劇団まんまる

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Blogcategory: 佐光恵美子

夏休みの思い出2018/08/30

こんにちは、佐光です。
 
夏がもうすぐ終わっちゃいますね。
…あ、言っときましょうか一応。
「平成最後の夏」が終わっちゃいますね!!
 
思い返せばもう3週間も前になります。
8月の頭の徳島公演にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
次は9月8日・9日のカブフェス!みんな一所懸命稽古に励んでいるようです。
私の次の出番は10月の『曽根崎。情交』。
詳しくはまた次の機会にお話できたらと思います。
 
 
さて、今年はとても長い夏休みをいただきました。
夏休みといえば宿題ですね。
夏休み最終日に、家族みんなで終わっていない宿題を片付ける、、
そんな風景にちょっと憧れていたこともありました。
 
……脱線しました。
お盆には自身の実家だけでなく、主人のご実家へ集まりに参加させていただいたり。
いつも季節の花が活けられていて素敵なんです。今年初の秋桜に会いました!
 
 
九州観光もしてきました。
オランダ村にハウステンボス、グラバー園。軍艦島デジタルミュージアム。
皿うどんや佐世保バーガー、レモンステーキ!とんこつラーメン!わーい最高!
徳島に負けず劣らず、いや、、完敗、、?とまでは言い切らないでおくまでも、何もかもが美味しかったです。体重も増えました。
 

レモンステーキ+とろけるチーズ♬
 
さて、このようにだいたい夫婦でたのしく過ごしていた夏休みだったのですが、
夫の予定もあったため、一人で過ごす日もありました。
 
突然ですが、みなさまはチームラボってご存知ですか?
「ウルトラテクノロジスト集団」のチームラボ。
 
代表である猪子さんが徳島出身ということもあり、徳島ではチームラボの展示を観る機会が結構あります。
LEDアートフェスティバルでも展示が多くあったので、観たことがあるのではないでしょうか?
先日『吃音ヒーロー』徳島公演を行った文化の森総合公園の入り口にある滝も、チームラボの作品です。
https://www.teamlab.art/jp/w/waterparticles_bunkanomori/
 
ということで、佐賀県で暇を持て余したわたくしは、
「かみさまがすまう森のアート展」を観に、一人で御船山楽園に行ってきました。
https://www.teamlab.art/jp/e/mifuneyamarakuen2018
 
駐車場に車をとめてふうふうと歩き、公園の入り口へ。
入り口までの道はコンクリートで整備されていましたが、落葉が雨に湿っていてちょっと歩きにくかった。
 

 
チケットを購入後、入場開始時間、18時半ぴったりに入場しました。
整いきっていない、生い茂った森の一部、という雰囲気の公園です。
 
チケットの半券と一緒にマップを受け取ったので、どのルートで歩こうかな、とわくわくします。
 
 
だんだんと陽が落ちていくと、LEDの存在、光の形が浮かび上がってきました。
暗さと明るさの比率が逆転したとき、わたしたちの目に見えるのはLEDの人工的な明かり。
存在している自然が添え物のように錯覚してしまいます。
 
 
これらのデザインされた灯りが美しいと思うのは、
そこに自然が在るから。
そこに、目には見えないけれど、形が確かに存在しているから。
 
 
自然をしっかり敬っているからこそ作れる展示だとわたしは思いました。
少なくとも、「こういう展示がしたいから」と、もと在った自然の形を切り取ることはおそらく行っていないと思うんです。
たぶん、、ですけど。
少なくとも、手を加えていないと感じさせるだけの不便さと猛々しさがありました。
 

 
たとえば、美しく作りたい画があるとして、「この木は邪魔だから」と伐採するのは作り手のエゴでしょう。
大なり小なり、そういうことを行ったり、そうしたいという声はよく耳にします。
「おいしそうに見せるために」「美しくみせるために」嘘を織り交ぜ、「より自然に」細工することも多々あります。
 
ありのままの特性を活かして作る作品が、私は好きです。
 
 
わたしがチームラボの作品を好きなもう一つのポイントが、インタラクティブアートである、ってところ。
ただただ一方的に「観せられる」んじゃなくて、双方向に関わり合っていけるというところ。
近づいたら色が変わったり、反応が起こる。
作品はそこではじめて完成するし、ひとつとして同じ結果は出てこない。
結果を決め込むのではなく、作者の想定する範囲内で自由度を持たせるってところ、すきだなー。
 
演劇も、似たようなものかな?と思ったり……まあ、別にいいか、そんなことは。
なんだって類似性を求める必要はない。
 
 
にしても。好きなことを話すのっていいよね。
 
やっちがワンピースや映画のことを書いていたり、
はなぶんが野球のことを書いていたり、
みんな、自分の好きなことがしっかりある。いいよね。
 
好きなことを語れることって幸せだなと思います。
好きなことや好きなひとが沢山ある人生でよかったなと。
見えなくなっていたことがあったので。
そしてそういう人に囲まれている今、大事にしていきたいな。
 
さ、気合い入れていろんなことはじめるよ。
なんてったって、秋がはじまるんだからね!
 
