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Blogcategory: 鵜戸昌実

【休載のお知らせ】2019/08/13

先日の大木さんのブログにてぶちあげられた「おでぶのグルメ~バーベキュー編~」ですが、作者の都合﹙そもそもネタにするつもりがなかった&お盆営業で疲れて頭が回らない﹚により今回は休載する事となりました。

 

 

 

また別の内容で近々掲載する予定なので、その時迄お待ち頂けたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

どうも。団員の鵜戸です。どうもすいません。

 

 

いやー個人的にバーベキューって食べるよりも火の番する方が好きなんですよね。炭に火を付けてそれを大きくしていくのが良いのです。そして焼けたかなと真っ先にお肉を口に放り込む。

 

 

 

あ、やっぱり食べるのも好きでしたw

 

 

 

 

さて、お盆真っ只中であります。皆さんはお盆どのように過ごしていますでしょうか?

 

私は阿波おどりの余韻に浸りながら家路につく人々を横目に地獄﹙職場﹚へと自転車をこぐ感じてございます……

 

 

 

 

 

 

 

そして出勤そうそう目の前に現れる阿鼻叫喚の地獄絵図!!!﹙大混雑した店内﹚

 

 

 

 

 

 

そして地獄の洗礼を生き抜いた後は休みを満喫しようとウキウキしている人達を横目に家路につく感じでございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

orz

 

 

 

 

 

 

そんな私の最近の癒しは仕事終わりに職場近くのスーパーでアイスを食べること。

﹙今日は白くま!﹚

 

 

 

火照った体を一度落ち着けてのんびり帰るのが良いんです。そしてさっさと寝て、また夜の仕事に備える……

 

 

そんな感じで今年のお盆も凌ごうと思っております。

 

 

 

 

 

さてさて、そんなこんなでお盆休みなのですが、徳島でも阿波おどり以外のイベントが色々とあるようです。

 

 

そのなかでもおすすめなのがポッポ街のけんどビルで行われる「お化け屋敷」

 

 

 

実は……

 

 

 

 

このお化け屋敷……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………本当にでるんです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まんまる団員が!!!

 

 

 

 

まあ誰がどんな感じででるのか私はよく分かっていないのですが﹙﹚

 

それは行ってのお楽しみということで、阿波おどり前に寄ってみると良いのではないでしょうか?

 

 

くわしくはこちら

 

 

それではまだまだ暑い日が続きますが体調には気を付けてお過ごし下さいませー

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おでぶのグルメ~観劇ラーメン~2019/05/01

それはクゥカンパニーさんの舞台「デッドエンドインザ廃墟」を見た帰りの事だった。

﹙この日のメンバーは丸山さん、宏香さん、大木さん、英くんと私﹚

 

 

今から帰ると徳島に着くのは夜になる。舞台の前に皆でうどんを食べはしたのだが、帰る頃には腹ペコになりそうだ。ならばせっかくだしこっちで何か食べて帰ろうという感じになった。

 

 

帰りの車の中で舞台の感想を話しながら何を食べるか相談する。

 

 

愛媛まで来てマックやモスは流石に無いし、かといっていいお店を知っている訳でもない。
こんなときにスパッと決めてくれそうな丸山さんは運転中だし、そもそも食べても食べなくてもどちらでもいい派だったので「高速に乗るまでに決めてねー」といった感じだった。

 

なかなか決まらないなか、私もマップで色々見ていたのだがその中で一際目を引く写真を見つけた。

 

 

﹙このもやしの量は……そういや徳島でこんな感じのラーメン屋行ったことないな……﹚

 

 

そこにはもやしが高く盛られたラーメンの写真があった。
クチコミも悪く無さそうだし、いい感じだ。

 

 

「あのこんな感じのラーメン屋があるみたいですが………」

 

 

皆に提案してみる。

ちょうどICの近くだったし、他にいいお店も見つからなかったので、じゃあそこでとあっさり決まったのだった。

 

 

 

骨太味覚 井門店

 

 

 

 

外の看板には「創業1999年」の文字が。

 

 

「なんか割と新しい感じがするけど20年やってるのか」
「なんか北斗の拳を思い出した」

 

なんて感じの会話をしながら、骨太と言うわりにはおしゃれな玄関をくぐった。

 

 

「いらっしゃいませー」

 

 

座敷席に通されメニューを貰う。

 

 

「あちらの看板のトッピングは無料になっております」

 

 

看板を見ると背脂、野菜、ニンニク、魚﹙鰹節﹚のトッピングがあった。

 

 

﹙ふーむ、チャーシュー麺の野菜カチ﹙大盛りの事﹚にするとしてご飯はどうしようかな……﹚

 

