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Blogcategory: 弥生

おかえりプリティ2019/10/21

弥生です。

去年の12月、絶望の底にいました。

大好きなバンドのベーシストが事故に遭ったからです。

 

 

それでも町は廻っている、かもしれないけど

(その時のブログ)

 

 

 

(プリティさんなしで活動を続けることを選んだ3人。

 

(プリティさんの場所にはドラムのセイヤさん。)

 

(3人のライブでプリティさんのベースと記念撮影。)

 

 

そして、今。

プリティさんがリハビリを経て、

この10月にライブ復帰しました!

わたしはサイコウにハッピーです!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

そしてそして!

昨日は4人のバニラズライブに行ってきました!!

下手側の3列目で、

ずっと楽しそうにベースを弾くプリティさんを

目に焼き付けていました!!!

 

 

すごいライブでした。

客席からたくさんの「プリティおかえり」の声。

プリティさんの

「生きて帰ってきたぞーーーー!!!!」

という叫び。

喜びが大爆発したファンの歓声。

汗のにおい。

熱気。

「おはようカルチャー」のコーラスでのアンコール。

大声を出して

飛んで

泣いて

笑って。

生きて音楽を楽しむ幸せで満ちたライブハウス。

昨日のこの場所は、世界で一番素敵な空間でした。

 

 

 

 

 

 

「強くならなくていいです。

今この場所では弱いみんなでいいです。

そんな自分たちを愛すことが大事です。

そのままで楽しんで。」

 

 

ギターボーカルの牧さんの言葉です。

わたしは一生バニラズが好きだと思いました。

この冷めぬ熱を、わたしも舞台を生み出すことに活かしていきます。

まずは「しんちくん」。

楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

NO STAGE,

NO LIFE!

 

 

 

 

 

 

 

 

南下していた10代のことを思い出しては後悔して2019/10/09

¡Hola!
はい、弥生です。

 

 

少しマニアックな話をします。
わたしは世界の文化がすごく好きです。
各国ならではの風習や食べ物や衣服、建造物とかです。
さらに、その文化ができあがっていった
背景や歴史を感じた瞬間に興奮します。
「きゅんっ」を通り越して「ぎゅんっ」ってします。

 

 

それを体感するために色んな国を回りたいです。
例えば、いつかスペイン北部から南下して
モロッコに行きたいと考えています。

 

 

スペインでは11世紀から15世紀にかけて
レコンキスタといわれる国土回復運動がありました。
これは、キリスト教徒による
8世紀頃からのイスラム支配への反撃の動きです。

 

 

スペイン北部の町と南部の町は趣が異なります。
北部はよく見かけるヨーロッパ風の町並みです。

 

 

 

首都マドリード

 

 

 

中部から南部にかけては

イスラム支配下の面影が残っています。

 

 

 


スペイン中部の田舎町

 


スペイン南部の町

 

 

 

下の写真は、わたしが2年前に実際に行った

スペイン中部にあるアラルコンという町です。

今でも人が住んでいますが、

かつてはアラブ人の城と町でした。

自然の要塞に囲まれており、

キリスト教徒はこの川の周りに拠点を構え、

弓矢を放っていたそうです。

 

 

 


Alarco'n

 


町の広場と調子に乗っている女子大生

 


弓矢を放つ隙間

 

 

 

そして、そこからさらに海を渡って

モロッコに行きたい理由。

モロッコ北部にはシャウエンという

町全体が青い町があります。

青はイスラム教にとっての神聖な色です。

 

 

 

 


シャウエンの町並み

 

 

 

この町は、レコンキスタによって

スペインから追い出されたイスラム教徒たちによる

「ここはイスラムの町だ」という主張なのです。

 

 

文化への探究心はとても高まります。

ただまあ、異教徒を武力によって追い出した事実は

怖いなあって思います。

民族、言語、宗教。

どうしても相容れない人たちは存在するんですよね。

それは、文化や歴史のような大きな話だけじゃなく

人間関係でも言えます。

 

 

物心がついて、思春期に入り、モラトリアムに陥り、

もうすぐ社会人になります。

 

 

今まで嫌いな人はもちろんいました。

悪口だって言ってしまいました。

邪険にしてしまうこともありました。

 

 

たまにその時のことを思い出して悔やみます。

嫌いの気持ちのやり場がわからなかった時。

あの発言はきっとあの子を傷つけた。

あの子は今もまだ覚えているかもしれない。

わたしはあの時には戻れないし、

これからあの子に会うこともないし、

まず会っても謝れる自信はあんまりないし、

せめて自分が言ってしまったことを

忘れないようにだけはしよう。

 

 

「テメエのことは嫌いだがそこに居てもいいんだぜ?」

 

 

しんちくんのキャッチコピー、とても好きです。

こう思える人にわたしはなれるよう

これからも努力します。

 

 

 

しんちくん

 

 

 

アディオス!!