 
余談。
これは、御船山楽園ホテルでの展示。

近づいたら呼応して色が変わったりする展示、、なんですけど、
人が多すぎてか、変化を楽しむことはできませんでした!
行かれる際は、人の少なそうな日を狙うほうがいいかもしれませんね。
 
佐光でしたー。
 

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素敵なワンピースには魔法がかかっていると思う2018/08/28

こんにちは。

あんまり自分に自信はないけど

自分の好きなものには自信がある

やっちです!

 

 

最近、夜になると秋を感じるようになりました。

夏服大好きなのでちょっと寂しいです。

みなさんはファッションにこだわりありますか?

わたしは知識はないけどこだわりはめっちゃあります!

 

 

やっち的服へのこだわり

・ ワンピースかわいい

・ 他の子とかぶりたくない

・ 派手めなものをサラッと着こなしたい

・ 映画に出てきそうな服を着たい

・ ワンピースめっちゃかわいい

 

 

とにかく、ワンピースが好きなんです。

ワンピース絶対主義なんです。

ワンピースは芸術だと思っています。

映画やミュージカルを観ていると特に思います。

 

 

 

(『LA LA LAND』より)

 

 

ああ、なんて美しいんでしょう。

 

 

 

(『(500)日のサマー』より) 

 

 

ワンピースは一枚で完璧じゃないといけないんです。

その一枚で女の子をかわいくするんです。

 

 

 

(『博士と彼女のセオリー』より)

 

 

(『今夜、ロマンス劇場で』より)

 

 

物語の大切な場面で女の子が着ているのは

いつもワンピースです。

わたしもこんな女の子になりたい。

やっちは夢見がちなので、ワンピースを着ている時は

何か素敵なことが起こるんじゃないかってワクワクしています。

 

 

 

(『イエスタデイ』より)

 

 

ワンピースを着ると

映画の登場人物になれた気がしてすごく自信が出ます。

お出かけしたくなるし

スキップしたくなるし

自然に笑顔になるし。

不思議ですね。

 

 

舞台衣装も、よく似ていると思うんです。

素敵な衣装を着ると、役に入りやすくなるって感覚わかりませんか?

あと、アイドル衣装も。

色んなかわいい衣装着たい。

 

 

あ!

楽団まんまる、次回ライブの衣装かわいいですよー!

ワクワクしますね!

 

 

 

 

 

 

夏、まだ終わらないで!

 

 

 

 

住んでる街をもっと面白くしたいし、外にも出て行く2018/08/27

住んでる街をもっと面白くしたいし、外にも出て行く。
こんにちは安藤です。

 

今そういう気持ちで動いてます。
行きたい場所へ行って、会いたい人に会う。
ただそれだけです。

 

日中はまだ残暑が厳しいけど、
外は涼しくなってきているし、
もっと県外にも出て行くぞ。

 

休日は出来るだけ予定を入れて写真活動をしています。
写真を撮るのは好きだけど、
撮影に辿り着くまで様々な準備を進めるのも面白い。

 

Twitterに撮った写真をアップしています。
もし良ければ見てみてください。
Twitter @tr_ando

 

 

写真は吃音ヒーロー終演後の稽古場にて。

 

カブフェス楽しみだなあ。
四国や他県から演劇人が一箇所に集う。
あの時間と空間がとてもいい。

 

安藤は9月9日の日曜に披雲閣に行きます。

 

canonの一眼カメラを提げて、
まんまるフォトグラファーTシャツ(非公式・非売品)を着てますので、
見かけたらお声掛け頂けると幸いです。

 

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花火海阿波踊りプールディズニーBBQ2018/08/27

 

 

 

 

 

宮井だよ。

 

タイトルのやつ全部しました。

 

しかもほぼ一週間の間に。

 

夏休みがね、一週間あってね、

 

これは遊ぶしかないと。

 

ここで遊ばずいつ遊ぶ。

 

詰め込みました。

 

めちゃめちゃ充実した一週間でした。

 

そのあと一週間が過ぎ、、、

 

日常に追われながら、残りの夏を楽しみながら、

 

稽古してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稽古。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今はもっぱらカブフェスに向けて稽古に励む日々です。

 

9月8日(土)~9日(日) 香川県 玉藻公園内 披雲閣 !!!!!