 

私はだいたい替え玉とか麺大盛りにするよりはご飯をつける。
このお店も大盛りや漢盛り﹙どんな盛りだろうか…﹚があるみたいだが、つけるならばやっぱりご飯だ。だが、写真の感じだと野菜だけでもなかなか苦しい戦いになりそうである。

 

 

周りを見ると皆大体決まったようだ。
大木さんはまだ迷っているようで、いつもの「背水の陣」﹙店員を呼び、皆の注文が終わる迄に決める技﹚を発動していた。

 

私も店員さんがくるまでの間悩んでいたが、ふとご飯と煮卵のお得なセットを見つける。
その瞬間、私の心は新緑の季節に相応しい青空のように晴れ渡ったのだった。

 

 

 

「チャーシュー麺の野菜カチ。Aセットで」

 

 

 

 

 

 

全員の注文も終わり、皆で会話の花を咲かせていると、ほどなくしてラーメンが運ばれてくる。

 

 

 

丸山さんは野菜ちょいカチにニンニクと背脂を足したガッツリ系。宏香さんは普通のラーメンの野菜ちょいカチ。大木さんは自家製ラー油の赤ラーメンに野菜ちょいカチ。英くんは味噌ラーメンを頼んだのだが、間違って別のラーメンがきたので作り直して貰うことになったのですこし出遅れる事になった。

 

 

 

 

 

﹙では……いざ勝負!﹚

 

 

 

謎の気合いを入れて自分のラーメンと向き合う。
カチカチに盛られた野菜﹙大体もやし﹚を崩すと完全に麺が隠れてしまった。

 

 

﹙これは……あれか。上の野菜に時間を掛けると麺が汁を吸って大変なことになるやつだな!﹚

 

 

何かで得た知識を元に野菜に隠れた麺を引っ張り出しながら食べ進めていく。

 

 

気が付けば周りの皆もいつもより口数が少ない。味は良いのだが、ちょいカチでもなかなかの量なのが効いているのか……

特に宏香さんは「もやしが全然無くならないー」とくじけそうになっていたが、丸山さんのアドバイスもあってなんとか喰らいついていく。

 

私もなかなか消えないもやしと戦いながら黙々ともぐもぐしていく。

 

 

ずっ、ずずっ。 バリバリ。もぐもぐもぐもぐ………

 

 

私は麺を啜る音ともやしの歯ごたえの音のハーモニーを奏でながら、今日見た舞台の事を反芻していた。

 

 

私は舞台を見るときに油断すると直ぐ気が散ってしまうのだが、今回はずっと舞台に集中して観ることが出来た。
至る所に散りばめられたネタに読めそうで読みきれない展開。ホロリとくる場面もあって衝撃のラストが締め括る。
共演した事のある立木さんと上松さん﹙どちらも台詞のやり取りはなかったが……﹚以外はあまり知らない役者さんばかりだったけど皆とてもいい味を出していて、また観たくなるとても良い舞台だった。

 

 

﹙そういえばアンケートで立木さんに触れるの忘れてた……立木さんごめんなさいorz﹚

 

 

 

 

気が付けばほとんどの麺ともやしをやっつけて、残るは煮卵とチャーシューとご飯が残るのみ。

 

 

﹙お腹の具合は………問題なし!﹚

 

 

こうなったら後はボーナスタイムだ。間で卵を齧りながらチャーシューとご飯を頬張っていく。

 

 

周りの皆も大体方が付いたようだ。途中苦戦していた宏香さんもなんとかなりそうだ。

こうなると自然と会話もまた咲いてくる。

 

 

普段は一人でご飯を楽しむ私だが、こんな感じに皆と一緒に食べるのもやっぱりいいなと思う。

 

 

「ごちそうさまでした」

 

無事宏香さんも完食できた。皆も味に満足できたみたいで良かった。

 

 

会計を済ませ、お店を出たところで丸山さんに「この店は星いくつ?」と質問された。

 

 

「うーん、星4つですかね」

 

 

私はなんとなく通ぶって答えた。

 

 

直ぐ隣のコンビニに寄った後もう乗りなれた赤いデミオに皆で乗り込む。

今日の舞台の話にまんまるや徳島演劇ネットワークのこれからなど、徳島迄の帰り道の間、また皆で会話の花を咲かせるのだった。

 

 

 

 

 

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おでぶのグルメ~和菓子で花見~2019/04/16

﹙あー、いい天気だなぁ……桜も満開だ……﹚

 

 

 

 

夜勤が終わり、朝とも昼とも言えない位の時間。せっかくいい時期なので徳島城公園の桜を見ながら帰ろうと少し遠回りして帰っていた。

 

