劇団まんまる

Theatrical Company
Manmaru

Blogcategory: 佐光恵美子

言葉が通じない。2018/12/05

こんにちは。佐光です。
 
突然ですが、急に声が出なくなりました。
メタ的なやつじゃないです。本当に出ない。
 
病院に行き、診てもらうと、声帯は無事。
気管の方の問題のようでした。
 
しかし、、
自分の言いたいことが伝わらないことが、こんなに苦しいものか。
と、つくづく実感しています。
 
「べつに誰かに伝えたいことなんてある?」
「誰かに自分をわかってもらおうなんて傲慢なことを、よくも思えるものだ」
 
なんて思っていたように思います。
伝えたいと思うほどの崇高な思いは持ち合わせていないーー
だから、べつに無理してまで伝わる必要なんてないわと。
 
とはいえ声が出ないのは治したいので病院に行きました。
そのためには症状を伝える必要があるのでテキストにまとめて持参、事なきを得ます。
しかし問題なのは日常生活です。
仕事いけないのも辛いです。好きな職場。行ってもお荷物でしかないだろう苦しさ。
 
無理して声を出すと一音一音のコントロールができなくて
ワンフレーズの中でも声量声質がバラバラになる。
よく、怪盗なんかが新聞の文字をコラージュして置き手紙を作ったりしてるけど
音でそれを表現した感じ、になっちゃう。
それ以前に自分の声が自分の声じゃないストレスが半端ない(笑)
こんな声の自分でいるのがいやー!
 
「高い声を出すときとかしんどそうだね」
(ちがう、ぜんぶ、ぜんぶしんどい)
 
「大きい声出すのがつらそう」
(ちがう、コントロールできないの、大小とかじゃなくって)
 
「痛そうだね」
(痛くないの、苦しいの)
 
答えられないから、全部質問者にとって都合の良い回答で終わることにも、
多少なりともストレスを感じます。
 
気づいちゃった。
わたし、わかってほしいんだわ、って。
 
これまでは伝えたり表現したりすることを放棄していたつもりでいたけど、
もしかしてそれって、みんなちゃんと受け取ってくれてたからなんだなって。
ほんとありがとね。
 
そう。
単語一つで意図まで相手に伝わることもあれば、
その前後もすべて伝えないと理解してもらえないことがある。
 
行間を勝手に読んでもらうのが好きではあるし、
そこに生まれる誤解を楽しむ癖もあるのでそこは直すつもりはないものの。。
ひねくれもの。
 
というわけで誰かー!
声が出なくなって困ったことがある人!
このつらさをわかってー!!
 
今日も「声が出ない」「辛い」などで検索して
体験談を読みあさり気を落ち着かせて眠ろうと思います。
おやすみぃ。

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まんまるの、ここ最近といまのこと2018/11/09

こんばんは、佐光です。
すっかり秋も深まってきましたね。
今年も紅葉ハントに行かなくっちゃ。
あれ?去年も同じこと言ってたような?
 
さてさて最近のまんまるの活動状況をダイジェストでお知らせ。
みんなのブログを読んでたらなんとなくわかると思うので簡単にね。
 
◆楽団まんまるのみんながライブをしたよ!

ハロウィンイベントでのライブは、歌って踊ってだけじゃなく。
まんまるならではのお芝居、身内ながらもとっても面白かったよ!
衣装もだし、「楽団まんまる」って書いた看板とか、名札とか、物販とか、
いろんなアイデアがぎゅっと詰まった素敵なステージでした。
ただただトレースするだけじゃなく、
いろんなことにチャレンジして「自分たちでつくる」を楽しんでる!
次は何が飛び出すんだろう?というワクワクが、いいなーって思ったよ。
 
◆お鍋パーティしたよ!

そうそう、そんで、この間ね、お鍋パーティしたんです。
歓迎会とかこつけて。めっちゃ楽しかったー!
お鍋を準備してくれたのは、やっちを始めとした楽団まんまるのみんな、丸山夫妻。
具材も全部切ってきてくれて、、いやーほんといたれりつくせり。
鍋パを稽古場で、ってわたしは初めてだったから、最初は「えーほんとに?」って思ってたんだけど、
稽古場で食べるお鍋はものすごくおいしかったー!
主に豆乳とか豆腐とかばっかり食べたよ!
 