 

嬉しいことに、劇団まんまるとしても

 

楽団まんまるとしても出させていただきます。

 

 

 

 

 

カブフェスって楽しくてね、

 

私も2回目なんですけどね、

 

フランクフルトを頬張りながら芝居見放題。

 

ほんとに演劇フェスティバル!! フェス!!

 

ほんとに色んな団体さんが集まってくるので

 

どこ観ようか目移りしまくりで

 

めちゃめちゃ楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は稽古はしごした!!

 

楽しかったなあ。。

 

 

 

 

はぴねす!!!!!

 

 

 

 

 

運転と旅と車中泊と2018/08/26

はい皆さまどうも、森田です。

 

小学生の長女の夏休みがあと1週間。

夏が終わっていきますなー。

 

さて。

高知公演で夏が始まるぞ的な事を書いてから

あっという間に2ヶ月半。

徳島公演も無事終了。

 

今年の夏もよう遊びました。

 

元々趣味であちこち行ってる方ですが

春先に車を乗り替えて以後

燃費が良くなったのを言い訳にあちこち走りまくってます。

(半年で6,000キロ越えました)

 

そんでもって先日の徳島公演で舞台装置を組んで頂いた

タニィさんの車中泊できるミニバンを見て

実はひとりテンション上がってました。

今度ゆっくり車中泊談義したいと思ってます(笑)

 

この夏行ったのは県外だと

尾道。

 

博多。

 

再び高知。

 

淡路。

 

愛媛。

 

 

皆さまの夏は如何でしたでしょうか。

まあ、あと1週間とは書きましたが

近年は9月に入ってもまだまだ暑い日も続きますしね。

素敵な夏をー!

 

ちなみに長女の夏休みの宿題は

今日時点で3分の1程残っとるそうです。

父は知らんぞー!

夏の高校野球も終わりましたね2018/08/26

夏ももう少しで終わりますね。

 

お久しぶりです。就活生の英です。

最近は、就職活動などで忙しくまんまるで活動することがあまりできませんでした。

そろそろ就活も一段落ついてきそうなのでぼちぼち活動再開していきたいです!

 

 

 

いきなり、話は変わりますが皆さんは夏の高校野球見ましたか??

今年の夏も甲子園は熱かった!!!

 

 

金足農業の吉田君、決勝は途中交代しましたが地方予選から一人で投げぬきました、

凄いです。済美と星陵の試合は手に汗握りました。龍谷平安の通算100勝、

高知商と山梨学院の乱打戦、大阪桐蔭が新たな歴史を作ったなど盛り上がりました。

 

 

来年こそは、徳島県勢も優勝して欲しいです。

 

 

101回目の夏の高校野球も楽しみですね。

 

 

支離滅裂2018/08/23

台風です。

雨風が強くなって来て、不安な夜を過ごしている東條です。

 

 

吃音ヒーロー終演からしばらく経ちました。

よく考えると、まだ1ヶ月経ってないですね。

すごく時間が経ったようにも思えるし、昨日のことのようにも思えます。

 

 

オルカについては稽古中、色んなことを思ってブログに書きたい、でも書けないことの方が多い…!!ってうずうずしてましたが、いざ終演してアンケートやSNSで皆様の感想を読ませていただいて、吃音ヒーローという作品を、その中のオルカを、

それぞれに受け取って、お持ち帰りいただけたのだと感じ、心がいっぱいになりました。

 

 

ご来場いただきました皆様。

お手伝いいただきました皆様。

応援してくださった皆様。

本当にありがとうございました。

 

 

オルカについては、語ることを許されていない気がするので、私の気をつけたところだけ残しておきたいなと。

 

 

オルカ次第でワイトリーユの見え方は変わってしまうと思っていました。

だからこそ、演出である大木さんと話をしてどうみせたいか、どういうオルカにするかを時間の許す限りで、ギリギリまで悩みました。実際は考えすぎなのかもしれませんが…

表情、所作に神経を尖らすことは役者として当たり前だとは思うのですが今回よりそれを意識しました。

 

 

ドルフ役の鵜戸さんとは、緊張感や歪さをどうシーンとして作ろうか共にめちゃめちゃ悩みました。難しかったですね。

 

 

キツオ役の小川さんとは、とにかく細かく打ち合わせした気がします。その時間がとても楽しくて……緊張しました。

あとほら、私、ゲラじゃないですか!

