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Blogcategory: 清水宏香

思い出トランク2018/12/04

今年も残り、28日ですって。(12月3日現在)

一年一年、時が過ぎるのが早く感じるようになりました。清水です。

10月9日

 

11月29日

 

10月頭と11月末の葉の色の違いにワクワクすると同時に、

いつの間にか秋が終わって冬が来てるんだなとセンチメンタルな気分にも。

 

 

 

演劇の作品の言葉で、ふと思い出す台詞があります。

「演劇は風に書かれた文字やー!

          終わった本はただの紙ー!」

水野陽子さん作「破稿 銀河鉄道の夜」。
銀鉄はもうめちゃくちゃ高校演劇のモチーフとして用いられていて、ももクロちゃんが総出演した映画「幕が上がる」の中の劇中劇でもそれっぽい舞台をしてました。

 

この「破稿」、舞台は高校演劇部の部室、放課後。
女子高生カナエは高校三年生、センター試験を控えているにもかかわらず、予備校もサボりがち、なかなか受験に向かい合おうとしない。
そこに友人トウコが現れ、カナエとかつての公演、二人が 初めてメインになった大会での「銀河鉄道の夜」のこと、合宿のこと、 さまざまな思い出を語り合い、ふざけ合う。
しかし、列車の出る時間は刻々と近づいているのだった・・・。

 

青春や文化祭的な物と、演劇の文学芸術作品としての在り方は一線引いて考えるべきと思うけど、そもそも人が集合してひとつの作品に向かうのが演劇である以上、その基盤にはやっぱり青くっさいセンチメンタリズムがあるんじゃないかなと思います。
そして私はそういうのが好きです。
多分、今後もずっと、ホリ幕に星球見る度に目が潤むでしょう。

 

しかし、夫で代表の丸山は、公演が終わる前にはもう次の公演の事を考えていて、ともすれば私に話そうとしやがるのでそのギャップにしばしば戸惑います。

 

 

ちょっと待ってや。
そんな先さき行かんといて。

まだ破ってない本がそこにあるんや。

ていうか。

私の人生で演じてきた本は。

一冊も破れてないんや・・・。

 

っていつも思うのです。

 

 

高校1年の時に初めて音響として参加した県高等学校総合文化祭・演劇部門。
我が校の上演作品は1つ上の先輩が書いた「ステイション」、創作脚本賞を頂いたこれもまた、銀鉄モチーフの作品です。

台詞も覚えています。

「祭りを知らない夏が何度も過ぎる。

足元の石を探して歩く彗星のように急ぐばかりの季節は、
そんな夏があった事さえも記憶の底に沈めてしまった。

届かぬ川底に今も置き去りのステイション。

・・・お兄ちゃん、汽車が動き出さないと、
トシ、どこにも行けなくなっちゃうよ。」

 

私、37歳。
あれから20年経ったけど、やっぱりどこにも行ってない気がするよ。
でも、それはとっても幸いだなぁと思うよ。

 

「銀河鉄道の夜」の生みの親・宮沢賢治は心を決めて大正10年1月に花巻より上京、童話や詩歌の創作に専念するも、妹トシの肺炎の悪化で、その年8月には急ぎ故郷に帰ることになります。
その時持っていた大きな皮トランクにはいっぱいになるほど原稿が入っていたそう。

 

島根からやって来るこの人は、はて、トランクの中からどんな物語を広げてくれるのでしょうかね。

劇団ハタチ族 西藤将人さん一人芝居 ワンマンツアー
「10万年トランク」徳島公演

日時 2018年12月6日(木)
19:00open・19:30start
※上演時間約60分

会場 阿波けんどビル6階(〒770-0831 徳島県徳島市寺島本町1-59阿波けんどビル6階(ポッポ街内コティ珈琲様階下))
観劇料 投げ銭制
協力 劇団まんまる/Share Stage Tokushima
後援 ポッポ街商店街振興組合

 

西藤さんの徳島での公演は2016年の中四国ツアー以来2年ぶり。
今回は更に盛り上げるべく、劇団まんまるによるオープニングアクトも予定しております。
是非お越しください!

