こんにちは!!陽です!!!!
暖かくなったと思ったら寒くなり、天気に裏切られている今日この頃です。
先日、くらちゃんが出ていたコメットの方を見にいきました!
今回観に行った演劇ユニット•コメットは徳島を拠点に活動する20代の若手演劇人が集い、2024年結成したものです!!
企業運営から出演までしていて、、若いのにすごすぎるなと感じました、、、!!
さて、今回のコメットの内容が安部公房作の『棒になった男 第1景鞄』をオマージュしたものです。
私はこの作品•作者ともに何も知りませんでした!この作品どうやら『鞄』『時の壁』『棒になった男』の三つから構成されているそうです!!!!!!
本家と違った点といえば、一つのペアの話ではなく、複数のペアが同じ問題で悩んでいることだと思います!
なぜこのような変更をしたのかを考えてみました。コメットの方が「家族観/ジェンダー観など変容し続ける社会の投影を試み、“コメット的目線” で再解釈」と述べている中の、社会の投影がこのような配役になったのではないかと考えました。
そして、今回述べたかったのはどの家庭にも問題があることや、共感してほしいだけな人の扱いの難しさを表し、その数が半分くらいいること表したかったのかなと、思いました。
察してほしかった理由と人数が半分くらいと思った理由はそれぞれ二つずつあります。
察して欲しかったのでないかと考えて理由は、鍵が空いたのにも関わらず、すぐに開けようとはしなかった所、友達が開けてくれるというのに断った所だと思います。鞄を開けたのも友達が発破をかけてくれたから開けれたようなものなので、発破なしだと開けられなかっただろうなと感じました。
共感してほしいだけの人は半分くらいいると考えているのではと考えたのは、悩んでいたのは4人いたはずなのに、最後の電話した人が2人だからだと思いました。
最後に出なかった2人は恐らく発破をかけられなくても自分で開けたのだと思います。
今回のコメットの演劇を通じて、新たに役者としてすごく尊敬できる目標?推し?ができたのですごく活動へのモチベーションが上がりました!
稽古や今回のコメットを通じ、自分は表現の仕方が下手すぎることが分かったので、強弱など表現の仕方を鍛えていきたいと思いました!!
最後に
くらちゃんコメットお疲れ様でした!!上着を羽織った時の役の色気がやばすぎました!!!!!!