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Blogcategory: 鵜戸昌実

「爆心地」を振り返る2018/12/04

どうも! 団員の鵜戸です。

 

もう12月になりました。街もクリスマスに向けてキラキラしてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は爆心ツアーが終わって気が緩んだのか体調を崩して大変でした……インフルとかではなかったのですが、その分仕事も休めずしんどい思いをしました。   orz

皆さんはこんな事にならないよう、お体に気をつけて下さいね。

 

さて爆心ツアーが終わって一週間ちょっと。他のメンバーもブログに書いていますが、自分も少し振り返るというか、思った事を書いてみたいと思います。

 

爆心ツアー7。

楽しかったです!

 

残り一月位から参加する事になったのもあり、初めは不安でしたが、練習での参加者みんなの明るい雰囲気に乗せられてあまり緊張する事もなく舞台に上がる事が出来ました。

 

↑自分とコンビを組む事になった来島くん。色々大変だったけどお疲れ様でした!

 

本番が450分に対して自分の出番は20分無い位でしたが、舞台袖でずっと舞台の様子を感じていたい。そんな気持ちにさせる皆さんのエネルギー溢れる演技に同じ舞台に立つ役者ながら魅了されていました。

 

 

↑尋常でない量の役割を抱えながら450分の舞台をやりきった忽那さん。本当にお疲れ様でした!!!

 

本番中に幾つかアクシデントもあったけれども、1年以上前から始まったこの舞台が無事に終わる事ができたのも、主宰の忽那さんを初めメインメンバーの皆さんの並々ならぬ情熱、努力の賜物であり、そんな素晴らしい舞台に少しでも参加できたのはとても嬉しく思っています。

ありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

 

と、とても良い経験をさせて頂いた爆心ツアーでしたが、自分自身の事で少し心残りがあります。それは「客出しの時に誰にも声をかけられなかった」事です。

 

愛媛の地で客演で参加した。そんなに長い時間出演している訳でもない。とはいえ知らない人はともかく、知っている人﹙団員も含めて﹚からもほとんど声をかけられないというのはさすがに不味いだろうと。

 

舞台が終わった後に客出しやアンケートでお客さんから自分についての声を貰う事。それが自分が舞台をやる上での目的の一つであります。

爆心ツアーに絡めて言うと、自分の役者としての宇宙を膨らませる力のもと。爆心地にいる自分か求めているもの。

それを手にする事が出来なかったのは他の皆さんが凄かったのもありますが、それよりも自分自身の力が足りなかったのだと思いました。

 

しばらくリベンジの機会はありませんが、今回のこの悔しさをバネにして役者として精進して行きたいと思います。

 

おでふのグルメ~うどん工房「名麺堂」~2018/11/16

 

 

 

﹙……寒い。﹚

 

 

ある日の夕方、身体の震えとともに目が覚めた。

布団は完全にあらぬ所に行っていた。

最近寒くなったし、職場でも風邪を引いた人が増えてきたので、ちゃんとあったかくして寝ようとしたのにこれである。

 

 

﹙鼻もズルズルしてきたし……腹も減ったし、なんか温かいもの……﹚

 

 

起き抜けのぼんやりした頭でそんなことを考えているうちに着替えも済み、私は寒空のしたへと足を踏み出したのだった。

 

 

﹙……寒っ! さて何にするか……﹚

 

 

さっきまで寝ぼけていた頭も下に着いたときにははっきりしていた。

外の寒さのせいか、飯のことを考えているせいか。どちらかは分からないが自転車に跨がるときにはすっかり頭の回転も戻って来ていた。

 

 

﹙よし、今日はうどんだ!﹚

 

 

私は力強く自転車を漕ぎ出した。

 

 

うどん工房「名麺堂」

いわゆるセルフ讃岐うどんのお店。自分が徳島に来たくらいにできたのもあって、よく通っている。

なぜか週末になると県外のお客さんでいっぱいになる。

 

今日は平日の夕方なのもあって店内はお客さんはいなかった。

 

 

「あつあつ大で。」

 

 

昔ならこんな時はいつも釜玉にしていたのだが、最近はもっぱらかけうどんが多い。

 

 

﹙で、今日の鶏天は……?﹚

 