すると一軒のお店からお客さんが出てくるのが目に入った。

 

入り口のそばには穏やかな風の中「いちご大福」の文字が書かれた旗がゆらゆらと揺れていた。

 

 

﹙あー……﹚

 

 

仕事の疲れと舞台の本番が終わって気が抜けていた私は揺れる旗に誘われるようにそのお店へと寄っていった。

 

 

 

菓游 茜庵

 

 

 

きっと歴史があるであろう和菓子のお店。

 

歴史を感じさせる建物に必要以上に飾らないその佇まいに何時も気後れしてしまいなかなか入るきっかけが作れなかったのだが、この日はそれなりにお客さんの出入りもあったのも手伝ってするりとその暖簾をくぐったのだった。

 

 

 

「いらっしゃいませー」

 

 

 

お店の中ではなん組ものお客さんがお土産用に和菓子を注文していた。そしてお店の人も忙しそうに小さいお店の中を行き来していた。

 

 

 

 

﹙いちご大福の他には……桜餅と柏餅。あと桜の花のお饅頭があるのか……﹚

 

 

 

 

「伺いましょうかー?」

 

 

 

いちご大福のお供はどれにしようかと考えていたら店員さんから声をかけられる。

 

 

 

 

「えーっと……いちご大福と…桜餅を一つずつ」

 

 

 

他のお客さんがお土産用でたくさん買っていく中で自分用ですこしだけ買うのはなんか気が引けたが見栄を張っても仕方がない。

 

注文を済ませてすこし店内を見渡して見る。

 

 

 

﹙向こうのテーブルと椅子は……中で食べることもできるのかな?﹚

 

 

 

いわゆる甘味処みたいな感じて注文したりできるかもしれない。店員さんに聞こうとも思ったが忙しそうなのでやめておこう。

 

 

 

「いちご大福と桜餅で452円です。」

 

 

 

お代を渡し、御釣りを待つ間に小さな子供連れの親子が入ってきた。

 

 

 

「僕、いちご大福がいいー」

 

 

 

﹙気が合うな、少年!﹚

 

 

 

なんて謎の返しを心の中でしながら御釣りを受け取ってお店を出る。

 

 

 

 

﹙せっかくだし公園の中で食べるかー﹚

 

 

 

公園の駐輪場に自転車を停めてしばし歩く。

 

 

 

中ではいくつもの花見の場所取り用のシートが敷かれ、ちらほら始めているところもあった。

 

 

 

﹙とりあえずお茶を買って……いい感じのベンチを探すかな?﹚

 

 

 

 

 

 

桜の花びらの舞う公園の中をゆっくりと歩いてゆく。

 

 

周りからは砂利道を歩く音に混じって楽しそうな笑い声が聞こえてくる。

 

 

 

﹙ここにするか……﹚

 

 

 

道からすこし外れた広場に半円状に並んだベンチのひとつ。桜の枝の真下に陣取り、先ほど買ったお菓子を取り出す。

 

 

 

 

 

﹙うーん、一口は流石にもったいないなー。ちょっとずつ食べよう﹚

 

 

 

 

かぷり。

 

 

 

 

 

一口かじるとすぐにいちごの甘い汁があふれでてくる。

垂れ落ちそうなその滴を舌で掬うと口のなかに爽やかないちごの香りが広がる。

 

 

 

﹙おぅこれは…やはり……流石ですなぁ……﹚

 

 

 

疲れと眠気で只でさえ少ない語彙がより減った状態ではこの美味しさをうまく言葉にすることが出来ない。

 

 

 

 

ごくり。

 

 

 

お茶が旨い。

 

 

 

 

 

 

がぷり。

 

 

 

もう一口。鼻に抜けるいちごの香りと共に心地よい風が花びらを舞い上げながら吹き抜けていく。

 

 

 

 

ぱくり。

 

 

 

 

残りを口の中にほうり込む。広がる味と共に暖かい陽射しが心身共に暖かくする。

 

 

 

 

 

﹙あれ……?もうないや……﹚

 

 

 

 

 

いつの間にかなくなっていたいちご大福を惜しみながら次の桜餅に手を伸ばす。

 

 

 

﹙小さい頃はこの葉っぱはがして食べてたなー﹚

 

 

 

がぶり。

 

 

 

桜の葉のしょっぱさと歯ごたえがいいアクセントになって見事なハーモニーを繰り広げる。

 

 

 

ぺろり。

 

 

 

 

……気が付けばあっという間に2つのお菓子はなくなっていた。

 

 

 

﹙あぁ……平和ですなぁ……今日は練習もないし﹚

 

