鯖の頭

 

第20回徳島県民文化祭分野別フェスティバル

徳島演劇ネットワーク第6回公演

「鯖の頭」

 

【あらすじ】

ときは昭和のはじめ、大阪船場が舞台。

かつては「船場の糸喜、糸喜の船場」と言われた大問屋「糸喜」が、

わずか２００万の不渡りで立派な金庫を残して倒産した。

その後店を買い戻し、５年の歳月を経て前売屋として復活を遂げた。

それは、店の主人・一太郎の徹底したドケチ精神で

売上の２割をその大きな金庫に入れ、あとの支払いから給料まですべての費用を残りの８割で賄ってきたからである。

かくして金庫には４００万の現金が残った。

しかし、商売には落とし穴があるものである。

再び不渡りを出しすぐにも１００万の現金が必要になった一太郎。

銀行には「すぐにでも払ってやる」と言いったものの、大事な金庫の鍵がない。

はたして、鍵はどこにあるのか？

再び倒産してしまうのか？

 

【日時】

3月30日(土) 15：00／19：00

3月31日(日) 13：00／16：00

※受付開始は1時間前・開場は30分前です。

 

【上演時間】

約90分

 

【料金】

一般前売券：1,500円（当日1,800円）

学生前売券：1,200円（当日1,500円）

鯖味噌・塩鯖通しチケット(前売りのみ)一般：2,500円　学生2,000円

※未就学児は無料

 

【キャスト】

一太郎：丸山裕介(劇団まんまる) / 藤本康平(劇団テアータ’80・楽一楽座)

しず子：清水宏香(劇団まんまる) / 西浦真弓(劇団テアータ’80)

次郎：忽那一樹(劇団まんまる) / 安福仁志(劇団orangecycle)

久子：佐光恵美子(劇団まんまる) / 美馬さおり(劇団まんまる)

他

【開催場所】
文化の森総合公園 県立21世紀館内イベントホール

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