 

そしてうどんか出てくるまでの間すでに私の心はトッピングの鶏天の事でいっぱいだった。

 

 

﹙で、でかい!やったぜ。﹚

 

 

この店の鶏天はサイズにばらつきがある。それも1割2割の差ではなく、下手すると倍近く違う。そして値段は一緒。この鶏天のサイズ次第で食事満足度は大きく変わってくるのである。

 

 

﹙近年稀に見るサイズ…!これなら一つでいいな。﹚

 

 

うどんと鶏天の会計を済ませ席につく。

 

﹙いただきます。﹚

 

 

箸を割り、早速鶏天にかぶりつく。寒いからうどんにしたのに、まずは鶏天から。それだけテンションが上がっていたのかもしれない。

ある程度鶏天とうどんを堪能した所で一息つく。

 

 

﹙あ、今日清水さんの日だ。﹚

 

 

店内にはいつもラジオが流れているのだが、自分がくると大体清水さんの番組が流れている気がする。

聞き慣れたラジオの声とうどんを啜る音。その心地よいハーモニーに浸っているといつの間にか食べ終わっていた。

 

 

「ごちそう様でしたー」

 

 

どんぶりを戻して店を出る。生姜を効かせたのもあって身体はぽかぽかだ。

 

 

﹙本番あるし、風邪には気を付けないとなーマスク買っとくか。﹚

 

 

そうして私はまた自転車を漕ぎ出したのだった。

 

 


 

私も軍曹やそばを啜っている人で出演する

 

爆心ツアー7

 

公演情報は↑↑↑こちらから!

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宇宙﹙そら﹚を駆ける鵜戸。2018/10/31

どうも団員の鵜戸です。

 

もうだいぶ寒くなってきました。皆さんは体調崩したりしていませんでしょうか?

前回のブログでは「まだ半袖ですー」なんて言ってましたが、あの後すぐ長袖になりました。子供の頃は一年中半袖でいたりもしましたが、さすがにもう無理ですw

 

さて最近の私ですが、ちょこちょこ愛媛にいっています。皆さんご存知であろう「爆心ツアー7」の稽古に参加するためです。しかも見学とかお手伝いではなく、役者として…

 

そう私、爆心ツアー7出演することとなりました!

 

愛媛を始め、色々な所から多くの役者を集めて行われる約2時間×3部作!

いつどこから何が出て来るかわからない。そんなドキドキワクワクに満ちた劇になると思います!﹙まだ二回しか練習出ていませんが…﹚

 

﹙一緒に写っているのは一緒に出る事になったまんまる新人の来島君です!ブランクありとのことですが、それを感じさせないパワーを感じます……要チェックや!﹚

 

私自身の出番は多くはありませんが、この色んな意味で大規模なこの芝居に参加できるのは私の演劇人生でもそうそうないと思うので、この貴重な機会で色々学び、楽しみ、今後の糧にしていきたいと思います!

 

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鵜戸、“アレ”始めるってよ。2018/10/11

どうも団員の鵜戸です。

﹙写真はこの間のまんまるバーベキューの物﹚

 

最近だいぶ涼しくなって来ました。自分はまだ半袖で過ごしているのですが、周りから「まだ半袖なの?」と言われ始めたのでそろそろ長袖も準備しなきゃなーなんて思ってますw

 

 

 

先日本番だったまんまるの人が多数参加した曽根崎情交。観に行って来ました。

とても面白かったです!ただでさえ心地よく進む芝居のテンポに浸っているところにハッとさせる演出とともにグッと来るシーンがドーンとやってくる……
なんか擬音が多くてワケわからなくなってますが、それだけ凄かったのだと言うことです。うん。
あんな舞台をやれるようなりたいなぁ。

 

 

んで話は変わりますが最近膝が痛いのです。左膝が。

昨年末に左鎖骨の脱臼から始まり何か痛かったり怪我するのがなぜか左半身に多いのです。
これもその流れの一つなのかなんなのかはわかりませんが、私ももう若いとは言えない歳になっている訳でそろそろ健康の為に“アレ”を始めるべきなのかと思った訳です。