詳細はこちらにて!

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健康!?○十肩2018/11/12

基本的にものっすごく寒がりなので、夏もブラ一枚にTシャツとかありえませんし、秋の早いうちから長袖にシフトし、10月末にはヒートテックにニット、コートもいち早く着てました。
清水です。

11月は演劇以外の事で忙しく、気づいたらもう半ばになっちゃってました。
ホットヨガのフルタイム会員になってるのに未だ一回しか行けてない。
まあ、体痛めてるのであんまり無理も出来ないんですけどね。

 

 

そうそう、
私、五十肩になってしまいました。

 

 

ここ一年くらいずっと左肩に違和感があって、何だろうなと思ってたんですが、
先月辺りからある一定の方向に曲げると痛みを生じるようになりまして。
このままでは来年の阿波おどり踊れんぞと、まあそれだけでは無いですけど、

病院に行ってきました。

そしたら、先生に渡されたのが痛み止めのロキソニンシップと、
「五十肩の治し方」のプリント。

 

 

いやいや。
私まだ37歳ですよと。
保険証にも問診票にも書いてると思うんですけどね。

 

 

何か症状の出方の違いかなと思って調べてみたんですけど、
四十肩と五十肩の違いは特に無いんですって。
40代の方には四十肩と伝えて、50代の方には五十肩と伝えるくらいの違いだとか。

 

 

いやいや!
私まd
ヤイヤイ!!!

 

 

プリントのイラストが軒並みおばあちゃん風で、なんかすごくしょんぼりしてしまいますが、そんな五十肩の私も気持ちはせぶんてぃーんな感じでこの冬乗り越えたいと思います。

 

 

いぇい。

 

ホットヨガとかやってみたりね♪

 

 

ちなみに、もう既に今シーズンのカイロも解禁してます。

 

 

 

ああー、あれちゃうかな?今、私、演劇ていう栄養が足りてないとか?

という事で近々に迫った演劇情報を。

一緒に観に行きましょう?

 

渋坂Q三郎劇作20周年記念公演 『爆心ツアー7』

※チケット予約ページはこちらから!>>

脚本:渋坂Q三郎  演出:矢葺晋也
2018年11月24日(土)13時~/11月25日(日)13時~(開場は開演の1時間前)

 

タイムスケジュール
13:00〜開演(序章)
14:30〜休憩(30分)
15:00〜開演(中章)
17:00〜休憩(60分)
18:00〜開演(終章)

※進行により若干時間が変わる可能性もありますのでご了承ください

 

会場:シネマルナティック(松山市湊町3-1-9マツゲキビル2F)
料金:前売3000円/当日3500円
HP:https://t.co/8iG27XhGWI

 

宇宙の深淵に存在する爆心地…
生命と時空の謎が眠る、その場所に至る旅。
渋坂Q三郎が渾身の哲学を筆に込めて送る混沌のサイバーパンク、
苦行!!常識はずれの超長編450分!
SFスラップスティックコメディ!

 

七つの宇宙が一つになるとき、感情だけが時空のすべて。

肩や腰やひざ関節が痛いから450分観劇はちょっと・・・という私みたいな方、朗報です!
一枚のチケットで2日に分けて観る事も可能!
食べ物飲み物も持ち込みOK、音が出ない物なら劇中も飲食OK!

 

忽那さんはじめ劇団まんまるメンバー大奮闘する「爆心ツアー7」お見逃しなく!
↓稽古場風景が覗けちゃう関連ブログもご覧くださいませ!

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アロングロング2018/10/25

昔話とスカートは短い方が良いと言いますが。

え?スピーチだっけ?