 

 

 

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アイドルの命はいかに2019/10/03

 楽団まんまるを応援してくださった方々へ

 

 

 

 

 

 

まんまるブルーの小春日和

あっち、こっち、やっちです。

先日はラストライブありがとうございました。

 

 

楽団まんまるの結成はとても突然でした。

デビューもあっという間で、

ライブがどんなものなのかも

よく分からないままの出来事でした。

 

 

 

 

 

 

今まで経験したことのないようなステージ。

メンバーと色々話して、試してみて。

不安はとても大きかったのですが、

徐々に応援してくれる人も、

演劇の舞台に足を運んでくれる人も増えてきて

 

 

「ライブ楽しかった」

「演劇おもしろかった」

 

 

の声を聞いて、すごくすごく、

やってきてよかったと思いました。

 

 

 

 

 

 

わたし自身も演者として成長できました。

今までの舞台では、

役に向き合うことしか考えていなかったのですが、

「やっち」としてステージに立ち、

お客さんと向き合うことで、

舞台はもっと自由なのだと気づき、

表現の幅を広げられました。

 

 

 

 

 

 

14ヶ月の間アイドルとして

ステージに立たせていただきありがとうございました。

こんなわたしを好きになってくれて、

応援してくれてありがとうございました。

 

 

わたしは何かが「終わる」ことが

すごく悲しくて苦手なので

皆さんとの出会いも終わらせたくありません。

これからも表現を続けていきます。

またどこかの舞台で会いましょう。

 

 

 

 

 

 

以下、楽団まんまるTwitterアカウントにて

掲載した文です。

 

 

 

 

 

 

ロックとわたし。2019/09/25

 

 

弥生です。

すみっこが大好きです。

狭いとことかすごく落ち着きます。

 

 

でも音楽を聴いているときは

世界の真ん中にいる気がします。

ミュージカルや音楽映画の主人公になった気がします。

 

 

ロック。

むしゃくしゃしてる時によく聴きます。

イヤホンで聴いたり車の中で流したり。

全然目の前の問題は解決しないんですけど

精神的に解放されるというか

むしろ武装されるような感覚になります。

 

 

「今のわたし最強ですロックンロール」

 

 

って感じです。

心はピアスガンガン開けて赤リップ塗って

網タイツとハイヒール履いてます。

 

 

正直、音楽全然詳しくありません。

ロックもよくはわかっていません。

でも、好きなんだと思います。

楽しいも、悲しいも、悔しいも

色んな感情が高ぶった先に音楽が聞こえます。

 

 

この世界がミュージカルになればいいのにな。

 

 

と、いうわけで、

「しんちくん」出ます。

よろしくっす。

 

 

 

しんちくん

 

 

 

 

論じて、夏。2019/08/29

お久しぶりです、やっちです。

実は、10月の公演「しんちくん」に出演するために、ひっそりサポメンから通常メンバーに戻ってきてました。

ただいまです。

 

 

 

 

現在は卒業論文を作成しています。

論じてるなう、です。

ちょっと息抜きにブログを書いています。

 

 

卒業論文。

実は大学1年のころから楽しみにしていました。

わたし勉強はできないのですが、研究は大好きです。

 

 

今年の4月に復学してからは、研究に役立ちそうな文献を読んで、まとめて、読んで、まとめて、、、

一度研究が低迷して現実逃避をしましたが、なんとか研究の方向性を変えて、また読んで、まとめて。

そんな大学生らしい大学生活を送っています。

 

 

興味のある分野の研究に没頭できることは

とても貴重な時間です。

学ぶことの楽しさを知れたことが

大学生活での大きな宝だと思っています。

その楽しさを噛み締めて、

5年間の総まとめ、がんばります。

 

 

久々の舞台もすごく楽しみです。

がんばります。

 

 

 

なりたいなれない自分を置き去りそれより自分をなおざりにしないことも大切かもしれない。2019/06/05

 

 

 

いつでしたか、あの子はプツリと張り詰めた何かが切れてしまったように大泣きしました。

 

 

「演劇はなんにでもなれるんじゃなかったんですか?わたしはなりたいものになれません。」

 

 

演劇とはなんなのでしょう。

なんなのでしょう、本当に。

 

 

演劇には無限の可能性があると聞きます。

舞台上は過去にも未来にも異国にも異世界にもなり得ます。

役者は異性にも人外にも生物以外にもなり得ます。

 

 

「別の誰かになる感覚」

 

 