そう、ダイエットを…


まあ、まだどんな感じのをやるのかとか全然決めていませんが﹙とりあえず運動系の趣味とか増やそうかな?﹚これからも楽しくお芝居やっていくためにも頑張ろうと思います。

ちなみに只今114kg…最終的には三桁脱出を目指したいなぁ。

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おでぶのグルメ~焼そば専門店 突貫亭~2018/09/22

 

(あ…このお店潰れちゃったのか……)

 

夏も終わりだいぶ涼しくなった夕方。私はいつもの様にご飯を求め近所を彷徨っていた。

そこはとある牛丼屋。私が徳島に来たときからあって、初めの頃気になったけどなんとなく入り辛い雰囲気があり結局一度も入る事もなくこの間潰れてしまっていた。

 

﹙うーん、一回行っておくべきだったか…﹚

 

そんなことを思っているとそういえば近くでお店が変わっている所があったのを思い出す。

 

﹙あそこの前の店も興味あったのに結局行かなかったし、今度は早めに行ってみるか﹚

 

そんな感じで今日の夕飯は決まったのだった。

狭い店内、店員は一人。私の前には一組の老夫婦が注文している所だった。

 

﹙タブレットでメニューを決めて、同じ値段の食券を買う仕組みか…食券の方にメニューの名前が無いのは何でだろ?﹚

 

なんか違和感を感じながらも自分の注文の番が来た。

 

﹙……なるほど﹚

 

 

このお店、メニューが色々とカスタマイズできるのだ。

 

﹙味は二種類、他にも面の太さ・量、トッピングの種類・量等々……﹚

﹙この落とし卵って……通向けとか書いてあるし、今回は外しておくか。……よし!﹚

 

無事注文も決まり食券を買って店員に渡す。後は出来上がりを待つだけだ。

程なくお店の中を焼そばの焼ける音と香りが包む。

 

﹙うーん、良いねぇ…﹚

 

腹の減ったおでぶにはたまらない空間を楽しんでいると注文の品が出来上がった。

 

﹙更にここに紅生姜とマヨネーズを掛けて……!﹚

 

 

 

 

 

﹙よーし、いただきmぁっちゃあ!﹚

熱々の鉄板の上に盛られた焼そば。「もう

我慢出来ない!」と某CMよろしく口に運べばこうなることは確実なのだが、その時の私はどうも冷静さを欠いていたようだ。

 

﹙あっつかったけど、うん、これはいいな!﹚

 

お冷やの力を借りながらも熱いうちに完食。

 

 

﹙ふぅー、ちょっと痛い目見たけど良かったな。今度はどんな組み合わせにしようか……﹚

﹙あ、落とし卵付けたら少し冷めて食べやすくなるかも。それなら……﹚

 

 

お店の入れ替わりの多い所で出会ったお店。今度はどれだけの付き合いになるかはわからないけど、ひとまず店を出る時にはもう次来る時の事を考えていたのだった。

 

 

P.S. どうやら常三島のは2号店みたいですね。本店は北沖洲の辺りにあるみたいです。

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台風一過2018/09/04

どうも 団員の鵜戸です。

台風。最近多いですね。今回のはもう徳島通過しましたが、これからやって来るという方は十分ご注意下さい。

 

それにしてもこれだけ多いと家族連れで日本に観光にでも来てるのかって感じもしますね。

これが本当の「台風一家」ってね!

 

 

 

 

…はい。

で、最近何かと数の多い台風ですが、その台風が来るタイミングがやたらと私が出勤退勤するタイミングとかち合うのです。その度にびしょ濡れになりながら自転車を漕いでいるのですが、いつもワクワクしています。

台風の持つその圧倒的なパワーが織り成す非日常感がそうさせているのでしょう。周りに誰もいないのを良いことに大声あげながら歌ったりなんかしちゃう時もあります。楽しいです。とてもスッキリします。皆さんもぜひ試して見てください!

 

 

…嘘です。楽しいのは本当ですが、真似はしないで下さい。危ないので。

その代わりに安全に圧倒的パワーが織り成す非日常感を十分味わえるイベントをお教えしましょう!

 

そう!それは『カブフェス』です!

