も、世界観の一部。

いろんな方に相談させていただいて、適した会場がないかを探していたところ、

ご縁が重なり、徳島県小松島市にある「大正館」さんの2階でお芝居をさせていただけることになりました。

(お芝居で利用させていただくのは、はじめてのことになります!)

 

大正館というのは建物の名前で、

こちらの1階は、インドネシア料理の「DiCafe」さんになります。

 

 

そう、先日NHK「鶴瓶の家族に乾杯」でも紹介されたお店です!!

ご覧になった方もいるのでは?

(鶴瓶さん、阿部サダヲさんがお見えになっていて、私もテレビで見てびっくりしました。どうやら本当に突然のご来訪だったようですよ。)

 

でね。こちらがめっちゃおいしいんです!

打ち合わせのときもですけど、個人的にも何度もお伺いしました。

 

気になるメニューはというと、

ナシゴレンや、ミーゴレン、ハラルチキンカレー

これはナシゴレン★

 

ああ、メニューの写真、撮ってきたらよかったなあ。イマイチ伝わらない。

ほかにもたくさんの本格インドネシア料理をいただけます。

徳島でこんなお料理が食べられるなんて!ってきっと感動するはず!

畳やお子様用のスペースもあり、ご家族連れの方にはとくにオススメです★

 

は!

お店の紹介だけになってしまいました。。

 

公演についての詳細は、、

大木さんがきっと書いてくれると思います。

 

Webサイトも、丸山さんが多忙な中作ってくださってますしね!わくわく!

 

江戸川乱歩を知っている人も知らない人にも、

世界観から楽しんでいただけるようなオトナ目の舞台になると思います。

 

ぜひとも、楽しみにしていてくださいね!

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元久子より2019/04/06

4月になり、新年度。みなさまいかがお過ごしですか。味噌で久子だった佐光です。

 

まずは、徳島演劇ネットワーク公演「鯖の頭」にご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

本番から、もう一週間になるんですね。

これから鯖の頭について語るときはすべて思い出になるわけで。

もう「鯖の頭」の稽古を、「久子」を演ることはないのだなと思うと、なんとなく感慨深いです。

だいぶ力不足ではありましたが、楽しんでいただけてたら何よりです。

やたら泣いたり走ったりする妊婦役でした。

 

味噌も塩もいい舞台でした。写真撮るの楽しかったです!

 

そうそう!

 

舞台では、髪の毛の仕上がりをほめてもらえました。

初日はストレート、二日目はくるくるカール。

これぜんぶ、長子役のみずほっちがやってくれました。

注:みずほっちはプロの美容師さんです。

ちょっと前に縮毛矯正したばかりだったんですけど、

根本のカラーまではできていなくて、でもまあいいかーって感じでお気楽にいたんですよね。

でもさすがにそこはプロ。見かねてなんと本番前日に髪を染めてくれることに。

 

会場仕込みの後、しかもダブル久子の同時施術で仕上がったのは本番当日!

写真は塩久子のさおりん。時計に注目!

 

命削っていただいた仕上がり、好評でうれしかったです。

 

嬉しかったといえば、小道具類。

ほめていただけてとっても嬉しかった!

 

当初演出から

段ボールで作ります。基本、平面です。

と聞いたときは、これは作る人大変そうだなーと若干逃げ腰だったんですよね。

だって、立体造形とは違い、絵を描くことになるわけです。

段ボールで作るから経費や手間がかからないというわけではないのですよ!

 

ですから白羽の矢が向いたときは、びっくりしました。

絵心があるのかどうかもわからない相手に依頼する大木さんってほんと勇気あるなあと思うと同時に

せっかくだから楽しくやろうと。

絵の具使ったのなんて高校生のころ以来なんじゃない?

せっかくなのでいろいろと遊ばせていただきました。

上の写真だとかばん、牛肉の包み(中に牛肉がおります)、電話あたりがそうです。

あとはかばん、バケツ、帳簿、伝票とボールペン、巡査の手帳、がらくた類、宝石、映画のチケット、食卓セット、急須、湯のみ、コップ、自転車のかぎ、お札、金庫の鍵、荷物、財布。書いてみると思ったより少なかった。

時代考証もそこそこ途中であきらめ、挙句の果てにはキーブレードやリラックマなんぞも出てくる始末でしたが

寛大な心で受け入れてくれた皆様に感謝です。

 

そして!

