劇団まんまる

Theatrical Company
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Blogcategory: 丸山裕介

「須崎のまちの物語」を観てきました。2018/01/29

丸山です。

 

この週末は岐阜にあるダイナランドでガッツリスノーボードをしてきました。

日頃の運動不足がたたって翌日はガッチガチの筋肉痛になっていました。

 

 

もう、動きたくない。

ずっとこのまま眠り続けていたい。

焼肉食べたい。

 

 

そんな煩悩と戦うこと半時間。

私は自分自身に勝つことが出来ました。

そう、起床しました。

 

 

それから、20分後のことです。

自宅の前でそれより前に来て私を待っていたてこげさんと合流したのは。

 

 

はい、そんな訳で1月28日(日)。

天気は生憎の曇り空。

筋肉痛のダルい身体に鞭打って高知県は須崎市に私達は向かいました。

 

 

こちらお三方の劇作家の皆様の作品を観に。

 

 

途中、池田あたりから雪が振り始めていよいよこりゃあ危ないと思ったのですが

流石は南国高知。

丁度、南国市を越えたあたりで雪は雨に変わりました。

逆山下達郎現象です。

 

 

無事に須崎に到着したはいいけど開場まで暫くありまして。

仕方が無いので街ブラ、いや町ブラをして少し時間を潰しました。

 

 

上演される須崎市立文化会館近くの港にはたくさん漁船がありまして

きっと、こういう場所はアンディの大好物なんだろうなあと思いました。

んで、近くの商店街的なところもブラブラしたんですが日曜日にやっていない店が多くて

(八千代食堂っていう何か良さそうな食堂があったんですけど定休日なのか閉まってました)

あれ?ご飯どこで食べようってなってた所でてこげさんが

「駅前に行けば何かあるんじゃないけえ?」

と半端な広島弁で話しかけてきたので駅前に行くとありました。

もろ駅前。

 

 

前情報が全然無いんだけど、きっと良いお店だろうと入店。

大成功!やったー!

宮井ちゃんも喜びそうな鍋焼きラーメン!

 

 

調べてみると色んな食べ方があるそうで、

今回はこんな感じのすき焼き風にして食べました。

鶏ベースのあっさりした味のラーメンで鍋焼きなので最後まであったかくて

てこげさんと二人、男二人で寂しすぎる一行はホンの少しあったまりました。

 

食ってたらシアデザの川田さんも来て偶然相席に。

彼が鍋焼きラーメンとセットで食べてたしらす丼が非常に美味しそうで

次回があるなら是非チャレンジしようと思いました。

 

 

そんなこんなで、いよいよ観劇です。

今回のイベントがどの様に作られていったのか詳細は知らないのですが

どうも、須崎の町おこしをされている方が

高知の演劇人の協力を得て、地元の方々に取材し、

そのエピソードを戯曲としてまとめ、リーディング公演として上演するという試みのようでした。

須崎の須崎による須崎のための演劇。

 

 

一回観ただけであらすじ書けるほど賢くないので、感想のみ。

1作目『あいつの右手と十四年式拳銃』

吉良さんの作品。

須崎の町と戦争の話。

途中までは男子学生三人の、こう、野郎が集まると馬鹿をする話。

中盤から一気に展開。

兄と三人の中の弟役のヤツが道端で拳銃を拾います。

軍人の兄は弟に銃を撃たせてやります。

これは兄と弟の秘密。

兄と弟の秘密の蜜柑の樹の下に拳銃は隠すことに。

隠しに行った弟を見送った後、長く兄は遠くを観ていたんだけど

これって何を思ってたんだろう。何をしようとしてたんだろう。

っていうのがわからなかくて、これは今度吉良さんに聞こうと思いました。

あと、ラスト蜜柑の樹の下に埋めていた拳銃を馬鹿が掘り起こして自殺しようとするんだけど

信管が兄により抜かれていて撃てない。

そして倒れ込むように泣く三人。

彼らが何故泣いたんだろう。

もう一回、観たらわかるのかな。

 

 

2作目『いももち』

西本君の作品。

先生と患者と患者を慕う女性の話。

先生が患者に入院がのびたことを伝えるシーンから始まります。

その後、女性が見舞いに現れて「いももち」を差し入れする。

患者と女性の会話の中で患者が学生のときからずっと腎臓を悪くして

入院を繰り返していることがわかります。

そんな中で周りの友人たちはどんどん自分より先に行っていて自分は当時のまま変わらず

取り残されたようだと話します。

それでも、女性は患者を慕っているんだけど、それが辛くて患者はもうここに来るなと告げます。

女性は感情が昂ぶって病室を飛び出します。

少しして先生が病室に再び来て、彼女に渡してくださいといももちのお礼の品を彼に渡します。

必ず患者から彼女に渡してくださいと念を押して先生は病室を去ります。

最後、静かに患者は女性が置いていったいももちをただ、食べます。

ただ、何もせずに食べてるのが良かったです。

いももち、食べたくなったけど、無かったので帰りのサービスエリアであげいも?を食べました。

美味しかったです。

 