それが役者をする上で快感なのだとよく聞きます。

わたしは今までそれを感じたことがありません。

別の誰かになろうとするたびに、自分がいます。

役に向き合おうとすればするほど、自分を感じます。

 

 

「その役は、もしかしたらなり得たかもしれない自分だと思っています」

 

 

誰かが言っていました。

そう考えると、無限の可能性は役者の中にあるのかもしれないなと思いました。

きっとこれはすごく感覚的なことで、他にも色んな演じ方やなりかたがあるのでしょうが。

 

 

演劇は嘘です。虚構です。

ですが、たまに現実よりも本当だと思う時があります。

あの子は、それを感じたことがあるのでしょうか。

もしかしたらないのかもしれません。

 

 

そんなことを考えた久々の稽古でした。

 

 

休日に美味しいものを食べに行くくらいの感覚で、2019/04/15

やっちこと村上弥生と申します。

本日はよろしくお願いします。

 

 

新学期が始まり、就活も本腰を入れ、

すっかりブログを書き忘れておりましたことを、

深くお詫び申し上げます。

 

 

そして

 

 

徳島演劇ネットワーク公演『鯖の頭』に

ご来場くださったお客様、サポートしてくださった方々、共演者の皆様、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

今回は舞台の出演時間こそ少なかったのですが

思い返すと本番まで濃い時間を過ごしました。

 

 

キャスティングの時期、考えなしに予定を詰め過ぎて

おーきさんにチクチク言われたこともありました。

でもそのおかげで少し成長致しまして、スケジュール帳に予定や約束事を書き込むということを覚えました。

 

 

1月にはソロでSST定期ライブに出演しました。

2月、3月にも出演させていただき、毎回お芝居の告知をしました。

 

 

そこで出会った人達が、わたしの所属する大学の演劇クラブの公演と『鯖の頭』に来てくださいました。

 

 

演劇って新しいお客さんが増えにくいコンテンツだと思うんです。難しそうだったり、閉鎖的なイメージがあると何かで見ました。

 

 

でも、演劇と言っても多種多様で、そういう作品もあればそうじゃない作品もあるじゃないですか。

 

 

音楽だとロック好きもいればクラシック愛好家もいて、

 

映画もアクション好き、ラブストーリー好き、邦画派、洋画派みたいに分かれてて、

 

食べ物だって好き嫌い、今は鯖味噌の気分、塩鯖の気分、いやいやしめ鯖の気分とかあって。

 

 

個人的には演劇も

 

 

「あ、これ好きなジャンルな感じする」

とか

「好きな役者さん出てるし行こっかな」

とか

「お芝居観た後買い物して帰ろー」

 

 

みたいなラフな感覚で観に来てほしいんです。

そう考えると、舞台の合間を縫ってライブに出てきたことは成功だったんじゃないかなと思います。

 

 

ライブのMCでした超ダイジェスト芝居を観て興味を持ってくれた人もいれば、終演後にお話しして仲良くなって舞台を観に来てくれた人もいます。

 

 

今までに演劇を観たことがない人に足を運んでもらうには、今までにしてこなかったアプローチの仕方が必要だと思いました。

 

 

初めて演劇を観に来てくださった方が

 

 

「面白かった!また次も楽しみにしてます!」

 

 

と言ってくれたことがほんっとに嬉しかったですし、数ヶ月間がんばった甲斐があったなと実感しました。

 

 

『鯖の頭』が終演した次の日から、

就活集中のため、劇団サポートメンバーになりました。

早速おーきさんから名字で呼ばれるという

湿気を携えたイジメを受けました。

早く舞台に戻りたいです。

こんな時に限って面白そうな舞台の企画があるんです。

悔しい…。

なので、早く思いっきり舞台に集中できるように、

それから「やっち」と呼んでもらうために、

今は就活がんばります!

 

 

弥生でした!!

 

 

 

こんなにたくさん人がいて、わたしはあと何人と出会えるのだろう。2019/03/23

やっちです。

ブログ当番はずっと先だけど、高速バスで暇なので

22歳初ブログを書きたいと思います。

 

 

今日、大阪に行ってきました。

大学1年のときに参加した岩手でのボランティアの同窓会です。

当時の参加メンバーの半分くらいが集まりました。

徳島、島根、愛知、静岡、京都、宮崎からです。

 

 

 

 

 

 

当時はみんな学生だったけど、今ではほとんどが社会人です。

管理栄養士、役所勤め、介護士、先生、サラリーマン、みんなそれぞれの道を歩んでいます。

そんなみんなが集まってご飯を食べてお話ししました。

不思議な縁ですね。

だって今日、大阪で色んな人とすれ違ってぶつかって、たくさんの人と一緒の空間にいたのに、わたしのことを知ってくれているのは11人です。

 