今回はまんまるの公演ではなくネットワーク公演ということで、劇団の枠を超えていろんな方と共演でき、大変勉強になりました。

とくに、今回よかったなのが忽那さんと共演できたこと!

(注:となりにいるのはですやん。)

忽那さんはまんまるの劇団員ですが遠方(松山)にいらっしゃるのでなかなか頻繁には一緒に稽古できないのです。

客席から見ると「アドリブなのかな?」と思うようなところも、計算されているんですよね。

私の運動能力等も鑑みて、無理のない動きをつくってくださったりと、終始頼りっぱなしでした。

 

それにしても。

満席の客席を舞台から見る景色には、何か麻薬に似たものがある気がします。麻薬といれば客入れの曲で電(以下自粛)

またこんな贅沢な機会があることを期待しつつ、

とりあえずは次の公演ですね。

詳細を公開できるほどかっちりしていませんが、

江戸川乱歩企画が現在進行中!

そして、ほかにもいろいろと水面下で企画進行中の様子です。

これからも、劇団まんまるの動向をどうぞ見守っていてくださいね。

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演じているのか、そうだと思い込むのか2019/03/26

花粉に負けずにこんばんは。

年度末も、年度末。今週末はついに本番ですね!

公演前後はブログ更新が活発で、今なら紛れられる!と思った次第。佐光です。

 

さて、今回大勢の方が出演する「鯖の頭」。

今の稽古場に集っている方の多くにとって、思い入れのある、大切な作品です。

これまでのブログをご覧いただいている方は薄々お気づきかと思いますが、、

大阪船場という舞台で昭和の趣を感じる舞台。

…でありながらもコメディータッチな味付けで、塩・味噌ともにとっても楽しい作品に仕上がりつつあります!

 

私は演劇については、全然わからないんですけど、、

 

あ、いかんいかん。

この枕詞を入れるのはちょっと言い訳がましいですね。やめましょう。

 

まあ、少なくとも「わたしは役者です」とは、よう口にしません。

演劇部にいたわけでもないし、基礎を勉強したことがあるわけでもないしね。

とはいえ、日々の生活の中で、ちょっとした演技をすることはあります。

それが自然に行えているのか、バレバレなのかはわかりませんが、

そうするほうがきっと良いのだろうな。という判断のもと

小さな小さな嘘を積み重ねて生きています。

 

思ってもいないことを口にして、人を過剰に喜ばせることはしたくないけれど(これは単に、ひねくれた性格によるもの)

真実を知って傷つく人がいるのだとしたら、

嘘と演技による罪の重さはまだ、軽微なものではないかと。

自分の気持ちをもごまかして、

もはや自分が素直に抱いている心や感情が

見えなくなっている気がします。

 

楽しいときに笑顔がうまれないことが、

悲しい時に涙が出ないことが、

ほんとうの私の表出だったりするのです。

そのため「いま、たのしい」を皆にわかってもらうために

意図的に笑顔をつくり、「たのしい」を表現する。

そういうことを行っている毎日。

 

信頼してることも、尊敬していることも。

好意があることは

「相手のわかる」言語に落とし込まないと、伝わらないのだものね。

 

さて日常の演技はともかく、

やれ舞台の上での演技となると、、、

いやーこればっかりは!

 

今回演じる久子さんはポップな役どころで

素の私とは対極的なキャラクター。

(エキセントリックなところは似ているかもしれないけれど?なんせ、自分ではようわかりません)

なにかと苦戦しつつも、忽那さん(夫の次郎さん役)や、塩で久子夫妻のさおりん・安福さん、大木さん「はじめ、みなさんに迷惑かけつつ支えられつつ、楽しく稽古させていただいてます。わーい!

 

楽しい舞台になると思います。

ぜひとも、遊びに来てくださいね。

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人が淹れた珈琲は冷めていてもおいしい2019/03/07

さみしい

孤独がさみしい

 

普段は孤独を求めているし

ひとりの時間こそ楽しいと思う

気を遣わないで良いし、気を遣われなくて済む

己がやるべきこと、したいことに集中することができる

 

なのにいまとてもこの短期的な孤独をさみしいと感じている

身勝手なもんだなと思いながら、落ち着かない。

 

それはなぜか?