話が長いのが玉に瑕、清水宏香です。

 

 

 

大学演劇クラブ時代。

 

私が1年の冬、先輩達が他劇団を作って公演をする為、

クラブで公演が打てなくなったという事がありました。

高校の時より、春は新人公演、秋は文化祭公演と高文祭、

冬は卒業生公演というスパンでずっと演劇をやってきた身。

ただでさえ大学生になって未だ学祭公演しかしておらず、演劇したい気持ちを持て余してた私は、

そんなの許せなかった。

 

何で演劇クラブに入ったのに演劇の公演が出来んの!?

 

残ったメンバーは私と同期の3人と、先輩3人。

 

血気盛んなお年頃だった私は、よっしゃ!見とれ!と思い立ち、少人数での公演に踏み切る事にしました。

 

しかし。これなら出来る!と見つけたお芝居はキャスト女子4人。こちら女子、3人。

 

はいもう詰んだーーー。

 

いいえー、諦めの悪いのが私のチャームポイントですーーー。

 

総務課っていう、大学生の情報を持ってる所に行って、

新入学の際に書く紙に「希望サークル:演劇部」と書いた人の連絡先を教えてもらい、

片っ端から電話をかけては談判しました。

(今なら個人情報の保護とかで無理かもね)

 

結局、この方法では出演者は捕まりませんでしたが、

何とか高校の後輩の女の子を引きずり込み、4人無理やり揃えて稽古を始めました。

 

私は役者の傍ら演出を担当、照明や音響プランでは合宿で先輩とケンカしながら話を詰めていきました。

何故かAVが流れる中打ち合わせをしてたのはカオスとしか言いようがありません。

 

 

その時の演目は惑星ピスタチオ西田シャトナー氏の「ホントに?」

宝くじを買った、仕事も趣味も性格も違う女性4人が、もしも当たったら…と妄想を繰り広げて泣き笑い、何だか皆好きになるお話。

女性たちはたまたま同じ英会話教室で会っただけの4人です。

 

 

まるで、その時に残された自分たちみたいだ、と思っていました。

 

もしも先輩らが抜けなければ。

こんなに過酷かもしれないけれど、濃密な時間を過ごすこともなかったかもしれない。

今でもその時の公演の達成感は、鮮明に覚えています。

つたない演技につたない演出でしたが、自分史上一番愛しい公演だったと思っています。

 

 

今、劇団まんまるには偶然にも集まった20名以上がいます。

ここからどんな公演が産まれていくんでしょうね。

 

 

どんな状況であろうとね、作品を作りたい、観せたい、という創造への思いの強さが、己を前に進ませる唯一の櫂なんです。

人数や規模やお金じゃあない。

あの頃ほどのコンソメキューブみたいな情熱は、今の私にはちょっと無いかな。どうかな。

でもね、最近、こんなのを思い出したのには訳があって。

 

 

私がPを務める楽団まんまるちゃん。

カブフェスで音楽と演劇のコラボステージをしたばかりなんですが。

今度のイベント、ハロウィンパーティでも同じく、演劇もやるんです。

ここ最近の公演は本当に大勢が関わっていて、必ず上の人があーだこーだ言う(言ってくれる)環境でしたが、

皆客演やら何やらで、打って変わって今は少人数での稽古場となっています。

稽古場に楽団まんまるちゃん3人、

台本を片手にあーでもないこーでもないと動きを決めて稽古を進める姿。

言われた事だけをするんじゃない、自分達で創作する演劇の現場がありました。

 

 

演劇の楽しさって、そこにしか無いと思うんですよ。

人が書いたセリフ上手く読むのを目標にしてちゃ、

まー絶対に20年は続かなかったよなって思ってます。

 

アイドルだからってバカにしてんじゃねーぞ?

 

 

さてさて、

昔話とスカートは短い方が良いのにやっぱり前者は長くなっちまいました。

せめて後者はうんと短くしときますかね。

 

SST主催イベント「ハロウィンパーティー」

日時:10/28(日)14:00~★楽団まんまる出演は14:50~予定
場所:アミコドーム(アミコビル2階時計前広場)

今回の楽団まんまるステージは音楽の秋・色気の秋・食欲の秋を学園ストーリーに詰め込んでお届けします!