 

 

 

ネットワーク公演が終わってしばらく経つ……。

残ったお茶を飲みながらふと公演のことを思い出していた。

 

 

 

﹙なんか、久しぶりにしっかり手応えが合ったと感じることができた舞台だったなぁ﹚

 

 

 

今回は喜劇だっただけに、自分達が上手く出来た時に笑い声で反応がすぐに分かりやすく返ってくることがどれだけ心強い事なのかを改めて感じることができた。

 

練習の結果が出せてそれにお客さんが笑い声で返してくれる。その声によって役者達が更に良いパフォーマンスを発揮する。

 

その流れを感じながら舞台に立つ事が出来たのはとても良い経験になったと思う。今までは本番終わってから客出しやアンケートまできちんと伝わったかわからず途中で不安になることもあったし、アンケートで触れて貰えなければちゃんと伝わったかわからなかった。だが、今回でしっかり練習してそれが本番で出来ればちゃんと伝わるのが分かった。

 

この経験があればこれから先もしっかり練習を積めば自信を持って本番に向かう事ができるだろう。役者として一つ自信が付いた舞台だったと思う。

 

 

 

 

﹙さてと……人も増えてきたなー﹚

 

 

 

気が付けばもうお昼前。周りでは続々と人が集まり至るところで宴が始まっている。遠くでは結婚式用の写真を撮りにきたカップルが見える。

 

 

 

﹙そういえば去年はこの辺で花見したっけ?﹚

 

 

 

なんて思い出していると一組の老夫婦に声をかけられた。

 

 

 

「あのーこのベンチ、半分いいですか?」

 

 

「あっ、すいません。いいですよー」

 

 

 

広げていた荷物をまとめて端に座り直す。不動産見ると二人も茜庵の袋を提げていた。

 

 

 

﹙おっ、流石わかってますなー﹚

 

 

 

心の中で謎の親近感を感じながら上を見上げる。

 

 

 

一面の桜の花の隙間から太陽が覗いている。

 

 

 

 

 

 

ぐびり。

 

 

 

 

残りのお茶を口に運ぶ。荷物をまとめてベンチを後にする。

 

そのままゆっくりと周りの宴を眺めながら家路に付いた。

 

 

 

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インガオホー2019/02/23

どうもー団員の鵜戸です。

 

2月も終盤。まだまだ寒いですが、少しずつ日も長くなったりしてじわじわと春の訪れを感じ出す頃だと思いますが皆さんはいががお過ごしでしょうか?体調崩したりしてませんか?

 

 

 

私は今週思いっきり風邪をひきました。いくらかっぱの代わりになる上着だったとしても雨に濡れながら帰ったのがまずかったみたいです。油断大敵、自業自得、因果応報ってやつですかね。

 

 

 

んでもう一つ健康に関するホットな因果応報ネタがありまして……虫歯の跡が悪化したのです。10年以上前に治療した虫歯の詰め物が数年前には取れて歯に大きな穴が空いたままでした。

 

 

﹙痛くないし、そのままでいっかー﹚

 

 

なんて考えていたのですが、先週にその穴の奥が腫れて痛くなり約10年ぶりに歯医者に行くことになってしまいました。

 

 

 

腫れが収まるまで手が出せないとの事で、薬だけ出してもらい約一週間の放置プレイの末今日抜歯してもらいました!

歯医者……苦手な人も多いと思いますが、個人的には結構好きです……痛くなければ。

あの色んな器具や機械。メカとかマシンとかドリルとか大好きな自分からすると歯を弄くられながらもワクワクしてしまいます……痛くなければ。

 

 

 

で、今日は抜歯ということで痛くないなんて事はないということで恐怖とワクワクが半々位の気持ちで歯医者に向かったのですが、いざ処置が始まってみると思ったより痛くなかったんですよね。特に麻酔が。

 

 

 

個人的に歯医者の麻酔はやたらと痛いイメージしかなく、

 

「痛みを感じさせない為の麻酔が痛くてなんだかんだでその後の処置も結局痛い」

 

という何とも理不尽な感じがしてしょうがなかったのですが、数10年ぶりの抜歯﹙小学生以来かな?﹚で意外と痛くなくて拍子抜けしました。

 

むしろ歯の健康についてのダメ出しの方が痛かったです。……耳が。

 

 

 

 

とまあ、ようやくここ一週間近く悩まされていた虫歯の跡問題も一応の解決を迎えたというわけで、夜勤明けからそのままな事も手伝っていつもよりハイテンションな感じでブログを書いております。いえーい。

 

……なんて余裕でいられるのも麻酔がまだ効いてるからなんですけどね……w

 