◆ゆっきーなとくるしまくんが入団したよ!
そう、鍋パは歓迎会だったんです。
ご存知9月からの新メンバー、ゆっきーな。

話しやすいし物怖じしないし、カッコいい、って言いたくなる♪
演劇は未経験ということだけれど、ほんとかな?
自分が初めて台本を声に出して読んだときのことを思い出したのね。
最初ね、恥ずかしくて読めなかった。照れちゃうっていうか。
でもゆっきーなにはそれがない。早く舞台に立つ姿がみたい!
 
そして来島さん。

海浜にはスーツで現れた来島さん。
稽古場にはいつもスポーティな格好で来られます。これが演劇への本気!
一度会ったら忘れない、色濃い個性。羨ましい。はやく演技が観たい!
これは松山まで観に行かなくっちゃー!
そう、来島くんは今月爆心ツアーさんの舞台に立つのだ!
 
◆客演する人たちは稽古頑張ってるよ!
爆心ツアーさん、Unitoutさん+マエカブさん、楽一楽座さんの舞台に参加するみんなは
松山とか香川とかに行ったり来たりで稽古してる。
みんな忙しそう。だけど、そんなときこそ。
 
◆毎週、基礎稽古をしてるよ!

稽古のあり方を見直す機会があり、
小川さんが稽古プログラムを考えてくださいました!
メリハリつけて基礎力つけて、舞台で輝ける役者を目指して頑張ろう!
 
みたいなかんじ。
ほかにもいろんなことがちょっとずつ、動いているみたい。
 
これは毎日ブログチェックするしかないねー!
 
わーい!やったー!じゃーね!

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ぽかぽか2018/11/09

秋はきらい。
冬もきらい。
春はそこそこ。
夏はだいすき。
 
秋冬が苦手なのは、寒いから。
寒いと、身体が動かなくなるし、痛いし、
服とか、防寒にお金がかかるもの。
夏はあったかくてローコスト。しあわせ。
 
毎日、まいにちが過ぎていく。
わたしはわたしで毎日を生きている。
 
生きるとは、食事をすること。
栄養を摂れば身体がつくられ、不要な組織は排出される。
毎日少しずつ生まれ変わる身体は、たぶん、何年も前のわたしとは同一ではない。
 
わたしはわたし。
だけど、ここにいるわたしはちがう。
その頃のわたしじゃない!
 
同じ問いを投げかけても
たぶん、違う答えを返す。
なんなら、答えもしないだろう。
 
だからと勝手に落胆されても。
期待された答えを返さないからと
「変わったね」なんて言われても、
知らんがな、としか言いようがない。
 

 
一度しかない人生を、
自分の身体とこころを、
好きなもので満たしてしまいたい。
できるなら、みんながそうであればいい。
 
笑顔が素直に出てくる生活の健やかなこと。
満足と不満足を真っ直ぐに伝えられる生活の、じつに、健やかなこと!
 
ほんとうに健やかか?
ほんとうは、もう少しテクニカルに、感情をごまかして生活したいのではないか?
だってわたしは、いつだってアンビバレンスを好んで選択していたではないか。
そして、ほんとうにそれは過去か?
 
しみじみと変化を感じる秋。
冬がせまってくる。
わたし、わたし、わたし。
いまなお自分のことしか考えていないわたしを、その頃のわたしは、どう見るのだろう。

情熱とあきらめ2018/10/04

タイトルはどちらも「彼岸花」の花言葉。だそうですよ。
じつに対極的ね。
わたし、彼岸花もだいすき。曼珠沙華って名前のほうがすき。

いやー秋めいてきましたね。佐光です。
もーめっちゃ寒いです。
ほら、暑さ寒さも彼岸まで、なんていうじゃないですか。昔の人は。
私もいうから、私も昔の人なんですかね。
でもだいたいそう。お彼岸のころに急に気温が下がって、風邪ひいちゃう。
彼岸だいぶ過ぎたけど。

風邪の後遺症なのか、ここのところ喉がだいぶやられてます。
周りでも流行ってるみたい。
喋りたいのに少し話すと咳き込むものだから騒々しくって仕方がない。
ほんとに騒々しい毎日。