その他、県内外で活動中のアーティストが総出演!

またハロウィンという事で…

夕暮れ時にはぞぞぞゾンビが徘徊!?トリックオアトリート!お菓子も貰えちゃう!?

こうご期待ください♪

 

 

※野外イベントなので、温かくしてお越し下さいね(*´з`)

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芸の虜に2018/10/07

はいどーもー!

黒子の清水宏香です!ニンニン!

今日はいよいよ!

演劇『曽根崎。情交〜Junction of SONEZAKI〜』

日時:10月7日(日)14:00〜

場所:あわぎんホール

料金:一般前売り1500円/当日2000円

 

ついに本番です!

関西の有名劇団・リリパットアーミーⅡの皆さんと劇団まんまるの団員が同じ舞台に立たせていただきます!!!

 

私は阿波人形浄瑠璃スペシャルユニットなので、劇中は基本黒子なんです(・ᴗ・)

木曜日に小屋入りをし、衣装を着けて舞台での稽古を繰り返し行い、

私達の人形遣いも良い仕上がりになって来ました!

いや、実際、心情に合わせた美しい照明と生三味線・太夫が入るとグーンとカッコよくなります。

主遣いの先生方の、気持ちのこもった動き。

稽古の時よりも臨場感たっぷりで、左遣いをしながらも見とれてしまいそうです。

 

悲しい恋の物語、曽根崎心中ですが、

この演劇『曽根崎。情交』はとーっても面白い!

さすが関西の劇団、笑いどころ満載の人情喜劇です!

1時間半の公演時間、きっとあっという間ですよ。

 

主役を務める、芸の虜になる劇団代表には演劇をやっている身としてとても親近感が湧きますし、好きになります。

 

生身の人間の表現、人形の表現。

色んなところに「面白い」はあるし、それを見つけていくのは楽しい。

 

これまで詰め込みで浄瑠璃の稽古を重ねて来ましたが、正直言ってしんどさ9割9分、辞めたいと思った事も度々でした。

でも、ここに来て、面白さの光が見えた気がします。

芸の虜ですね。

 

さぁ泣いても笑っても今日限りのこの舞台。

是非ご覧下さい!そして芸の虜になって貰いましょう!

 

『待ってまーす!』

阿波人形浄瑠璃スペシャルユニット

浄瑠璃の主役の徳兵衛さん

じっとしてる時は少し俯いてて哀愁漂ってます。

 

そして!

楽屋でメチャクチャ元気なリリパットアーミーⅡの皆さん、劇団まんまる!

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FACE2018/10/02

昨年の夏、ある台風の夜。
外に出られず暇な私がDLした写真加工アプリ、それがSNOW。

「こんなん女子高生が使うもんやん」

そう高を括っていた私の捻た心を鷲掴みにしてくれた。

いや~、凄いね、SNOW!年若く写してくれるし、すっぴんでも化粧してるみたいやし、背景汚くてもボカシてくれるし。

という事で清水宏香、プロフィール写真を変えてみました。

これがどの位盛ってるかは・・・想像にお任せします♪

 

このHPを見て下さってる方、ほんとに沢山の方がいらっしゃると思います。

思いますってか、分かります、訪れてくれた人数で。

県内とか四国の演劇関係者が多いんだろうな~って想像してたんですが、

どうやら一番多いのは大阪なんですって!

 

 

なんでやねん!

ほんまでっか?

ありがとうさん!

 

 

私を知らない人にも知ってもらえる窓口なので、定期的に写真や内容を変えてはアピールさせてもらってます。

女優以外にもラジオ、ナレーション、MCしております、
オンラインで音声データ販売も出来まっせ、関西圏なら出張出来まっせ!
カモンベイビー大阪!

 

 

さあ、そんなSNOWで盛ったプロフ掲げた商魂逞しい清水宏香、
今週末の徳島県主催の演劇の舞台に出ます!!!