それでは皆さんはこんなことにならないように健康に気をつけてお過ごしくださいませー

 

 


こんな私もチーム塩鯖で出演しております。よろしくどうぞー

鯖の頭

 

 

 

 

おでぶのグルメ~つけ麺ぼうず~2019/02/13

﹙さて…早く起きてしまった訳だが……﹚

 

 

 

とある午後4時前。昼夜逆転の生活をしている私にとっては早すぎる目覚めだ。二度寝しても良いのだが、今日は仕事前練習がある。

 

 

 

﹙二度寝して腹ペコのまま練習→仕事はしんどいしもう起きちゃうか﹚

 

 

 

なんて考えながら布団の中でゴロゴロしている。いくら太っていて寒さに強そうでも冬の布団から出るのは中々勇気がいるのである。

 

しかし体の一部はそんなの関係ないと言わんばかりに『ぐるる』と鳴り、主張を始めてくる。

 

 

 

﹙……あー、いかん。何か食べに行くか……﹚

 

 

 

のそのそと布団から這い出るとそのまま着替えを済ませ外へ。空を見上げると暮れ始めた曇り空というなんかもの悲しい空をしていた。

 

 

 

﹙うーん、なんか今日は変わった物を食べに行くか﹚

 

 

 

そう思って考えを巡らせる。その時少し前に英くんと話したお店を思い出す。

 

 

 

﹙あーあそこまだ開いてるかな?﹚

 

 

 

そう思いながらペダルを漕ぐ。そのペダルはいつもより重いきがした。

 

 

 

﹙おっ、まだ暖簾出てるし大丈夫だな﹚

 

 

 

いつも前を通る時はだいたい閉まっていたそのお店はその日は見事に開いていた。

 

 

 

 

つけ麺ぼうず

夕方から夜にかけて店の前を通るとほぼいつも閉まっていてずっともう潰れてしまった店だと数年間思っていたお店。少し前に英くんに一度行ってみて欲しいと言われてまだやっていたのを知る。

 

 

 

﹙なるほど、麺が切れたらそこでおしまいなお店だったのか﹚

 

 

 

開いていなかった理由に納得しながら券売機の前に立つ。メインはラーメン二種とつけ麺のみ。後はサイドで味玉と肉とご飯。何ともシンプル。

 

 

 

﹙ぬぅ……これはかえって悩むなぁ。でもやっぱりここは……!﹚

 

 

 

つけ麺とご飯のボタンを押す。食券を持ってカウンターに着く。食券を渡し出された水を飲みながら物思いに更ける。

 

 

 

﹙あー、ご飯は余計だったかな……こんなんだから中々痩せないんだよなぁ……﹚

 

 

 

なんて少しネガティブになると最近身の回りであったもやもやが次々と頭の中に浮かんでくる。

仕事、舞台、将来、社会問題……自分のせいの事から全く関係ない事まで、勝手に連想してどんどん気分が沈んで―――

 

 

 

 

「お待たせしました。つけ麺とご飯ですー」

 

 

 

目の前に現れたつけ麺にハッとする。そうだ、とりあえず今は食べよう。

 

 

 

﹙ちゃんとしたつけ麺は二回目なんだよなー﹚

 

 

 

前に食べたのは確かトライさんとの合同公演の練習の帰りに高知で食べたのだったか。なんて考えながら麺を掬いつけ汁に浸し口に運ぶ。

 

 

 

﹙あぁーこれくらいの温度が丁度いいな﹚

 

 

 

猫舌なのもあるが、今の私にとっては熱すぎずぬるくもなく、じんわりとくる感じかとても良かった。

 

 

 

﹙太めの麺にドロッとしたスープ。やっぱりつけ麺の基本はこんな感じなのか﹚

 

﹙スープのこの粒々はいわゆる魚粉ってやつかな?﹚

 

﹙おっ、スープのしたに豚肉が…ご飯は正解だったかな?﹚

 

 

 

さっきまでの暗い脳内は一瞬にしてつけ麺色に染まった。

 

 

 

「いらっしゃいませー」

 

 

 

店員さんが挨拶をしたかと思うと表に出て暖簾を片付け始めた。

 

 

 

﹙あーギリギリだったのか。良かったー﹚

 

 

 

そう思いながら最後に残していた豚肉とスープでご飯を頂く。悪い食事の癖だとわかっているのだが、分かっていてもにやめられない。

 

 

 

 

「ご馳走さまでしたー」

 

 

 

物静かな店主に声をかけてお店を出る。

 

 

 

﹙さて、まだまだ時間もあるし、どうしよっかなー﹚

 

 

 

空はさっきより暗くなっていた。だが、自転車のペダルは軽くなっていた。

 


こんな私も食いしん坊な役で出演します。よろしくどうぞ!