 

3作目『銀の海、銀の魚』

サカシタさんの作品。

これは、きっと夫婦の話。

冒頭、町でも有名な美人三姉妹の話から始まります。

その後、次女にフォーカスが当たり、彼女が嫁いでいく鮮魚加工店の話になっていきます。

何度もリフレインされる早朝から夜まで休みなく働くことの描写。

子供が産まれ、育てて、家事をして、仕事もして、それに明け暮れる日々。

その生活の中にはいつも須崎の海があって、その海から獲れる銀に光る魚があって。

人は何か決められたようにその場所に居て、決められたようにそれをする。

そんなサカシタさんの哲学なのかな?そういうのを感じた作品でした。

ともすれば、こういう描写はネガティブになりそうなところなんだけど、次女役の女優さんが

とっても通る声で、良い目をして演じてらしたので、働くことに対して凛とされていたので

最後のシーン、夫婦ふたりのやり取りはとても若い見た目なのに見事に老夫婦で。

シーンの優しさにやられました。

 

 

更にカーテンコールでもらい泣きして、おっさん二人は須崎の町を、、後にせず。

 

 

そうだ山温泉で、筋肉痛を癒やして帰りました。

 

 

お風呂の外にこんな感じで囲炉裏があって、

あー、これはゆっくり来なきゃいけない場所だと気づきました。

 

須崎の海で獲れる魚も今回は食べてないし。

今度は改めてゆっくり時間をかけてこの場所に来よう。

そう思いました。

 

 

 

おしまい。

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加速度を上げて2018/01/22

丸山です。

 

寒波来てますね!寒いですね!

普段雪が降らない徳島市内ではちょっと雪が積もれば大混乱です。

心配ですね!あんまり、雪が降りすぎないように願っています。

が、建前で、今週末にスノボに行くので…。ね?

 

最近はサイトのブログも殆どネットワーク公演の稽古についてが多かったと思います。

まあ、あと一月で本番ですから!

もう一ヶ月くらいそんな感じです!

その中でも、ブログを御覧頂いて楽しいコンテンツが提供できればいいなあと思ってます。

 

突然ですが、6月にまず高知で行う本公演のチラシ撮影に行ってきました。

あれ、つまんない文章ばっかりクソあってもクソなんでガンガン貼るので是非!

あなたのガリバーをライティライト!してポプテピピックしてください!

※最近「時計じかけのオレンジ」と「ポプテピピック」を見ました。

 

 

あれ?エンジェルかな?

 

天使かな?

 

宮井ちゃんでした☆

 

づっきーも加わりました☆

 

トニーも張り切って撮影してました☆

 

何ていうか、、、リアルだなぁww

 

 

あれ?少女かな?

 

いや、女神かな?

 

あっ、宏香さんだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あー。

 

 

 

 

 

そうそう、この日クソ昼は寒かったんですが夜の稽古に

はじめて今回のネットワーク公演役者陣が勢揃いしました!!

 

 

ここからみんな一丸となって作品を創っていきます。

ワンフォーオール!オールフォーワンやで!

 

 

今、演劇ネットワーク公演「四月になれば彼女は」の

参加メンバーとして劇団メンバーは日々活動しています。

幾つかの劇団の垣根を越えて、大木演出の元一丸となって稽古に励んでいます。

先日の稽古を見て、あくまで僕の私感ですけど、第1フェーズの終わりを感じました。

 

ここから、きっと加速度をあげてみんなより楽しい作品になるように

それぞれアイデアを大木さんに持ち寄っていく。

そんな稽古場にゆっくりシフトチェンジしていってます。

 

来月の今頃、たくさんの皆様にご覧頂けるのを楽しみにして

遊ぶばっかりじゃなく僕も稽古しまっす!

 

 

じゃあまたねーー!!!

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波乱の年!?2018/01/18

どうも!団員の鵜戸です!

徳島市内は年が明けて寒くなって雪が降ったと思ったら

少し暖かくなって雨が降ったりと何か落ち着かない空模様ですが皆様如何お過ごしでしょうか?

 

 

↑雪の日の某大学。何処の北国かと…

 

いきなりですが最近自分不運が続いております。

先日は練習の時自分の不注意で階段を足の上に落としてしまったり、職場の方でも色々ありました。

 

年始めからこれだとこれから先どうなってしまうのか?