うん。

さいきん、毎日が楽しいです。
自分らしく生きられてる気がしています。良くも悪くもです。

秋に入って、バーベキューしたりさ。花火したり。浄瑠璃の稽古したり。
芝居の稽古見学に松山行ったり。義両親がお見えになったり。
友達とお茶してみたり、ヨガしたり。
なんだかんだと大忙しで、仕事も職場も劇団も、もちろん家もとっても楽しくて。

そうそう、この間ね、はっとしたことがあったんです。
職場で歓迎会があったんですけど、自己紹介と質問タイム、みたいなものがあって。

夢はなんですか?という質問に対して
「夢はありません」と言い切った女性がいたんです。
今を一生懸命生きているから、と。

夢を求めて、夢に向かって生きるでしょ。多くの人は。
夢を持ってるのがあたりまえ、的な。
なんなら、夢がないことは悪いこと。みたいな。

希望を与えるはずの「夢」に苦しむ若人、多かろう。

夢をもってない自分って駄目なんじゃないか。
夢を、目標を、見つけなきゃ!
なんて思っちゃったりして。

だのにね、そのあたりの「ねばならない」を全部とっぱらって、
素直な自分の「いま」を見据えていること、
ものすごくかっこいいな、って思ったんです。

わたし、媚びるとか媚びられるとかほんときらいなんですよね。
人が人に媚びてるのも、それで喜んでるのを見るのも大嫌い。

だからかな、
人や社会の「こうあってほしい」に媚びない彼女が、
それをしっかりと自分のことばとして口に出せる彼女が、
本当にすてきだな、っておもいました。だいすき。

これラブレターだね。
とはいえ届かないからこそ出せる言葉もあるものです。

ここんとこ好きとか嫌いの輪郭がはっきりと浮かび上がってきて
なんだかいびつな形をしているけれど、これだよこれ、っていうかんじ。

たまにはぐだぐだっと。
あ、「曽根崎。情交」は観たほうがいいよ!
正直、徳島でこんなお芝居みられることってないと思うの。
見に来てねー!

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長き夢路を曾根崎の、森の雫と散りにけり2018/09/17

こんばんは、佐光です。
 
9月の頭、玉藻公園は飛雲閣で開催された「カブフェス」行ってきました。
全団体さんを観劇することはどうしても叶いませんでしたが、
楽団まんまるのみんなや「なにもかけてない」メンバーの勇姿は
しっかりと、しっかりと心に焼き付けてきましたよ。
 
ね。
 

あとね、ハンドドリップのコーヒー最高に美味しかった……
 
というわけで、今の劇団まんまるはふんわりした感じです。
次の舞台がある人はそれに向け、
ない人は基礎稽古、というような状態です。
 
私はといえば、役者として舞台に立つ予定はありませんが、
前回のブログでもちらっと触れたように
10月7日の舞台『曽根崎。情交』に向けて稽古に励んでいます!
 
……舞台には立ちます。
役者としてではなく、
浄瑠璃人形遣いとして!
 
この『曽根崎。情交』という舞台、
芝居と阿波人形浄瑠璃のコラボレーションという舞台なんです。

…おわかりですね?
この贅沢な出演者さんたち!!どういうこと!!
 
劇団まんまるからは代表の丸山さんや副代表の大木さんが役者として出演。
そして、阿波人形浄瑠璃の方では清水さんや高下さん、宮井ちゃん、そして私が
劇団まんまるから参加させていただく、というわけです。
 
徳島出身の方には馴染みの深いであろう「阿波人形浄瑠璃」……。
私は愛媛県出身ということもあり、まったくもって馴染みがありませんでした。
だからこそ簡単に「やりたーい!」と手を挙げたというのもあります。
 
無知って強いね!
 
そんなわけで、今回はじめて人形浄瑠璃について知ったことがたくさんあります。
 
人形浄瑠璃って、どんなんだろー。
操り人形みたいに上から吊るしたり、
パペットみたいに直接手を入れて動かす感じ?
…って思ってて。
そこからもう、全然知らなかった。
 
簡単に言うと、浄瑠璃っていう音楽(義太夫節)に合わせて人形を操るものを
総じて「人形浄瑠璃」って言います。
文楽ってきくのもそれです。
 
一つの人形は、3人で操ります。
 
主遣い(おもづかい):人形の頭と、右手を「差し金」で操ります。
左遣い(ひだりづかい):人形の左手を「差し金」で操ります。
足遣い(あしづかい):両手を使って人形の足を操ります。
 
今回は「曽根崎心中」という作品を演じるんですが、
その登場人物は「徳兵衛」と「お初」の2人。
そのため、人形遣いだけでも6人が必要になります。
 
一人の人形にたいし、人形遣い3人の息があうことではじめて
「ひとりの人間」が人形で表現されるわけです。
主遣いさんが司令塔のような感じで、一番たいへんです。
人形はとにかく重いうえに、表情を作ったり、動きの主体になるため
こちらは現役の人形座の先生方がご担当くださいます。
 
ちなみに私は、お初の足遣いを担当します!