 

良縁だろうと悪縁だろうと、誰かと出会うことはとてつもない確率なんでしょうね。

南米のどこかの蝶々の羽ばたきで竜巻が起きるなんて極論だと思うけど、でもホントにそんな風にわたしはこれまで人と出会ってきたのでしょうね。

これからも、出会うのでしょうね。

 

 

地球上には約73億の人がいます。

その中の33人が、同じ舞台に立ちます。

縁ですね。

あと1週間、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

鯖の頭

 

 

 

創作物が溢れて、観るものを取捨選択するこの時代に、この舞台を誰かが観る確率も、きっと驚くほどの数字になるのでしょうね。

 

 

 

2人がそれでいいのなら、それでいいのだと2019/03/19

Ça va?

Je m’appelle Yacchi.

La maquereau est mon plat préféré.

 

 

はい、やっちです。

フランス語で「元気?」は「サヴァ?」なんです。

それを使いたかっただけで本日のブログにはいっさい関係ございません。

今日は少し夫婦について考えます。

 

 

夫婦ってなんなんだろうとたまに思います。

身近な夫婦は両親や祖父母、劇団の既婚者の方たち。

あとはバイト先のお客さんだったりテレビや映画で見たり。

 

 

「22日はいい夫婦の日」なんてありますが、いい夫婦ってなんなんでしょう。

 

 

「いつまでもお互いに高め合う夫婦」

「相手のことを思いやっていける夫婦」

「笑顔の絶えない夫婦」

 

 

テンプレだと上記のようなイメージでしょうか。

じゃあうちの両親は違いますね。

お母さんはいつも何かしら怒ってます。

お父さんの洗い物には洗い残しが多いだの

結婚記念日を毎年1日間違えるだの。

でも身体が少し悪いお母さんにお父さんがよくマッサージしてあげてたり

毎日お母さんがお父さんにお弁当を作ってたりするのを見ていると、なんやかんやいい夫婦なのかなって思います。

 

 

 

 

 

 

宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』。

わたしはジブリ作品が大好きですが、この映画が一番好きです。

その中でもとても好きなシーン。

 

 

仕事を家に持ち帰ってする主人公、二郎さん。

隣で寝る肺結核の妻、菜穂子さん。

 

「手をください」

「僕は片手で定規を使う競争があれば1位だね」

 

2人は手を繋ぎます。

片手で飛行機の設計図を描く二郎さん。

 

「…タバコ吸いたい」

「このまま吸ってください」

 

手を離さないまま二郎さんは片手でタバコを吸います。

そんなやりとりがとても好きです。

ですが上映当時、それを問題視する声が上がりました。

 

 

「病の妻が寝ている隣でタバコを吸うなんて最低だ」

 

 

そんな声がちらほらと。

わたしは、2人がそれで幸せだったならいいじゃないかと思うのです。

二郎さんと菜穂子さんは、お互い純愛と強烈なエゴで繋がっていた。

美しい飛行機を作ること、

夢、

生きねば、

美しいまま死ぬ。

夫婦の在り方に正解なんてないんだと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

鯖の頭の一太郎としず子。

真逆の性格の夫婦です。

恋愛結婚ではないのでしょう。

それでも、やっぱり2人にしかわからないような

そんな夫婦の雰囲気が垣間見えることがあって、

誰がなんと言おうと

2人はこれでいいのだろうな、と思うのです。

 

 

 

鯖の頭

 

 

 

観に来てくださったら嬉しいな

と思うのです。

Au voir!

 

 

 

どうか私とわたしと貴方とアナタが溶けて一つになりますように。2019/03/19

春だけど、やっぱり夜は寒い。

ひやりとする外気で自分の身体の輪郭を意識する。

私というわたしの入れ物を。

わたしはどこにいるんでしょうか。

思考する脳みそなのか、

キューっとする心臓なのか。

 

わからないものをわからないままにするのは不安。

わたしは全て知りたい。

誰が何を考えているのか、

自分がどうすべきなのか、

あの海の底に潜むもの、

この宇宙が膨張している場所、

空を落ちる感覚、

死んだあとにわたしはどこにいくのか、

どこにもいかないのか、

全部知りたい。

 

私。

わたし。

東京に行く親友。

この間お別れしたバイトのあの子。

可愛い後輩。

理想のアイドル。

ムカつくアイツ。

別々の生き物だ。

なんて当たり前で

なんて寂しい。

どうか、忘れさせてください。

そんなこと考えられなくなるくらいの、

私がアナタで貴方がわたしになるくらいの

舞台の熱で。

 

おやすみなさい。

 

 

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