これが意図した孤独じゃないからだ。たぶん。

 

たとえば、さっきまで話していたのに、とか。

継続されることを期待していたコミュニケーションが断絶されたり。

習慣化していたことが、行われなかったり。

急に突き放されたような、放り出されたような、喪失感を感じる。

大抵、ドリブンの主体は自分ではなく、他者。

 

ああなるほど。

うしなうことがいやなのだね。

ひどく狼狽するのはたいてい失って取り戻せないと知る時

人の命も、環境も、物も、関係も。

 

コントロールできないことがいやなのだね。

みずからの環境も、状況も、

自分の意図する状態になっていないと落ち着かないなんて。

 

もうアラフォーと称される年齢になってなお

行動の主体が自分であることを求めている浅ましさ。

昼の光は肉体の醜さを露わにするけど、

夜の暗さは自分と会話するのにぴったりで

内面の醜さをはっきりと浮かび上がらせてくれるね。

 

それだけ、膨れ上がっているのだ、わたしのなかで。

尊大な自我と、かかわる「ひと」の存在が。

乗っ取られてしまいそう、それこそコントロールしなくては。

 

あ。なんだか楽しくなってきた。

 

夫が淹れてくれた珈琲が、少し残っていた。

冷めているけどおいしい。

 

ひとりじゃないけど。

ひとりの時間さいこう。

おやすみなさい。

 

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心ない人たちと戦う毎日2019/02/11

こんにちは、佐光です。

ゲームが好き、と公言して憚らない私ですので、今日はゲームの話をします。

強かったり上手かったりってわけではないんですけど。お芝居も然り、下手の横好き、ってやつかな?まあ好きです。

 

物心ついて始めてハマったゲームは「ボンバーキング」。

おじいちゃんと一緒にファミコンでプレイしていました。

(エンディングテーマが歌える人がいたらお友達になりましょう)

 

そんな私の今プレイしているゲームは「キングダムハーツ3」!

ご存知の方も多いと思います。

ドラクエやファイナルファンタジーでおなじみのスクウェアエニックスの大人気アクションRPGです。

このキングダムハーツシリーズのいいところは、爽快感のあるバトル。

そして何より、あのディズニーとコラボしている、というところ!

今回のキングダムハーツ3では、主人公のソラくんはドナルドとグーフィーを伴って、失った力(など)を求めて、さまざまな世界を旅していくんです。

ちなみに、ミッキーさんは王様です。

タイトルにあるのは敵のこと。「ハートレス」ってやつらをやっつけて進むよ。

 

んでね。旅する先が、たとえば

アナと雪の女王の世界だったり!

ラプンツェルの世界だったり!

パイレーツオブカリビアンの舞台だったり!

するわけです!ヨーソロー!

 

今私は大海原のまんなかで船の舵取りをしています。

気ままに船をとめては海に潜ってみたり、岩にはりついたホタテを採ってお料理してみたり、白い不思議な蟹を追いかけてみたりしながら、ジャック・スパロウに再会しにいくんだー。

なんかもうね、実写映画かな?ってくらいきれいなの。水とかやばい。

すごい時代になったもんだなあ。

 

そうそう、キングダムハーツでは、キーブレードっていう武器で戦うんです。

鍵の形をした、不思議な剣。戦うときだけ、必要なときにだけ、現れる鍵。

 

……鍵といえば。

 

「鯖の頭」でも物語の鍵を握るのが「鍵」みたいですね!

私も出演させていただくことになりました。やったね!

さおりんとのダブルキャスト。

しかも四国が誇る名優くっつんの奥さん役!このプレッシャーたるや。。がんばります。

 

この日曜日には、はるばる愛媛から稽古に参加くださいました。

この寒さの中裸足。すごいです。そしてゆっきーなとなんか色彩が似てるw

 

余談だけど。

みんなで何かを作ろうっていう空気。いいよねえ。

稽古場に人が集まってくる雰囲気とか、みんなが一つになっている感じ。

自主的に集まって稽古してたりしてさ、

最近の稽古場、なんかすごくいい空気だなって思います。寒いけど(温度の話)

鯖の頭

落ち着いたらmother2もやりたいなー。

ではねー。

 

 

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それは雪融けなのか2019/01/24

こんにちは、佐光です。

年が明けて、もう半月以上たちましたね!

年賀状は切手シートが1組当たりました。わーい!