 
浄瑠璃(音楽)に合わせて動きをつけるのですが、
これがとっても難しくって、苦戦しています。
観ると演るとじゃ大違い。お芝居も、そうですけどね。
ただ「座る」を表現するのがこんなに難しいなんて。
 
芝居パートについてはまた他の人が触れることでしょう。たぶん。
この「曽根崎心中」についてもお芝居中で言及されるはず。
 
こんなめったにない舞台に参加できること、とっても嬉しいです。
めったにない贅沢な舞台です。
ぜひぜひご予約の上観に来てくださいね★
予約はこちら→あわぎんホール 徳島県郷土文化会館
 
*おまけ*
いつも稽古でお世話になってる徳島県立阿波十郎兵衛屋敷
阿波人形浄瑠璃に興味を持たれた方は、見てみてくださいね★
 

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夏休みの思い出2018/08/30

こんにちは、佐光です。
 
夏がもうすぐ終わっちゃいますね。
…あ、言っときましょうか一応。
「平成最後の夏」が終わっちゃいますね!!
 
思い返せばもう3週間も前になります。
8月の頭の徳島公演にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
次は9月8日・9日のカブフェス!みんな一所懸命稽古に励んでいるようです。
私の次の出番は10月の『曽根崎。情交』。
詳しくはまた次の機会にお話できたらと思います。
 
 
さて、今年はとても長い夏休みをいただきました。
夏休みといえば宿題ですね。
夏休み最終日に、家族みんなで終わっていない宿題を片付ける、、
そんな風景にちょっと憧れていたこともありました。
 
……脱線しました。
お盆には自身の実家だけでなく、主人のご実家へ集まりに参加させていただいたり。
いつも季節の花が活けられていて素敵なんです。今年初の秋桜に会いました!
 
 
九州観光もしてきました。
オランダ村にハウステンボス、グラバー園。軍艦島デジタルミュージアム。
皿うどんや佐世保バーガー、レモンステーキ!とんこつラーメン!わーい最高!
徳島に負けず劣らず、いや、、完敗、、?とまでは言い切らないでおくまでも、何もかもが美味しかったです。体重も増えました。
 

レモンステーキ+とろけるチーズ♬
 
さて、このようにだいたい夫婦でたのしく過ごしていた夏休みだったのですが、
夫の予定もあったため、一人で過ごす日もありました。
 
突然ですが、みなさまはチームラボってご存知ですか?
「ウルトラテクノロジスト集団」のチームラボ。
 
代表である猪子さんが徳島出身ということもあり、徳島ではチームラボの展示を観る機会が結構あります。
LEDアートフェスティバルでも展示が多くあったので、観たことがあるのではないでしょうか?
先日『吃音ヒーロー』徳島公演を行った文化の森総合公園の入り口にある滝も、チームラボの作品です。
https://www.teamlab.art/jp/w/waterparticles_bunkanomori/
 
ということで、佐賀県で暇を持て余したわたくしは、
「かみさまがすまう森のアート展」を観に、一人で御船山楽園に行ってきました。
https://www.teamlab.art/jp/e/mifuneyamarakuen2018
 
駐車場に車をとめてふうふうと歩き、公園の入り口へ。
入り口までの道はコンクリートで整備されていましたが、落葉が雨に湿っていてちょっと歩きにくかった。
 

 
チケットを購入後、入場開始時間、18時半ぴったりに入場しました。
整いきっていない、生い茂った森の一部、という雰囲気の公園です。
 
チケットの半券と一緒にマップを受け取ったので、どのルートで歩こうかな、とわくわくします。
 
 
だんだんと陽が落ちていくと、LEDの存在、光の形が浮かび上がってきました。
暗さと明るさの比率が逆転したとき、わたしたちの目に見えるのはLEDの人工的な明かり。
存在している自然が添え物のように錯覚してしまいます。
 