小川さん、ツボじゃないですか!

よくやったわたし…頑張ったわたし!

 

 

徳島公演稽古、2回目の通し。

やっとオルカが物語の中で一本通って、

キツオの戸惑い、ドルフの咆哮、そしてキツオの叫び。

オルカの物語は終わってしまったけど、そこからなぜか自分にもどってしまって涙が止まりませんでした。

もっと生きていたかったと思ってしまいました。

 

 

サーディン役の中西くんはオルカのお芝居への興味をぐんぐん持たせてくれたし、丸山さんはキツオとのやりとりで、人と関わることの暖かさをオルカへ教えてくれたように思います。

 

 

稽古中、どこか寂しさを感じていたのですが動画で吃音ヒーローをみて、なんとなく納得しました。

 

 

これからしばらくは充電期間。

ゆっくり過ごそうと思います。

 

 

玉木くんもはるばる東京から駆けつけてくれて、中西くんもいて、すごく頼もしかった。

追いつけるだろうか。頑張ろう。

 

 

エンドレス・サマー2018/08/23

おひさしぶりのづっきーです!

 

 

公演終わってから遊び散らかしました!

プールに阿波踊りにディズニー!

 

 

思い起こせば、

最近は宮井ちゃんと遊んだ記憶しかありません。

 

友達は多くなくていい派ですが

少ないと何かと不便もあります。

でもこの歳になると、新しく友達を作るのって

むちゃくちゃ難しいですね。

 

 

なので近頃は1人でも楽しめる事を

積極的に模索中です\('ω')/

何かおすすめがあったら教えてね\('ω')/

 

特になにもかけてないですが、

終わります。

 

 

あ、次のカブフェスでのまんまるの演目

【なにもかけてない】

らしいです。

 

 

ちゃっす。

 

 

楽団まんまるも歌って踊って

 

一生懸命盛り上げるよ!!

 

よろしくちゃっす。

 

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砕け散る、夏2018/08/22

おはようございます。シンセイです。

 

 

徳島公演が終わり、初めてのブログとなります。

 

 

まずはお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

ラジオでも言ったんですけど、皆様の視線から本当に熱いものを感じて。

 

 

稽古の時から演劇の難しさと楽しさを味わっていたつもりではあったんですが、

 

 

本番を迎えて、これこそが演劇の醍醐味なんだなと分かりました。

 

 

 

こんなだるそうなスタートでした。

 

 

今回僕はモブという事で、色んな人格の登場人物を演じました。

 

 

 

まだ演劇を始めて間もない僕が意識していたことは、とにかく「食らいつく」ことです。

 

 

 

 

他の団員との差はそんな短時間では埋まる訳がない。

 

 

 

 

なのでとにかく気持ちで、根性で付いていくという気持ちでやってました。

 

 

 

体育会系っぽいですね。

 

 

 

 

僕が多分公演で一番カッコ良かったシーンです。

 

 

初公演の僕にこんなカッコいい場面を任せてくれて、本当に感謝しかないです。

 

 

 

 

やっぱ男なんで、カッコよくなりたいんですよ!

 

 

 

カッコよくカッコ付けられる人間になりたい。

 

 

 

この公演はその大きな一歩になったと思います。

 

 

 

実は、最後のリハで一つ特大のミスをかましてたんです。

 

 

 

ドルフ様の付き人を完全に忘れてて、やっちさん一人にさせるという。

 

 

 

後でドルフ役の鵜戸さんには「本番は手つないで出てあげよっか?」なんて言われました。

 

 

 

本番じゃなくて良かったーとかあのミスでリラックスできたとか色々考えたんですけど、

 

 

 

やっぱり甘さが出たんだと思います。次回以降への反省点。

 

 

 

砕け散りました。

 

 

初舞台でホームランされるなんて野球好きにとってはたまんねぇぜ。

 

実は公演終わった後3日くらい全身筋肉痛で。

 

精神的にも、何かだらーっとしてて。

 

緊張とかあんまりしないタイプだと思ってたんですけど、実際めっちゃしてるんですね。

 

 

劇中でも砕け散りましたが、身体的にも砕け散りました。

 

 

20歳の北條はここで砕け散って、新たな21歳の北條が形成されていきます。

 

 

次回は絶対もっと活躍します。

 

皆様本当にありがとうございました。

これからも劇団まんまるを、21歳北條を宜しくお願い致します。

 

 

吃音ヒーローの話、お話2018/08/21

皆様、こんばんは。そして、こんにちは。

どうも、劇団まんまるの小川です。

 