早くも2018年不安になって来ておりますが(個人的に)、負けずに頑張って生きたいと思います。

 

そんな私が今参加している徳島ネットワーク公演

 

詳しくはこちらから!

お腹すいたなぁ2018/01/18

お久しぶりです。

東條です。

のぞみ役です。

スピリチュアルやでッ!

 

稽古前にジョイフルでご飯を待ちながら書いています。

とり天定食!

 

ご存知の通り【四月になれば彼女は】の稽古が白熱しています。

今回主演をやらせていただきます。

プレッシャー(?)もありますが、気負いすぎず自分らしく頑張ろうと最近思いました。

 

これは鵜戸せんせいと最近話題の"まじまんじ"ポーズについて考えていた時の写真です。

 

 

私にはサボテンダーにしか見えません。

サボテンダー可愛いですよね。トンベリも好きです。

 

こんな感じで楽しく稽古してまーす☆

それではいただきます。

 

 

↓↓『四月になれば彼女は』特設ページ↓↓

四月になれば彼女は

寒い日が続きます。

風邪とかインフルとか気をつけてお過ごしください。

 

トニーでした。

ボールは友達!2018/01/17

こんばんは!

広報の清水です。

 

稽古場に今回の作品においてとても重要な仲間が参加しました!

 

そう!ボールは友達!

…って、サッカーちゃうけど!

そう、ラグビーボールです!

 

さっそく、今回一番この子に触れるですやんが仲良くなろうと頑張ってました。

 

 

スポーツに疎い清水はよく知らなかったんですが、

ラグビーって、パス回しが大事なんですね。

一つのボールを横にパスしながら繋いで行き、

ゴールを目指す。

しかし!

ボールの形がアーモンド型で真円では無いので

落としたらどこに転がってくか分からない!

非常に扱いが難しい。

 

 

まるで人の心みたいです。

 

 

奇しくも今回の作品も、パス回しを上手く出来なかった不器用な親子の物語です。

 

 

でも、

人生にロスタイムは無いのです。

一生懸命ボールを投げ、

届かなくて落としても何度もトライ、

受け取れなかったボールをいつしかちゃんと受け止め、

見事ゴール。

そんな瞬間を、どうぞ一緒に見届けて下さいね。

 

演劇もパス回しが大事。

会話というボールを全員で繋いで、

感動のクライマックスまで運びますよ〜!

 

 

 

公演情報

2/24(土)18:30〜・25(日)14:00〜
文化の森イベントホール
前売一般1500円 学生1200円

 

あの有名劇団キャラメルボックスの感動作品を徳島の劇団達が再現!感動の花吹雪が心に舞う!

 

私ももちろん!出演しとります。母役です。

 

個人的に見所としては、

身も心も遠く離れてた親子の物語なので、

自分の親の事を考えさせられてジーンと来ます。

子供がおる人にはダブルでジーンと来るはず。

ちなみに小学生以下のお子さんは無料なので、

是非親子で観劇に来て下さいな!

 

 

チケットは出来るだけ…

出来るだけ前売り券を買って頂きたいのです_:(´ཀ`」 ∠):

物を作るには必ずお金が必要になります、

その資金にさせて頂くというのと、もう一つ!

チケットを売ったという事で責任感が生まれ、より一層頑張れます!

 

あなたのご来場を心からお待ちしております!

熱量2018/01/09

安藤です。最近は練習日ごとに写真を撮りに稽古場へ行っています。

 

今回のネットワーク公演、割と最初の方から稽古風景を撮らせて貰っていて、
それはなぜかと言うと、写真のストックを一枚でも二枚でも増やして、
芝居作りの持つ熱量をもっと伝えたい!という気持ちがあり、
カメラ用品一式をバッグに詰めて、自転車でサーッと稽古場に現れています。

 

芝居作りの始まりの段階から練習風景を撮っていると、
演出と役者と裏方のそれぞれの間に生まれる熱量、
公演に関わる劇団員と劇団員との間に生まれる熱量に触れられる瞬間があります。
生の熱量を感じ取って形に残せることが、写真を撮る者の醍醐味のひとつだったりします。

その熱量は、日々の生活や仕事、学校やバイト、楽しいや苦しいを超えた先にあるもの。
ひとつのものを生み出すために集まった人達の、ものを作るのが好きな人達の、
何かやりたい、でも何をやろう、表現に関わる何かを、というエネルギーを持った人達の、
それぞれの感性が静かに、時に激しくぶつかった先にあるものです。

 

化学反応のし合いをもっと感じ取りたくて、写真を撮っています。
台本の流れに合わせて感情が高ぶる、もっとこうしたい、
もっとこうしたいのに今は取っ掛かりが掴めない、掴みたい。

 

未だ見えないものを見るために、基本を押さえた先にある面白さを。もっと感動を、もっと驚きを。
いつもまずは自分自身の心を揺さぶる為に動いています。

 