 
これらのデザインされた灯りが美しいと思うのは、
そこに自然が在るから。
そこに、目には見えないけれど、形が確かに存在しているから。
 
 
自然をしっかり敬っているからこそ作れる展示だとわたしは思いました。
少なくとも、「こういう展示がしたいから」と、もと在った自然の形を切り取ることはおそらく行っていないと思うんです。
たぶん、、ですけど。
少なくとも、手を加えていないと感じさせるだけの不便さと猛々しさがありました。
 

 
たとえば、美しく作りたい画があるとして、「この木は邪魔だから」と伐採するのは作り手のエゴでしょう。
大なり小なり、そういうことを行ったり、そうしたいという声はよく耳にします。
「おいしそうに見せるために」「美しくみせるために」嘘を織り交ぜ、「より自然に」細工することも多々あります。
 
ありのままの特性を活かして作る作品が、私は好きです。
 
 
わたしがチームラボの作品を好きなもう一つのポイントが、インタラクティブアートである、ってところ。
ただただ一方的に「観せられる」んじゃなくて、双方向に関わり合っていけるというところ。
近づいたら色が変わったり、反応が起こる。
作品はそこではじめて完成するし、ひとつとして同じ結果は出てこない。
結果を決め込むのではなく、作者の想定する範囲内で自由度を持たせるってところ、すきだなー。
 
演劇も、似たようなものかな?と思ったり……まあ、別にいいか、そんなことは。
なんだって類似性を求める必要はない。
 
 
にしても。好きなことを話すのっていいよね。
 
やっちがワンピースや映画のことを書いていたり、
はなぶんが野球のことを書いていたり、
みんな、自分の好きなことがしっかりある。いいよね。
 
好きなことを語れることって幸せだなと思います。
好きなことや好きなひとが沢山ある人生でよかったなと。
見えなくなっていたことがあったので。
そしてそういう人に囲まれている今、大事にしていきたいな。
 
さ、気合い入れていろんなことはじめるよ。
なんてったって、秋がはじまるんだからね!
 
 
余談。
これは、御船山楽園ホテルでの展示。

近づいたら呼応して色が変わったりする展示、、なんですけど、
人が多すぎてか、変化を楽しむことはできませんでした!
行かれる際は、人の少なそうな日を狙うほうがいいかもしれませんね。
 
佐光でしたー。
 

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礎を築く2018/07/30

こんにちは、さこっちです。
7月も終わりに近づいて来ました。
花火見ました?浴衣着ました?
 
…忘れられない夏の思い出、できそうですか?きゃっ☆
 
そんなあなたに『吃音ヒーロー』!
徳島公演。いよいよ来週末に迫ってきましたよ!
 
内緒にしてたんですけど。
『吃音ヒーロー』の登場人物って、カタカナのお名前が多いのですねー。
 
ふだん小説を読む際も、名前を覚えたり、人間関係の把握に時間のかかるわたくし。
今回、観劇習慣のない友達も観に来てくれることもあり、
ちょっとでもお話に入り込みやすくなるよう、関係を図にしてみました。
 

 
観劇前に、はたまた観劇後にでも。
あんちょことしてご利用いただけると幸いです♫
 
 
***********
 
 
演劇ほか、会話、文章、写真、絵、音楽……
普段わたしたちはさまざまな表現活動をしていますが、
表現できることについて、当たり前のように考えてしまうことがありませんか?
 
舞台で言うならば。
小道具や舞台などが何もない状態での表現って、シンプルで難易度が高い。
しかしそこに舞台装置が加われば表現の幅はぐっと広がり、
それは直接、お客様に伝わりやすい表現につながってゆきます。
(今回、タニィさんのご協力のおかげで、大変恵まれた環境で表現させていただけます!感謝!)
 