 

ブログに書きたいな、って思うこと。

みんなに伝えたいなって思うこと。

意外と日常の中でもたくさんあって、あ、これ書こう!って思うんだけど。

ふと思いついたことって、その場ですぐに控えておかないとすぐに忘れてしまうんですよね。

 

なんだったかなー。

 

たとえば、小さい頃に大好きだった漫画の話とか?

それは、「リボンの騎士」「火の鳥」「ブラックジャック」「らんま1/2」。

 

たとえば、演劇をはじめたきっかけだったりとか。

それは、放送部員だった高校生の頃、合唱団の先輩に誘われた人権劇。

 

たとえば、今、まんまるに所属している理由とか。

 

あ、これだ。

 

私、たぶん、演劇人ってわけじゃないんです。

演技をしたい、役者をしたい、というわけでまんまるに所属したわけじゃない。

普段からお芝居を観に行く習慣があったわけでもなく、好きな劇団や役者さんも特に居ない。

さらに言うならジャニーズの有名グループのメンバーも把握できないレベルで芸能人の名前がわかりません。

 

お芝居や映画を見るのは好きです。

だけれど、役者さんの人物や演技の上手い下手とか演出なんて特に気にして見たことはありませんでした。

 

そう、私が追っていたのはストーリーだけ。

 

なんて素敵な物語なんだろう!

なんて奇想天外な結末なのだろう!

ああ、こんな物語に出会えてよかった!

 

登場人物の名前は覚えていても、役者の名前とか興味なかった。

これじゃあ書籍で物語に出会うのとあまり変わらないよね。

 

自分の想像力を信頼しすぎていたのだと思うんです。

本を読むときは、その文学的表現から自分の脳内で映像を作るでしょう。

どこかで、脳内の映像のほうが繊細でうつくしいと思っていたのかも。

 

この数年。

本でもなく、映画でもなく演劇だからこそ、という瞬間と楽しみ方を少しづつ見つけることができたような気がします。

それは、まんまるに入ってからはじめて演出、制作、舞監、、、ほかにも、つまり「役者」以外の人の存在を知ったことも一つだし、いろんなお芝居を見る機会が増えたことも一つです。

 

人見知りもあり、ちょっと前向きの足りていない印象を与えがちな私。いや、概ね真実なんですけれども(笑)

今度の徳島演劇ネットワーク公演「鯖の頭」では役者として出演させていただけることになりました!

久しぶりの舞台だー!やったー!

 

じつは舞台に立つの、好きなんですよね。

とってもわくわくしてます。

そんでもって何より、役立てる場所があるっていうのは、とっても嬉しいよね。

必要としてくれてる!って思ったら、期待に応えようと思って、頑張れる。

そんな単純な理由で、いまここにいるんだなー。

 

そんなわけで、目の前の、自分ができることを一所懸命やっていってるつもり。

誰かのために、が、自分のためになるのだ。その逆もまたしかり。

 

とりとめない。

またねー。

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としのせ2018/12/31

大晦日ですね。

あっという間の一年でしたな!

明日からの365日もあっという間に過ぎてって、最後の数日間で慌ただしくその一年を振り返るのでしょう。

笑顔で振り返れる一年であれば良いなと思います。佐光です。

今年も変化に溢れた一年でした。

 

先日シュガー・ラッシュ:オンラインというディズニー映画を観に行ってきたんですが、主人公のヴァネロペはまさに変化を求める女の子で、勝手に自己投影して、わたしも夢を叶えたような気分になりました。

 

この一年の、個人的なニュースを月ごとに振り返ると。

1月。スノボ。

2月。NW公演。歌舞伎。

3月。結婚式準備。

4月。結婚披露宴。

5月。USJ。

6月。高知公演。新婚旅行。

7月。歯の治療完了。

8月。徳島公演。九州帰省。人形浄瑠璃稽古。

9月。念願の職種への転職。BBQ。ホットヨガ。

10月。曽根崎。首が動かず咳が止まらない事件。

11月。ザッフィロ!観劇三昧。声出なくなる事件。

12月。忘年会。

 

書き出してみるとこれといった感じはしないけど、いざ目の当たりにするとどれもものすごいボリュームやインパクトで押し寄せてきたイベントたちでした。

 

ほとんどの出来事を夫と過ごせている。

当たり前っちゃ当たり前なのかな。

でもわたしには当たり前とは思えなくて、不思議な感じがします。

ほわほわと、

これまで生きてきた数十年をも振り返る、、

 

小学生のころ。

「女の子らしくしなさい」

「女の子なんだから」

ジェンダーロールを押し付ける担任教師が嫌いで、なにかと反発していました。

女とか男とか関係あるか!