 

 

演劇『曽根崎。情交〜Junction of SONEZAKI〜』
〈作・演出〉わかぎゑふ(劇団リリパットアーミーⅡ)
〈日時〉2018年10月7日(日)14:00〜
〈場所〉あわぎんホール
〈料金〉一般前売り1500円/当日2000円
高校生以下前売 700円/当日 1,000円
〈チケット取り扱い〉
あわぎんホール
徳島県立阿波十郎兵衛屋敷
徳島県県民環境部県民文化課(県庁2階)
〈チケット問い合わせ〉
あわぎんホール TEL 088-622-8121 (9:00~17:00)
〈問い合わせ〉
徳島県県民環境部県民文化課 TEL 088-621-2249

※劇団まんまるでもチケットお取り扱っております!

 

 

あの中島らもさんと共に劇団を立ち上げお芝居されてきた「劇団リリパットアーミーⅡ」
座長わかぎゑふさん書きおろし脚本・演出の作品「曽根崎。情交」。

そう、リリパ、大阪の大きな劇団さんですよ!

 

物語はこんな感じです。
大阪の金策に困ったある劇団が、縁あって徳島の演劇祭に出演する事に。
ここでかつて大流行した人形浄瑠璃作品・曽根崎心中に挑戦、
人形の演技に出会い魅せられる様を、リリパらしく人情たっぷり、面白おかしく描き出します。

 

この作品に、我々劇団まんまるも参加させていただいております!

 

先日リリパットアーミーⅡの稽古場にお邪魔した、
役者として出演する代表・副代表はもうこぞって大興奮です。
だってテレビや映像で見てきた俳優さんと一緒に稽古出来るんですもんね!
強面のコング桑田さんは実はとっても優しいそうですよ。

また人形浄瑠璃の人形遣いとしても役者4人が出演、
こちらは土日を使って基礎のキからお師匠さんに厳しく指導して頂いております。

 

 

徳島に住んでいて浄瑠璃を観た事、人形に触れた事がある人はどの位いるでしょうか?
この作品は演劇を通して浄瑠璃の外題を分かりやすくしてくれていますので、
「伝統芸能だから難しそう・・・」
そんな思いを完全に払拭してくれますよ!

 

 

人形の左手遣いとして奮闘している私清水。
稽古の途中に、主遣いを担う先生同志がこう話していたのが印象的でした。

「ええ顔じゃ、今」

その時人形の顔自体は、動いていません。
でも、その絶妙な角度や仕草で、ゾクッとする表情を見せるのは本当なんです。

演劇のみならず、絵画、音楽、小説も。
芸術は観る側の私たちの想像力を想起させて初めて完成すると思っています。
観客のあなたの想いが乗った時、
きっと物語は、登場人物はより活き活き輝きだすのでしょう。

 

 

・・・写真もそうなのかもしれませんね。

私がプロフ写真をどれだけ盛ろうが盛るまいが。
もしかしたらあなたが興味を持ってくれる事で初めて、
ステキに映るのかも、知れません。

 

 

 

動かぬ人形の顔や体に魂が宿る瞬間、見届けたくないですか?

チケットと、いくばくかの想像力をお持ちになり、当日会場へのお運びを心よりお待ちしております!

演劇『曽根崎。情交〜Junction of SONEZAKI〜』

 

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リリーの夢は夜開く2018/09/19

どうも!ドラマチックパーソナリティ・清水宏香です。

 

 

これ、今年度仕事で使うスポンサー向けプロフィールに書いて名乗ってる肩書です。

なんかハイだったんでしょうかね、でも気に入ってるので毎週番組の最後に言ってます。

有言実行じゃないですけど、今年度は本当にそんな感じで日々刺激的です。

 

 

私が務めるラジオ番組の中でも特にドラマチックなコーナーが、

「リリック・リリーの酒場」というコーナーです。

とある酒場の女主人・マダムリリーが、毎週お客に出すのは酒ではなく、リリック、つまり歌詞。

この世に星の数ほど存在する洋楽の歌詞を紐解き、そこに込められた想いを伝えるという物。

 