そもそも、稽古がなぜできるのか。
…大きな声を出したり動いたりできる稽古場があるから。
…都合をつけて稽古場に集まってくる仲間がいるから。支えてくれる家族がいるから。
小道具、衣装、制作(裏方)業務、、なんだってそう。
「独りで芝居やってんじゃねえ!」なわけ。
 
舞台や稽古場はもちろん、家庭や職場、他の場所でも。
表現するための「礎」があることを当たり前に思いがちではないでしょうか。
 
思うようにいかないことってたくさんあります。
想いをうまく表現できなかったり、主張しても伝わらないこと、たくさんあります。
そのとき「なんでわかってくれないんだ」とついつい他者を責めてしまいがち。
 
しかし残念ながら、これってどちらも「表現力不足」と呼ぶこともできてしまいます。
言葉が足りなかった?技術力不足?表情や熱心さかな?
いやはや、だとしたら表現に携わるものとして致命的だねー!
 
でも、単に「表現力不足」なのかというと、それだけでもなくって。
表現するための礎をちゃんと築けているのかを思い返してみては、ということ。
 
更に言うならば、礎を築くための努力をしたのかな?
 
場合によっては、礎を「人間関係」と言い換えることもできるかもしれません。
互いに相手の意見を尊重し、素直に受け入れられる関係を築くことができているかどうか。
それは必ずしも対等であれということではなくてね。
 
これは個人的な想いですが、
職場などの社会では、自らがバランサーとなり「敢えて」主張を殺している人が多く存在します。
しかし、稽古場のように表現をする者たちが集う場所は、
その場にいるそれぞれの表現や主張が真っ直ぐに生きる場所であってほしい。
助け合いながら、それぞれの主張が曲がることなく絡み合えば素敵だな。
 
とまあ、自分ができているかは別問題としてね。
できてないからこそ、自省の意味を込めての、理想論。
 
きれいごとしか言わないし、表現力は、、やばい!笑
けど、そんな自分が好きだし、それを許してくれるみんなが大好きです。
 
ずっとワクワクしていたいねっ。
さこっちでしたー。
 
 
***********
 
本番まであと数日!
まだ予約してない方はお早めにどうぞ☆お待ちしてます!
 

劇団まんまる第4回公演「吃音ヒーロー」in 徳島

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名前と役割と2018/07/14

7月も半ば、みなさまいかがお過ごしですか。
たいへんな雨がすぎ、そしてこの暑さが続いています。
 
そう。暑い。
 
暑いときに水を飲んだりクーラーをつけることは甘えではありません。
忙しいときでも、なるべく水分補給してせめて健やかにお過ごしくださいね。さこっちです。
 
あ、えっと、さこっちというのは名前というか、ニックネームです。
さこっち、とか、さこっちさん、とか呼んでもらってます。
 

ロンドンで9と4分の3番線に行ってきました。グリフィンドールプリーズ、というとこのマフラーを貸してくれました。
 
突然ですが、名前とアイデンティティの関係って、密接なものがあると思います。
ある人は「誇り」なのかもしれない、と仰っていました。
 
ご覧になりましたか、有名映画『千と千尋の神隠し』。
主人公の「千尋」は、これを贅沢な名前だといわれ「千」と呼ばれることになりましたね。
「千」はさまざまな出来事を経て成長し、「千尋」の頃にはなかった強さを携えることができました。
 
名前が変わることは、別の人格をつくることにつながるのかもしれません。
 
…というのはやや強引なこじつけですが、
でも、似たようなこと、ありますよね。
 

バイブリーにて。ケルト民族は薄い石を重ねて隣りとの境界を示したそうです。
 
看守と囚人の例を出すのは安易かもしれませんが、
与えられた役割、呼称。
それに適応したいと思い、それに適した態度を自然と行ってしまうもの。
 
「○○さん」って言われたら、ちょっとお姉さんっぽく振る舞いたくなるし、
「○○ちゃん」って呼ばれたら、天真爛漫さ、かわいさを前面に押し出しがち。三十路でもね!
「○○さんの奥さん」って言われたら、ちょっと人妻感出す、、じゃなくて、夫の顔を立てる行動をとったり。みたいな。
ほかにも「○○先生」「○○部長」とかとか。
 
でね。これ。名前を呼ばれる側だけじゃなくて。
呼称によって、名前を呼ぶ側も変わるでしょ、相手への態度。
呼称が先なのか、はたまた、相手を見て呼称を変えるのか?
どっちが先かは状況によるけれど、おもしろいなって思います。
 

 
で、この「さこっち」は、「さこう」をもじって代表がつけてくれたニックネーム。
じつはその数ヶ月前に苦手な人に強制的につけられたニックネームと全く一緒だったので
えっなにこれはダークリュニオンの仕業?とちょっとびっくりしたのだけれど、
いまは、好きな人たちしかこの名前で呼ばないからだいじょうぶ。
 
わたし、ふだん、「さこっち」らしくできてるかなー。
 

ストーンヘンジ。円形に並ぶ巨石。見えないものへ想いを馳せるという経験ができ、期待以上の場所でした。
 
さてさて、そんで、吃音ヒーロー。
今回、舞台に立たせてもらえることになりました。わーい!
 