全国から多くの団体が集まって行われる演劇フェスティバル。各団体の持つそのエネルギーは台風にも劣らぬ物でしょう。そんな団体が一つの会場に集結する…

いやー考えただけでワクワクしますね!

 

もちろんまんまるも出ます!

まんまるからは若手メンバー中心の二つの演目で参加します。若さ溢れるその力は他の団体にも負けることはないはずです。

 

 

 

8月も終わり、秋ももうすぐやってきます。この夏あまりドキドキワクワク出来なかったなんて人はぜひ

『カブフェス』

お越しになってみてください!

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自分の声2018/07/29

どうもー!ちゃんと挨拶するのが久しぶりな気がする。団員鵜戸です。

ここしばらく謎のグルメ?ブログを続けていたのですが、徳島の本番が近いと言うわけで今回の舞台に対する意気込み的な物を書いて見ようかと。

 

 

前回の高知公演。色々な人の協力もあって多くの皆様に来ていただいたのですが、一つ大きな心残りができてしまいました。

 

 

 

 

それは本番声が枯れてしまっていたこと。

 

 

 

役者をしている物として普段はあまり表に出していないけど、お客さんに「自分」を見て欲しい。役という仮面の奥にある「自分自身」を見つけて欲しい。

 

とはいえ基本的に自分勝手に演技することは台本、演出上許されていないわけで。そんな中演出にも台本にも邪魔されないであろう要素として「声」があると思ってます。

 

高知の時はその自分の声をちゃんと伝えることが出来なかった。『枯れたおかげでよりドルフっぽくなった』なんて言われたりしたけど、自分の体調管理の甘さゆえに無様をさらしてしまった。この声は自分の声ではない。

 

なんて気持ちがあの日から心の奥底で蠢いています。

 

 

 

 

 

こんな気持ちのまま終わりたくない。

 

 

 

 

 

 

 

徳島版吃音ヒーローでは台本、演出に手が加わり、ドルフも少し人が変わっています。こっちの方が自分の最初に思い描いたドルフに近く、より良い演技ができていると思っています。

というわけで、高知版を観に来られた方も、そうでない方も、ぜひ今回の徳島版吃音ヒーローお越しになって下さい。他の皆もパワーアップしてますよー!

 

劇団まんまる第4回公演「吃音ヒーロー」in 徳島

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おでぶのグルメ~たきたて弁当の唐揚げ弁当~2018/07/14

7月某日

﹙さーて、なに食べようか……﹚

練習終わり。
普段は夜勤なので練習途中で抜けるのだが、今日は仕事が休みなので最後まで練習参加。スタッフの話もしていたら時計の針はちょうどてっぺんを指そうとするところだった。

 

この時間のいつもの選択肢ならコンビニか近くの某牛丼チェーン店﹙個人的には定食屋﹚である。が、いつもそれではさすがに飽きる。24時間営業のスーパーもこの時間ではラインナップが心許ない。
そんな感じで悩みながら家路についていると視界の端に一軒の弁当屋が目に入った。

 

﹙そういやあそこ最近行ってなかったな……﹚

 

「たきたて弁当」
深夜1時~2時位までやっている古い弁当屋。﹙昔は24時間やっていた﹚
ここ数年は行動範囲から微妙に外れているのもあって通う頻度か減っていた。

 

﹙よし、久々にたき弁で唐揚げ祭りだな♪﹚

 

私はほんのりにやけた顔で店の扉を開いた。

 

「いらっしゃい。」

 

﹙…うん、メニューに代わりはないな﹚

 

いつもと変わらないメニューに安心しながら淀みなく注文をする。

 

「唐揚げ弁当のおかず大で」

 

ここの弁当はおかずも一部大盛りにできる。﹙というか唐揚げ系だけだったかも?﹚こうすると弁当の見た目がちょっと楽しいことになる。

 

その様子を思い浮かべながらにやにや雑誌を読んでいると程なく弁当が出来上がったのだった。

 

「ありがとうー」「どうもー」

 

会計を済ませて店を出る。

 

﹙なんかこのまま家で食べるのもあれだし、漫喫でのんびりしながら食べるかー﹚

 

なんか乗ってきた心のままに私は漫喫へと向かうのだった。

 

そして個室に入るやいなや、

 