鯖の頭

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おでぶのグルメ~台湾料理 福味~2019/01/24

1月某日

 

稽古場に向かう道の上で、その日の流れをシミュレートしていた。

 

 

 

﹙昼過ぎに軽くお腹に物は入れた。野菜ジュースは…その後の移動もあるし、稽古場着いて飲めば丁度良いか……﹚

 

 

 

何を隠そうその日はまんまるの新年会。しかも場所があの福味となれば万全の態勢をもって臨まなければならない。

 

 

福味とは徳島論田にある台湾料理のお店。台湾料理と言うが基本的にはいわゆる中華のお店。メニューの中に所々台湾料理が混ざっている感じだ。まんまるの飲み会だとよく使われるお店でホームページにもそこで撮った写真が出てくるほど馴染みが深いお店だ。

 

 

 

﹙コースかもしれないけど、食べ放題の方だったら何が起こるかわからないからな……準備は万全にしておかないと﹚

 

 

 

脳内シミュレートが終わる頃稽古場に到着。ここから乗り合わせで福味に行く予定だ。

私は途中のコンビニで買った野菜ジュースのパックにストローを差し最後の準備に取り掛かった。

 

 

 

なぜ、こんな準備が必要かと思う人もいるかもしれない。しかし私のような人間には大事なのである。

 

“◯◯放題”……それは人を狂わせる魔性の言葉だ。しかもヒトの三大欲求の一つに関わる

 

”食べ放題”

 

ともなると多くの人が容易くおかしくなってしまう。

 

大人数で食べ放題の店に行くとき。色々食べてみたいけど全部食べられるか心配だ。そんな葛藤の末、こんな言葉を私に投げかける人がいる。

 

 

 

「ウドさんいるから大丈夫ですよね!」

 

 

 

老若男女問わず、この言葉を発する人の目はとってもキラキラしている。欲に負けた心から発せられた言葉のはずなのに、そのやたらとキラキラした目を見ると私は、

 

 

 

「………おう!任せとけ!」

 

 

 

と返すしかないのてある。

 

他にも普段は痩せろ痩せろ言ってくる人が食べ放題だと遠慮するな、もっといけるだろ?とか言ってくるパターンもあったりする。﹙滅びろ!﹚

 

 

こんな感じて人が狂ってしまいがちな“食べ放題”

狂ってしまった結果残し過ぎてしまって罰金や出禁になってしまうのは悲しい事である。

なのでそんな悲しみをせめて自分の周りから無くすためにこのように万全の態勢で臨んでいるのだ!

 

 

 

お店に到着。数名遅れるとの事なので先に注文する流れ。皆メニューを見ながらあれやこれやと悩み始めた。

 

 

 

﹙とりあえず野菜が欲しいからサラダを頼むとして……後は周りの流れをみて、食べたい物を差し込んでいくか……﹚

 

 

 

準備だけでなく店に入ってからも油断する事なく進めていく。何も欲に負けるのは周りだけではない。自分自身もだ。そもそも普段欲に負けているからこの体なのである。周りも自分もおもいっきり楽しむ為の準備なのだ。

 

 

注文も終わり料理が来るまで暇なので乾杯する事に。もう少しすれば料理や遅れた人も来て楽しい宴が始まるだろう。

 

 

 

﹙いよーし、いっちょやりますか!﹚

 

 

 

こうして劇団まんまる2019年の新年会が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

途中“ウド君このサラダどっちも俺食べれんやん”事件や“ウドさんこのキムチ辛いですやんか”事件が起きたがほかは何事もなく進んで行った。

 

 

 

﹙この調子なら問題なく終われそうだな……﹚

 

 

 

ラストオーダーの時間になり、皆が色々デザートを頼み始めた。端のほうでは新しいホームページ素材用の写真撮影の真っ最中だ。 

 

 

そんな時事件が起こる。

 

 

 

「八宝菜でーす。」

 

 

 

大分前に頼んでいたメニューが遅れて来てしまったのだ。

周りを見渡すとほとんどの人がデザートも食べて美味しい料理の余韻に浸っておしゃべりをしている。良く見るとデザートのごま団子や桃饅も残っているようだ。

 

 

 

﹙お腹の感じは……問題無い!いける!﹚

 

 

 

 

 

私は誰も手をつけなくなった八宝菜を自分の手元に引き寄せ食べ始めた。

 

 

 

﹙中華の炒め物はやっぱり美味しいなー﹚

 

