どうも、丸山です。
6月末はバタバタでした。
理由は、舞台に立つ機会が2回あったから。
株式劇団マエカブ様「狸は唄う、泥の戦場で」の客演。
INDEPENDENT:26トライアル公開三次審査への参加。
この2つ。
今年もマエカブさんの舞台に出たよっ!
6月27日(土)・28日(日)は株式劇団マエカブ様の舞台「狸は唄う、泥の戦場で」の客演をしてました。
一昨年、昨年に引き続き、今年ももりののバーターとして客演に呼んで頂けました。
お話とか諸々はもりののブログを参照してください。
僕の役名は「ぬるぬる座衛門」です。
ひとつ、人の世の生き血をすすり
ふたつ、不埒な放蕩三昧
みっつ、見てろよ俺だって
よっつ、夜通し頑張りゃ出来るサ
いつつ、いつもの潰し教科書
むっつ、無理やり詰め込んで
ななつ、なんとか
やっつ、やけくそ
ここのつ、根性
とうで、父ちゃんイってくるぜ!
という決め台詞のベビーオイルを塗った刀で戦う侍役でした。

冗談です。
プロデューサー役でした。
狸のお話の中で豚のプロデューサーの役でした。
点Pならぬ豚Pですね。
プロデューサーの役だけ本当です。
劇中で蹴られて「ブヒイ!」だけは言いました。
他の役名は自然や田んぼにちなんだ役名なのに
何故僕だけぬるぬる座衛門だったんだろう?
上演後、作・演出の岡田さんがエックスのスペースで語っているのを聞くことで解決しました。
丸山裕介に役を与える、当て書きだ。
ぬるぬる座衛門だ。
となったみたいです。
僕は岡田さんにオイルマッサージについても
ローションを洗面器で溶かすことについても語ったことは一度も無いのに。
ぬるぬる座衛門になりました。
はるぅちゃんご夫妻に用意頂いた素敵な衣装を
僕は私物として持って帰っています。
他の役の皆さんと違って、すぐに着替えられる衣装です。
非公式でこの役10年くらいしがみつづけてやろうと思いました。
この役をやるのに非常に苦悩して色々と試して、
共演の皆さんにもご協力いただきながら作りました。
皆さんありがとうございました。
二日目に声がガラガラになってたこと、
打上げに出席できなかったこと、
楽屋に電気シェーバーを忘れたこと。
色々と心残りはありながら、兎に角、無事に終えられて良かったです。
INDEPENDENT:26トライアル公開二次審査に参加しました。
マエカブ本公演の約一月前、2026年5月26日(火)
我々、劇団まんまるはINDEPENDENT:26トライアル公開二次審査に参加していました。
まず知らない人のために。
INDEPENDENTは大阪を拠点にした一人芝居のフェスティバルです。
歴史があって、関西の演劇シーンではかなり名前の通ったフェス。
面白いのはその構造で、本選に出るルートが二つある。
ひとつは主催側からのオファー。
もうひとつが公募のトライアル。
誰でも応募できて、審査を勝ち抜けば本選の舞台に立てる。
僕が挑んだのは後者、トライアルの方。
本選は30分だけど、トライアルは15分。
今年の2月末に高松で開催されたINDEPENDENTプレゼンツの一人芝居ワークショップに参加し、
そこで一人芝居の創り方を学んだのであとは実践と思い参加することにしました。
作品のタイトルは「ゴリラ」
夜の動物園でうんこを投げて、気づけば赤子と出会い。
その子に「ウン子」と名付け、日々を過ごし、別れ、再会する話です。
大体、「青い鳥」みたいな寓話です。
作・演出をA、役者をBという構成が一般的だと思うけど
今回は、劇作と役者を僕、丸山が、演出を清水宏香が担当することになりました。
普段なら全部僕一人でやってしまおうとする所なんだけど
漠然と一人じゃ客観性が足りない、戦えないという想いがあり、
僕が知る中で、僕の本を最も素敵に演出出来る人という人選で清水宏香にオファーしました。
家で。
初めてのINDEPENDENT。
行ったことも観たこともない舞台に、徳島から乗り込むわけです。
だから最初に決めたことがひとつ。
たとえ最下位でも、爪痕を残す。
そこそこの順位で「初出場にしては良かったね」で終わる作品は創らない。
そういうつもりで創り始めました。
とはいえ、一人芝居を演じるのは人生で初めてでした。
これが、苦労しました。
相手がいない。
会話がない。
リアクションする相手もいない。
リアクション得意なのに。。。
しかも、台本を初稿書き上げて演出に見せたら
「これじゃ私やれない」と言われ何度も推敲することに。
初稿は大きなイチモツがお月様にコツンとあたるシーンがあったり
無茶苦茶だったので、今考えると仕方がないところもあったかもしれなかったりなかったかもしれなかったり。
そんなこんなで、脱稿が遅れ、
台詞を入れてから確保できた実質の稽古時間は、4日。
何とかなるなるという思いと、ヤベエが半々で、大阪に乗り込みました。
結果としては2位でした。
1位を獲りきれなかった悔しさと、次に繋げられた安堵と
出番がトリだったせいで、他の皆さんの作品全然観る余裕が無く
悲しかった二次審査が終わりました。
そして、舞台は怒涛の三次審査へ。
続く。
