

劇団まんまるのブログをご覧の皆さん、こんにちは。もりのです。
創作の秋。創作が進む秋。いや、進むはずの秋。
眉毛を全ぞりしている場合ではない。そう、創作!
一番近い劇団まんまるの本番といえば、

そうです!
カブフェスin琴平!
こちらにむけて、創作を開始してい・・・ます!
カブフェスin琴平は私が初めて劇団まんまるに参加した思い出の演劇フェスティバルです。
ここで県外の演劇関係者と多数関わることで演劇がもっと面白くなり、続けていきたいと思ったからこそ、劇団まんまるへも入団することとなったのです。それが2023年のカブフェスでのお話でした。
2023年作品「最愛の愛妻」


もりのと丸山座長の不条理劇の初めての出会いでした。
いままで経験と感覚でなんとなくやっていた演技ではとても通用しないと、自分のいる位置をつきつけられたように思ったことを覚えています。
演技をするのが楽しくてお芝居が面白くてルンルンでやっていた役者もりのはここで一旦いなくなります。
面白さを感じるところが変わったという感じです。
2024年作品「結婚記念日」




まだ記憶に新しいのですが、この2024年琴平カブフェスの2日目に私は喉をやってしまい、にっちもさっちも声が出なくなってしまいました。
幸い、脚本的にも大声を出す必要のある役ではなく、会場も「麻心」さんというコンパクトな空間でしたので、ささやき声でもなんとかセリフを伝えることができました。
そうして、急遽演出を変更し丸山さんやくらちゃんに対応してもらいながらなんとか2日目の2ステージを行うことができました。
声の出ない状態で臨んだラストステージ、事前に丸山さんにお客さんへ通達していただくことで寛容に観ていただけたのか、お客様の沢山の笑い声を聞くことができました。
自分のミスで舞台を流すことにならずによかったと心底安心しました。
12月は空気の乾燥する季節です。喉のケアを怠らないようにしないといけませんね。
万全の状態で、琴平のウイスキーバーへもリベンジしたいのです・・・!今年こそ!


2025年作品「???」
さて、そんなこんなで今年の琴平カブフェスではなにをやるのかなー、といいますと。
夏の高松カブフェスに続きまして、2025年7月に行った劇団まんまるコントライブ「MIDDLE EDEG」より1本と、座長丸山書下ろし新作を1本のコント2本立てになります。もちろん、もりのも出ます!
面白いものをお届けしますので、ぜひ琴平カブフェスにお越しの際には「劇団まんまる」の上演にも足をお運びくださ~い!