﹙桃饅の中の餡ってこれ何が入っているんだろ?胡麻っぽいけどなんか違う気もするなぁ﹚

 

 

 

なんて考えているうちに残り物の危機にあったものも完食。事前の準備に加え料理自体の美味しさもあってスルリと入ってしまったのだった。

 

 

 

 

 

「ご馳走さまでしたー」 

 

 

 

店員さんに挨拶しながら店を出る。この後はどうやら行く人は二次会に行く流れみたいだ。

 

 

 

 

 

 

﹙二次会かーどうしよっかなー﹚

 

 

 

私は料理の余韻に浸る頭を何とか動かして二次会行くか否かを考えるのだった。

 

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お正月が街にやって来た。2019/01/04

新年明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします。  orz

 

という訳で団員の鵜戸です。 

皆さんお正月どのように過ごされていましたか?

 

帰省……?初詣……?イベント……?家のこたつで寝正月……?

個人的にはお正月はゆっくり過ごしたい派なのですが、せっかくのお休みでもあるし、遠出してみるのも良いですよね♪

 

そんな私のお正月ですが……

31日から4日まで……

なんと……!

 

  

 

 

 

 

 

 

 

お仕事でございます……orz

とはいってもこのご時世、そんな人もたくさんいますよね。休む人達の為に働く人達がいる……需要があるから仕事になる。そういう事ですよ。うん。

 

 

うちのお店にも正月気分でハイテンションな方々が怒涛のように押し寄せていました。浮かれてちょっとマナーの悪いお客様もいたりしますがその辺は上手いこと声をかけてやんわりと対応したりするのですが、未成年の飲酒、喫煙。テメーはダメだ。

 

いくらお正月とは言えども法律は守るようにしましょうね。おにーさんとのやくそくだ!

 

 

 

 

疲れて何を言っているのかわからなくなって来ました。今日の仕事が終わればお休みです。﹙普通の。正月休みなんてなかったんや!﹚

そこでゆっくりお湯にでも浸かりながら今年をどんな一年にするかのんびり考えようかと思います。

 

という訳で……行ってきます!

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はっぺー ばーすでー ラッシュ 突入!2018/12/20

どうも!団員の鵜戸です。 

 

先日楽一楽座の第一回本公演「楽ガキ帳」観に行ってきました。

 

いやー、楽しかったです。何度か稽古を覗く機会があったのですが、その時から面白そうだと思っていたのですが、予想を超える面白さでした。客演のですやんとシンセイ君も良い味出していました。

また次の公演が行われるのを今から期待しています。

↑撮影者:来島君 このあと観劇に来た皆はお肉食べに行ったみたいです。﹙私は仕事で行けなかった…orz﹚

 

さて12月も半分過ぎもうすぐ新年を迎えようとするこの頃ですが、まんまるでは誕生日ラッシュが始まりました。

 

 

18日が丸山さん。20日が私﹙いえ~い!﹚。24日がろくちゃん﹙まんまるのデザイン担当﹚。

天皇誕生日やクリスマス含めると今週だけで5人もの誕生日を祝う事になります。

 

 

こんなに団員の誕生日が重なる月も他にはないかと思いましたが調べてみると他にも1月、3月、6月も3人の団員の誕生日が重なっているみたいです。﹙まんまるカレンダー調べ﹚

 

 

結構被っている月がありました。それだけ劇団が大きくなってきたということなのでしょう。このまま行けば毎週誰かの誕生日なんて事になったりするのでしょうか……w

 

 

 

ともかく2018年も後わずか!何かと忙しい時期ではありますが体調に気を付けてお過ごし下さいー

 

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「爆心地」を振り返る2018/12/04

どうも! 団員の鵜戸です。

 

もう12月になりました。街もクリスマスに向けてキラキラしてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は爆心ツアーが終わって気が緩んだのか体調を崩して大変でした……インフルとかではなかったのですが、その分仕事も休めずしんどい思いをしました。   orz

皆さんはこんな事にならないよう、お体に気をつけて下さいね。

 

さて爆心ツアーが終わって一週間ちょっと。他のメンバーもブログに書いていますが、自分も少し振り返るというか、思った事を書いてみたいと思います。

 

爆心ツアー7。

楽しかったです!

 

残り一月位から参加する事になったのもあり、初めは不安でしたが、練習での参加者みんなの明るい雰囲気に乗せられてあまり緊張する事もなく舞台に上がる事が出来ました。

 

↑自分とコンビを組む事になった来島くん。色々大変だったけどお疲れ様でした!