あんまりご存じないかもですが、地方局のラジオにはほとんど構成作家なんていません。

喋り手が自分で企画書書いて原稿を書き、曲も選びます。

時にロマンチックなクサい事も言うリリー姐さんですが、マッチポンプ、自作自演なのですよ。

「リリック・リリーの酒場」も開店4年目を迎えました。

自分史上最長コーナーです。

 

取り上げた中でも好きだった曲は、レディ・ガガ「Born This Way」、

ジャミロクワイ「Virtual Insanity」、

ボブ・ディラン「風に吹かれて」「Knockin' on heaven's door」などなど。

 

 

・・・そうね、ガガのナンバーはそのパワフルな歌で聴く者を言わずもがな鼓舞してくれるし、

ジャミロクワイなんて妙な部屋でウロウロする人のイメージだったけど

実は凄く哲学的な歌詞に驚いたし、

ディランはノーベル文学賞受賞の前後で何度も取り上げたけど、心に沁みる名曲が沢山だわ。

この酒場は、歌詞をレシピとしてお客様に出してる形だけれど、紹介するだけじゃあなくて、

私自身がその時その季節に感じてる事をそっと伝える場所でもあるの。

そんなに面白いことが起きるわけでもない日常、

もしも、この酒場から聴こえる音楽が、あなたに響いたならば。

とても嬉しいわ。

 

え?いつどこで開いてるかって?

住所はFM80・7MHz、毎週木曜日の18時30分頃から。

たまに先客がいて貸し切りの時や、私がバケーションの間はお休みだから注意してね。

・・・そろそろ時間ね。またいつか、リリック・リリーの酒場で会いましょう。

待ってるわよ。

 

 

・・・・・

・・・・・・?

あ、リリー姐さんにブログをジャックされてしまってたようです。

清水です。

もし良かったら、リリー姐さんと私の声を、周波数合わせて聴いてみて下さいませ。

 

 

あ、ちなみに、県外の劇団さんにも喋るお仕事の方って割といるんですよね!

高知のシャカ力・井上さんはRKC高知放送のアナウンサー。

同じく加藤春菜さんも何やかやと喋ってます。

香川のLa+の加藤直さんはFM香川のパーソナリティ。

放送局の垣根を越え、いつか一緒に何か企画出来たら面白いなとか思ってます♪

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楽団まんまると、夏恋、しよ?2018/09/02

こんにちわ!

広報、役者、そして

楽団まんまるPの清水・・・いや、ぴろかPです!(右端)

新しい名前が増えました(*´ω`*)

7月に劇団まんまるをPRするべく爆誕したアイドルユニット「楽団まんまる」

次のステージはまさかまさかの演劇フェス『カブフェス』!!!

正直、どのくらい受け入れられるか分からないのでビビりまくってます・・・

でも私たちがやることはただ一つ!

笑顔で!元気に!可愛く!務めるだけです!!!

 

第1部のステージでは「夏の恋」をテーマにしたポップスとお芝居を披露、
楽団まんまるが恋バナできゃいきゃい盛り上がったり歌い踊り叫んだりします!

あ、私も恋の歌、歌います・・・

 

 

そしてその後は楽団まんまる進行でお送りする、
劇団の垣根を超えた役者達が揃い踏みのインプロショー!

これまでも爆笑の目が離せない即興劇が繰り広げられて来ましたカブフェス名物企画。
今回のタイトルは『ケンとメリー、愛の物語』

ケンメリを出す辺り昭和感漂いますね、スカイラインは登場するんでしょうかね?
ふたりの出会いから愛を育んでいく様子を複数の章で構成、キャストは章毎にチェンジ、今回のカブフェス出演団体から我こそは!という役者たちを召喚、タイトルに(出来るだけ)沿って演じて貰います。
何が飛び出すかは本番まで誰も分からない…!
演者も観客もハラハラドキドキの30分間です!