﹙よーし、唐揚げ祭り開催よっ!﹚

 

 

謎のテンションで袋から唐揚げ弁当を取り出す。

 

 

 

﹙うーん、最盛期ほどではないが十分な盛りですな!﹚

 

昔24時間営業だった頃、深夜3~4時位だと店員が違うせいかなんなのかよくわからないが、袋の中に蓋をしてても唐揚げがこぼれ落ちる位に盛られる事があった。
その頃と比べると少なく感じるがそれでも十分な量である。

 

﹙さて、たまにはこんなのんびりした休日もいいよね。﹚

 

好きな漫画を持って来て脇に置く。公演まで後一月弱。残りの期間頑張るための休息。だからこの時間は必要なのだ。

 

なんて言い訳をしながら唐揚げ祭りの夜は更けていくのでした。

 

劇団まんまる第4回公演「吃音ヒーロー」in 徳島

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おでぶのグルメ 2 ~宝来軒のカツ玉丼~2018/06/29

6月某日

「暑い…溶けそう…」

文化の森での演劇フェスティバルの帰り。

汗だくになりながら自転車を漕いでいた。

時間は昼飯時、せっかく街にでたので新しいお店でも探そうと思ったが、

 

﹙あーもういいや、あそこにしよう﹚

 

早く涼しいところに入りたくてよく知るお店に入ったのだった。

「宝来軒」…この店に来るといつもメニューを見て考えてしまう。

 

 

﹙肉入りメン丼…は熱いしな…ここはやっぱカツだな!﹚

「すいません。カツ玉丼下さい。」

 

料理が来るまでの間さっき見た舞台を思い返す。

 

﹙明かりが少し気になったけど、やっぱり楽しかったなー﹚

 

元まんまる所属で自分の大学の後輩﹙歳は一回りは違うけど﹚中西君の立ち上げた「楽一楽座」

速いテンポの中に緻密に計算されたネタをちりばめつつしっかりと

心情も描いていくその舞台はいつも自分に刺激を与えてくれる。

 

 

「カツ玉丼お待たせ。」

﹙よーし、やるかー﹚

 

これから始まる徳島公演の練習に向けて、気合いを入れるために頼んだメニューがこれ。

﹙そろそろ台本の直しも終わるし、しっかり食って備えないとな!﹚

徳島公演で吃音ヒーローが新しい本、新しい役者でどう変わるのか楽しみに想いながらご飯を頬張ったのだった。

 

 

劇団まんまる第4回公演「吃音ヒーロー」in 徳島

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おでぶのグルメ2018/06/14

6月某日 午後19時すぎ

 

「米、米が食いたい。」

 

仕事に向かうには少し早い時間に起きた私は着替えながら、そんなことを考えていた。

いつもならコンビニとかでいろんな品を見ながらだらだら考えて何を食べるか決めているのだが、時々起きた時から決まる事がある。

そろそろ年齢的に考えて健康の為に食生活も気にしないといけないのだが、食べたいのだから仕方がない。

 

「最近いってなかったし、あそこにしよう。」

 

私は近くの中華料理屋蓬来に向かった。

 

﹙良かった、今日はやってた。﹚

 

ここ数年店主の体調不良等でよく休んでいたりするのだがその日は開いていた。

 

「チャーハン一つ」

 

私はメニューに一目もくれず注文した。

他にもラーメンとかタンメンとか色々あるのだが、大学生の時からこの店ではほぼチャーハンしか頼んだことはない。

 

「チャーハンお待たせ!」

 

 

うん、いつものチャーハンだ。大学生の頃から全く変わっていない。特にめちゃくちゃ美味しい訳ではないがここに来ればいつでも食べることのできる味。毎週通うわけでもないが、気がつけば無性に食べたくなる、そんな味。

 

﹙そんな役者もありなのかな?このチャーハンみたいな﹚

 

などとよくわからないことを考えているうちに完食。

 

 

「ごちそうさま。」 「ありがとうー」

 

支払いを済ませて大学生の頃と変わらないあいさつを交わして店をでる。

 

﹙よし、チャーハンな役者な目指して頑張りますか!﹚

 

膨らんだお腹をさすりながらそう思ったのでした。

 

 

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