先日の練習でもいい熱量に出会えました。
もっと、もっとです。

稽古は進むよどこまでも2018/01/08

 

2018年2月24日(土)・25日(日)に行われるネットワーク公演の練習が始まっています。

 

現在、公演の参加メンバーは週五のスケジュールで稽古場に集まって練習を行なっています。
皆仕事終わりだったり、学校終わりだったりする中、本番に向けてひとつの舞台を作っています。

 

今回の公演にはまんまるメンバー総出で関わっていますので、役者の人は台詞を覚えたり、裏方の人は個々の作業を進めたりとなかなか忙しい様子。
そんな事情もあり今回のブログを書いているのは...

 

初めまして、1月から正式にまんまるのメンバーになりました。安藤と申します。

 

主に写真係としてちょこちょこ写真を撮らせて貰ってます。
公演当日は写真係としてホールのどこかにいる予定です。

 

 

本番まであと1ヶ月半。
長いように思えて、実際はすぐにに本番の日を迎えると思います。

 

芝居について考えている時間は長く、考えて考えて閃いた後の時間は短く感じる、
1日1日が濃密で、過ぎてしまえばあっという間の稽古期間です。

 

もし良ければ、皆様のカレンダーに公演の予定をメモしておいて頂けると嬉しいです。
もし良ければ、当日は文化の森まで足を運んで頂けるととても嬉しいです。

 

 

劇団まんまるは2018年2月24日(土)・25日(日)のネットワーク公演に参加します(大切なので2回目)
時間や料金などの詳細はこちらから>>

 

場所は徳島県文化の森総合公園
県立21世紀館内イベントホールにて【MAP

 

演目は「四月になれば彼女は」
作:成井豊・真柴あずき

 

演出は劇団まんまる副代表、大木茂実です。

 

2018 稽古初め2018/01/08

明けましておめでとうございます。

どうも!団員の鵜戸です!何気に初ブログです。

誰やねんって方はまんまるで一番でかい奴と覚えて頂けたらと思います。

(特に横)

 

 

 

2018年もう明けております。皆様はどんな正月を過ごされたでしょうか?

(画像は仕事帰りに撮った初日の出です…)

 

自分個人としては年末よりわりと災難が続いてしまい

あまりすっきりと新年迎えられなかったのですが

そのもやもやを演劇活動で発散していこうと思います!

 

 

さて、先日1月5日よりまんまるからもメンバーが多数参加している

徳島演劇ネットワーク公演の2018年初稽古がはじまりました。

 

 

新年初の稽古から台本を持ちながらの立ち稽古が始まりました。

私も役が変わって台詞量と出番が増えました。

これからもより気合いを入れて頑張りたいと思います!

上は数十年のキャリアを持つ人から初舞台の子まで幅広い層の参加者で作って行く今回の舞台。

ちょうど中間位にいる自分は上の人から色々吸収しつつ、下の子達に教えて行けたらと考えてます。

ネットワーク公演の詳しい情報はこちらから!

 

さて、ネットワーク公演から始まるまんまるの2018年!

今年も皆さんにより楽しい一時をお届け出来るよう頑張って参ります。

新しい事にもチャレンジしていくと思います。

 

 

乞うご期待!!

明けましておめでとうございます!2018/01/01

2018年!

 

平成30年!

 

明けましたー!

初日の出を拝みに、代表、ズッキーと眉山山頂に登って来ました!

今年も劇団まんまるをどうぞ宜しくお願い申し上げます(o´∀`o)人(o´∀`o)

 

 

 

.。oO公演情報Oo。.

徳島演劇ネットワーク第5回公演

「4月になれば彼女は」

日程:2月24日(土)18:30
25日(日)14:00
場所:文化の森総合公園イベントホール
チケット:前売り一般1500円/学生1200円
(当日は300円増・小学生以下無料)

 

今回は、幅広い世代にファンの多い、

演劇集団キャラメルボックスの戯曲を上演します。

参加団体一同、2時間の大作に挑みます!

 

物語は…

 

新聞記者ののぞみと妹あきらは、
女優の母・麻子が家を出た為、幼い頃より伯母の結子に育てられて来た。
そんな中舞い込む、15年ぶりに麻子が帰ってくるという報せ。
姉妹がそれを受け入れるにはあまりにも長い時間が経っていた。
のぞみの取材対象の社会人ラグビー監督・堀口とその家族も巻き込み、2つの家族を通して描かれる親子の複雑な絆。
親子の想いは通じ合うのか…。

 

桜の季節には早いですが、2時間の観劇後にはあなたの心にきっと花吹雪のような感動が舞うはずです!

 

チケットのお問い合わせはこちらまで!

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