キャスティング発表後、役名が台本に入っているのをみたときは嬉しかったです。
ちゃんと、「○○」らしくできるかなー。
このときは「さこっち」じゃだめですもんね。
 
という訳で!ぜひ見に来てねー!
 

劇団まんまる第4回公演「吃音ヒーロー」in 徳島


 
※時折挟まれた風景写真は新婚旅行時のものです。きゃっきゃっ。

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どう読むか2018/06/29

こんにちは、佐光です。
 
先日、UnitOutさんの「季・寄せ句」を観劇に香川は瓦町へ行ってきました。
 
勢いで誤魔化さない丁寧なお芝居。
しっかりとストーリーを追い、入り込む楽しさに加え、
描かれていない時間に想いを馳せる楽しさなど、物語を補完する楽しさにも浸ることができました。
言葉のひとつひとつを大切に創られているくせ、主張しない、語らない丁寧さが、ずるいなあ。
愛媛から東京へ上京したときに抱いていた感情を思い出したりもして。
すてきな作品でした。
 
さて、会場最寄り駅の瓦町駅の駅ビル「瓦町フラッグ」にはジュンク堂があります。
ご存知ですか、ジュンク堂。
池袋に住んでいたときは学生だったこともあり、よく足を運んでいたジュンク堂。
いわゆる、おっきい本屋さんです。
 
ジュンク堂のいいところ(と勝手に思っているの)は、
手にとった本をその場で読んでいいところ。
立ち読みというかむしろ座り読みができるところ。
全国でもこの業態の本屋さんは増えてますよね、蔦屋とか。
その先駆けになったのがジュンク堂だと私は勝手に思ってます。
 
瓦町のジュンク堂の横にはカフェがあって、
そこにあるソファーがまた可愛いんだ。カラフルで。
 
それでね、そうそう。ご存知ですか?
徳島にもあるんです、座って読める本屋さん。
イオンにある、「未来屋書店」ってところなんですけど。
ここ、めっちゃおすすめです。
 
おすすめポイントは3つ。
 
カフェしながら最新の本が読める
本屋さんなので最新の品揃え。
普通のブックカフェだと、最新のものが常に揃っているとは限らないですからね。
ここは、店舗の面積なりの話題作がまんべんなく揃っている印象です。
 
コーヒーとかケーキを注文して席に着けば、
雑誌、新書、文庫本、実用書、どんな本でも試し読みすることができます。
カウンター前には新聞もあるし、カフェできる図書館って感じです。
 
居心地がいい
いわゆるおしゃれな雰囲気でいながら、うるさくない。
木目と緑がメインの空間、一人席もソファー席もあって落ち着きます。
なにより、あまりみんなに知られてないのか、だいたい席に余裕があります(笑)
お手洗いも近いので、ショッピングモールの端まで走らなくても大丈夫。
じっくり我慢できます。ぎりぎりまで。
 
コーヒーが安い
カフェって飲み物、高いじゃないですか。大体の場合。
シアトル系なんて、ひどく高いうえに混雑していて落ち着けない。
ここはね、コーヒー、そこまで高くないんです。300円台。
ドリップ式でちゃんと美味しいし。
しかも、おかわりは100円です。
Sサイズで注文しても、Lサイズをおかわりできます。100円で。嬉しい!
 
あ、もちろん本屋さんなので、本を買うための試し読み、
あるいは購入後の本を読む、という前提なんですけどね。
 
結構穴場だと思うので本が好きな方はぜひ。
どう読むか。おうちでもいいけど、人の気配を感じる場所も落ち着きます。
もしばったり顔を合わたら、ちょっと目配せくらいにして、無言で一緒に読書しましょう。
言葉のない会話っていうのもいいもんです。
 
吃音ヒーローは特に関係ない、おすすめのお店紹介でした★
 

劇団まんまる第4回公演「吃音ヒーロー」in 徳島

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モンサンミッシェル〜♪2018/06/19

ボンジュール!