 

本番が450分に対して自分の出番は20分無い位でしたが、舞台袖でずっと舞台の様子を感じていたい。そんな気持ちにさせる皆さんのエネルギー溢れる演技に同じ舞台に立つ役者ながら魅了されていました。

 

 

↑尋常でない量の役割を抱えながら450分の舞台をやりきった忽那さん。本当にお疲れ様でした!!!

 

本番中に幾つかアクシデントもあったけれども、1年以上前から始まったこの舞台が無事に終わる事ができたのも、主宰の忽那さんを初めメインメンバーの皆さんの並々ならぬ情熱、努力の賜物であり、そんな素晴らしい舞台に少しでも参加できたのはとても嬉しく思っています。

ありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

 

と、とても良い経験をさせて頂いた爆心ツアーでしたが、自分自身の事で少し心残りがあります。それは「客出しの時に誰にも声をかけられなかった」事です。

 

愛媛の地で客演で参加した。そんなに長い時間出演している訳でもない。とはいえ知らない人はともかく、知っている人﹙団員も含めて﹚からもほとんど声をかけられないというのはさすがに不味いだろうと。

 

舞台が終わった後に客出しやアンケートでお客さんから自分についての声を貰う事。それが自分が舞台をやる上での目的の一つであります。

爆心ツアーに絡めて言うと、自分の役者としての宇宙を膨らませる力のもと。爆心地にいる自分か求めているもの。

それを手にする事が出来なかったのは他の皆さんが凄かったのもありますが、それよりも自分自身の力が足りなかったのだと思いました。

 

しばらくリベンジの機会はありませんが、今回のこの悔しさをバネにして役者として精進して行きたいと思います。

 

おでふのグルメ~うどん工房「名麺堂」~2018/11/16

 

 

 

﹙……寒い。﹚

 

 

ある日の夕方、身体の震えとともに目が覚めた。

布団は完全にあらぬ所に行っていた。

最近寒くなったし、職場でも風邪を引いた人が増えてきたので、ちゃんとあったかくして寝ようとしたのにこれである。

 

 

﹙鼻もズルズルしてきたし……腹も減ったし、なんか温かいもの……﹚

 

 

起き抜けのぼんやりした頭でそんなことを考えているうちに着替えも済み、私は寒空のしたへと足を踏み出したのだった。

 

 

﹙……寒っ! さて何にするか……﹚

 

 

さっきまで寝ぼけていた頭も下に着いたときにははっきりしていた。

外の寒さのせいか、飯のことを考えているせいか。どちらかは分からないが自転車に跨がるときにはすっかり頭の回転も戻って来ていた。

 

 

﹙よし、今日はうどんだ!﹚

 

 

私は力強く自転車を漕ぎ出した。

 

 

うどん工房「名麺堂」

いわゆるセルフ讃岐うどんのお店。自分が徳島に来たくらいにできたのもあって、よく通っている。

なぜか週末になると県外のお客さんでいっぱいになる。

 

今日は平日の夕方なのもあって店内はお客さんはいなかった。

 

 

「あつあつ大で。」

 

 

昔ならこんな時はいつも釜玉にしていたのだが、最近はもっぱらかけうどんが多い。

 

 

﹙で、今日の鶏天は……?﹚

 

 

そしてうどんか出てくるまでの間すでに私の心はトッピングの鶏天の事でいっぱいだった。

 

 

﹙で、でかい!やったぜ。﹚

 

 

この店の鶏天はサイズにばらつきがある。それも1割2割の差ではなく、下手すると倍近く違う。そして値段は一緒。この鶏天のサイズ次第で食事満足度は大きく変わってくるのである。

 

 

﹙近年稀に見るサイズ…!これなら一つでいいな。﹚

 

 

うどんと鶏天の会計を済ませ席につく。

 

﹙いただきます。﹚

 

 

箸を割り、早速鶏天にかぶりつく。寒いからうどんにしたのに、まずは鶏天から。それだけテンションが上がっていたのかもしれない。

ある程度鶏天とうどんを堪能した所で一息つく。

 

 

﹙あ、今日清水さんの日だ。﹚

 

 

店内にはいつもラジオが流れているのだが、自分がくると大体清水さんの番組が流れている気がする。

聞き慣れたラジオの声とうどんを啜る音。その心地よいハーモニーに浸っているといつの間にか食べ終わっていた。

 

 

「ごちそう様でしたー」

 

 

どんぶりを戻して店を出る。生姜を効かせたのもあって身体はぽかぽかだ。

 

 

﹙本番あるし、風邪には気を付けないとなーマスク買っとくか。﹚

 

 

そうして私はまた自転車を漕ぎ出したのだった。

 

 


 

私も軍曹やそばを啜っている人で出演する

 

爆心ツアー7

 

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