第四回公演『吃音ヒーロー』徳島公演の
千秋楽から2週間が経過致しました。

 

 

 

改めまして、
ご来場頂きました皆様
誠に誠にありがとうございました。

 

今回、僕は“吃音”の劇作家『キツオ』という役を

演じさせて頂きました。

 

 

脚本というか
今回の企画が決まった段階で
僕が主演をさせて頂くことは
実は決まっておりました。

 

恐れ多くも、
劇団まんまる初の長編作品の主演を
僕なんかがやって良いものかと
最初にお話を頂いた時は凄く悩みました。

 

 

悩み続けること3ヶ月。

そして・・。

 

 

やっぱり主演なんて自分には荷が重いと思ったので

辞退させて頂くことにしました。

 

辞退すると告げた瞬間の
丸山さんの顔は2度と忘れることはないと思います。

 

驚きで全くの別人のような顔をしていました。

もはや別人でした。

 

丸山さんではなく、丸岡さんでした。
それどころか、岡丸さんだったかも

知れません。

 

 

 

 

 

 

というのは冗談です。

嘘です。

しょうもない冗談です。すみません。

 

 

 

本当は、お話を頂いた瞬間に

 

『あっ、はい。僕が主演ですね、分かりました。

はい、あっ、分かりました。えっ、何ですか?

いや、語尾が聞き取りづらかったので。

あー、はいはい、なるほど。・・えっ?』

 

と即答しました。

 

 

 

 

 

 

 

今回の企画は、

 

劇作:丸山裕介、
演出:大木茂実、
主演:小川真弘

 

という体制で公演を行うというものでした。

 

 

 

 

現在の劇団まんまるにおいて
各自が最も力を発揮出来る布陣、
(※というか、そうであって欲しいという

願望もありつつ。)

 

今後の劇団の方向性を決定するかも
しれない公演になると感じたので
それについては即断しました。

 

もっとも、外部の方々から見たら
このチンピラ演劇人3人の名前が
こんな感じで並んだ所で

それがなんやねんって感じかもしれませんが。

 

 

 

 

話を戻します。

 

 

 

高知公演、徳島公演とで
僕は共通してこの『キツオ』という役を演じました。

 

 

 

 

僕は役者でも演出でも、
作品を面白くする為に演技(言葉)を

足していくことが多いです。

 

 

なので、今回は“吃音”という要素を
しっかりと表現する上で

かなりの制限をかけて演技を行うことに

結構悩みました。

 

 

 

正に手枷足枷の状態でした。

 

 

 

 

 

 

 

“伝えたいけど、上手く伝えられない。”

 

 

 

 

 

 

 

それを表現する事がこんなに難しいのかと。

 

 

吃音症であるという表現については、
最後まで試行錯誤しましたが、
結果としてそれが本当に

正しく表現出来ていたのかは

正直僕自身もよく分かりません。

 

もっとリアリティーを

追及するべきだったのかも知れない。

 

 

だけどそれだと、

役者として観客の皆様に

最低限の台詞(言葉)が伝わらなくなる。

 

 

その葛藤は最後までありました。

 

 

そんなに深く考えることでは

ないのかも知れません。

 

もしかしたら、

もっと深く考えなければ

いけなかったのかも知れません。

 

 

ただ、

皆様の目に

 

キツオがキツオとして

 

あの場に存在していたのであれば、

それはそれで良かったのかも知れません。

 

 

 

色々な意味で、キツオという役は
凄くやりづらい役だったと思います。

 

 

でも、今回キツオという役を

演じることが出来て良かったです。

 

 

この役を演じること、

それについて悩むことが出来て

本当に良かったと思います。

 

 

 

 

ただ、最初に役名を聞いた時は

 

 

『いやいや、キツオて。

 

吃音の劇作家で、名前がキツオて。

 

・・ほんで、演出のニナオて。

 

いやほんまに、これはあかん。

 

 

・・・ニナオて。

 

 

・・キツオとニナオて。』

 

 

とは思いましたが。

 

 

 

 

 

今回、劇団まんまる初の長編芝居でした。

 

役者・スタッフともに

全てが完璧に出来たわけではありません。

 

 

ただ、この公演(演目)を起点として、

劇団まんまるが

次のステージに進んでいけるように

劇団員一同精進して参りたいと思います。

 

 

とか偉そうに言いましたが、
劇団員一同かどうかは分かりません。
少なくとも僕はそう思っております。

 

 

もっと面白くなります。
面白くならないといけません。
僕も、この劇団も。

 

 

本当にありがとうございました。

 

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