 

みなさまお元気ですか?佐光です。

新婚ほやほやの私、夫婦で仲良く新婚旅行に行ってきました!

ええ、新婚なので!(新婚っていつまで新婚なんだろう?)

 

…どこに行っていたかって?

 

ふふふ…

フランス!

 

 

そして…

イギリス!

 

 

一週間旅してきました!もうね!最高でした!

あ、上の画像、クリックしてもらえました?

してない方、よかったらしてみてください。アドセンスじゃないので!

 

リンク先、ぐりぐり動きます?動いてます?

 

今回、新しいギア「360度カメラ」を持っていっておおはしゃぎ。

同じツアーに参加された方も持っていて、考えることは同じだな、と。

この写真をVRゴーグルで見るわけですよ。

 

この間の吃音ヒーローのときに使おうと思っていたのですが、、

 

…はっ!

 

ここ、まんまるのブログでした。

吃音ヒーローに関すること書きます。

また後日旅行日記書くので読んでくださーい。

 

『吃音ヒーロー』高知公演が終わってもう半月。。

当日は受付まわりと撮影担当で参加させていただきました。

はるばるお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 

さて、『吃音ヒーロー』という作品はコミュニケーションに関する話、と以前代表が書いてました。

じつはちょっと意外だったんです。

なので、そのときに思ったことをつらつらと。

 

コミュニケーション、というものにはつくづく悩まされます。

コミュニケーションの本質とはどこにあるのでしょうね。

コミュ力が強いと称される人物、、どんなキャラクターを想像しますか?

笑顔で、言葉数は多くて、友達が多くて、周りを明るくする存在。

意外とさ、混乱させるような無駄な情報、不確定な情報を発することも少なくないのにね。

でも、そんな人のほうが、お互いの必要な情報共有だけを無駄なく行う人よりも愛され、結果沢山の人や情報が集まってくる。

笑顔とか愛嬌、やる気とか、声の大きさ(いろんな意味で)。

そういうもので判断するひとのほうが圧倒的に多いですよね。

情報の精度云々は、コミュ力とはちょっと違う話みたい。

 

自分の話になりますが、年々、自ら求めていない情報があふれていることに疲れを感じるようになりました。

わたしの頭では目に入るすべてを処理できなくなってきたというのかな。

だから、あえて断絶して平静を保とうと試みたり、自分や周りにとってちょうどいい位置を模索しています。

 

しかし、人間だって使わないものは錆びるのです。

話すことを抑圧すると、話せなくなりました。

笑うことを抑圧すると、笑えなくなりました。

正しいことを、無駄なく論理的に話そうとした結果、会話ができなくなりました。

この数年で、人と会話するのが怖くなりました。これはまた別の要因。

文字にするとちょっと冗舌。頭の中ではもっともっともっといろんな言葉が渦巻いているのだけど、うまく再構成できないって感じです。

 

さて、『吃音ヒーロー』の話に戻り。

ひとがどれだけ作品を好きになれるかって、どれだけその作品の登場人物に共感できるか、、って部分が大きいと思っています。

「面白い(funny)」ものを求めるのとは別の話です。

そう考えた時、キツオの気持ちも。オルカの気持ちも。ドルフもレティシアも、わたしには共感する部分が多すぎた。

コミュニケーション。抑圧。解放。

全体最適と部分最適。

相手のため、ひとのためにと慮った結果、裏腹な結末となることが溢れすぎていて、だからこそ皆悩む。

けれど、、逆説的にそれが真理なのかもしれない、とか。

最初の話に繋がりますが、もっと我を通してみたほうが、結果みんなが幸せになるんじゃないかなってこと。

 

甘いことかもしれませんが、わたしは、みんなが生き生きと暮らしていける「悪意のない優しい世界」をずっと夢見ています。

だれも、誰かを攻撃しないで生きていける世界。

子供のようなことだけれども、60になっても100になってもたぶん願ってるんじゃないかな。

さて、次は徳島公演。

 

台本にもさらに手が入るとのこと、とっても楽しみです!

今回は役もいただけるとのことで、久々の役者もがんばりますよー!

みんなきてね!

 

オルヴォワール!

 

劇団まんまる第4回公演「吃音ヒーロー」in 徳島

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