スカートも、赤色も、大嫌いなのに。

私の反発は強く目立っていたので、その思想はクラスの皆が知るところ。

画一的な教育をするくせ、自分の思想に染めようとする一番身近な大人である教師という人たちは、ずっとずっと敵だと認識していました。

もちろん、教師からは嫌われていました。

根拠のない自信に満ち溢れていたわたしは、わたしがまともな教師になってやる、正しい教育を行うのだ。という理由で教師を志した瞬間さえありました。

 

今よりだいぶ若かった私は、今よりだいぶ多くのものを憎んで育っていきました。

差別を憎みました。

資本主義社会を憎みました。

えこひいきを憎みました。

ルッキズムを憎みました。

青臭い正義感で糾弾し続け、

ずっとずっとずっと、平等であること、自由であることを求めていました。

みんながわたしのように恵まれていればいいと思ったし、わたしもみんなのように恵まれた生き方がしたい、と思っていました。

 

普通になることを常に求め続けて、

自分を見失って、

個性が欲しいとか言っちゃって、

レッテルに一喜一憂。

あるものが無いものに思えていた。

見えていないんじゃなくて、

それ自体を認識できていなかった。

 

あー。

見えないわ。いま。

しばらく経ったら、見えるようになるのかな。

そんな期待を抱いてるってことは、

そもそも、存在してない可能性が大ですぜ。

 

明日からもいい日でありますように。

カウントダウンのために、大阪行ってくるよー!

来年もよろしくね!

 

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言葉が通じない。2018/12/05

こんにちは。佐光です。
 
突然ですが、急に声が出なくなりました。
メタ的なやつじゃないです。本当に出ない。
 
病院に行き、診てもらうと、声帯は無事。
気管の方の問題のようでした。
 
しかし、、
自分の言いたいことが伝わらないことが、こんなに苦しいものか。
と、つくづく実感しています。
 
「べつに誰かに伝えたいことなんてある?」
「誰かに自分をわかってもらおうなんて傲慢なことを、よくも思えるものだ」
 
なんて思っていたように思います。
伝えたいと思うほどの崇高な思いは持ち合わせていないーー
だから、べつに無理してまで伝わる必要なんてないわと。
 
とはいえ声が出ないのは治したいので病院に行きました。
そのためには症状を伝える必要があるのでテキストにまとめて持参、事なきを得ます。
しかし問題なのは日常生活です。
仕事いけないのも辛いです。好きな職場。行ってもお荷物でしかないだろう苦しさ。
 
無理して声を出すと一音一音のコントロールができなくて
ワンフレーズの中でも声量声質がバラバラになる。
よく、怪盗なんかが新聞の文字をコラージュして置き手紙を作ったりしてるけど
音でそれを表現した感じ、になっちゃう。
それ以前に自分の声が自分の声じゃないストレスが半端ない(笑)
こんな声の自分でいるのがいやー!
 
「高い声を出すときとかしんどそうだね」
(ちがう、ぜんぶ、ぜんぶしんどい)
 
「大きい声出すのがつらそう」
(ちがう、コントロールできないの、大小とかじゃなくって)
 
「痛そうだね」
(痛くないの、苦しいの)
 
答えられないから、全部質問者にとって都合の良い回答で終わることにも、
多少なりともストレスを感じます。
 
気づいちゃった。
わたし、わかってほしいんだわ、って。
 
これまでは伝えたり表現したりすることを放棄していたつもりでいたけど、
もしかしてそれって、みんなちゃんと受け取ってくれてたからなんだなって。
ほんとありがとね。
 
そう。
単語一つで意図まで相手に伝わることもあれば、
その前後もすべて伝えないと理解してもらえないことがある。
 
行間を勝手に読んでもらうのが好きではあるし、
そこに生まれる誤解を楽しむ癖もあるのでそこは直すつもりはないものの。。
ひねくれもの。
 
というわけで誰かー!
声が出なくなって困ったことがある人!
このつらさをわかってー!!
 
今日も「声が出ない」「辛い」などで検索して
体験談を読みあさり気を落ち着かせて眠ろうと思います。
おやすみぃ。

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