 

★劇団まんまる『ラ・ラ・ライブ』(8日15:00~@大書院)

第1部「楽団まんまるステージ」

第2部「インプロ企画『ケンとメリー、愛の物語』」

 

 

チケットや会場等の詳細はこちらのリンクを御覧ください!!

今年も9月が熱いぜ!

 

 

そうそう、物販も行います!

徳島公演でお目見えした新しいまんまるTシャツ!
まんまるバッジ!
そして・・・楽団まんまるチェキ!!!

 

お楽しみに♪

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生きること、死ぬこと2018/08/02

こんにちわ!広報清水です!

 

 

いつも公演の広報にあの手この手を尽くしている私ですが、

「文化の森って美術館や図書館もあるし、演劇を観るためだけに行くのも勿体ないよな。催し何かやってないかな?」

と思い、少し調べておりました。

 

そしたら、

何と!

 

 

「『100万回生きたねこ』佐野洋子の世界展」(実行委、徳島新聞社、県教委主催)が開催中じゃあないですか!!!

ご存知でしょうか?

 

 

国内発行部数は220万部超え、
ロングセラー絵本「100万回生きたねこ」
1977年の初版以来、世界8カ国語に翻訳され40年以上読み継がれています。

 

 

タイトル通り100万回死んでは生まれ変わるというサイクルを繰り返したネコが、
愛する家族を持って初めて幸せな生き方に気付くというお話です。

 

 

正直、チラシの通り絵が可愛くないんです。
ネコの絵本っていうとまあ普通は可愛いでしょうに、
この主人公のトラネコは目は吊り上がり、ギョロっとしてて、口もオオカミかよって位開くし、歯がスゴイ。
読んだ事がある人は納得すると思いますが、「モチモチの木」と同レベルのトラウマ絵かもしれない。

 

さらに絵だけじゃなく性格だってちっとも可愛くない。
漁師や泥棒やおばあさんやサーカス団や、生まれ変わるたびにいろんなところで飼われるネコだけど、実につまんなそうに生きる。飼い主の事はいつでも大嫌い。
で、そんなだからか分んないけど毎回壮絶に死ぬ。サーカスの時とか酷かった。

 

 

そんなネコ、最後は、誰にも飼われないただのネコとして生まれ変わる。
自分の人生、いやネコ生を謳歌すべく楽しく生きていると、

 

そこに、これまでとは違うパートナーが現れる・・・。

 

 

 

俺様系の我儘なネコだけど(100万回も生まれ変わったらそんなもんかもしれない)読み進めるうちにこの猫に感情移入していき、
最後は涙無しには読めない。何度読んでも泣いてしまう。

 

 

 

死ぬ時の事って、誰しも一回は考えた事があるんじゃないかと思う。
病院で?旅行先で?職場で?移動中?
家族に看取られる幸せな最期?孤独死?
病死?事故死?他殺(まさか)!?

 

嫌な妄想は尽きませんが。

 

この本には、すごくシンプルながらも、私的理想の死の在り方が描かれています。

 

 

私はこれを読んで、少し死ぬのが怖くなくなった。

 

奇しくも「吃音ヒーロー」も生死の在り方を問う物語でもあります。

公演をご覧になる前後に、「100万回生きたねこ」の世界に触れると、また感じ方も変わるかもしれませんね。

 

 

今回の展覧会では、
作家・佐野洋子さんの絵本原画や版画作品など約100点が展示、
「100万回生きたねこ」に関しては、原画18点のほか、草稿も展示されるそうです。
このほかさまざまなネコが活躍する作品や、過去に舞台化された際の関連資料なども展示されます。

 

 

演劇の仕込みやゲネリハは大変タイトなスケジュールで行われるものではあります、しかし!休憩中使ってでも何としてでも行く!!!

「100万回生きたねこ-佐野洋子の世界展」

徳島県立近代美術館 展示室3(2階)

2018年7月14日(土)~2018年9月2日(日) 午前9時30分~午後5時まで

一般・大学生800円/高校生400円/小・中学生200円(前売り券)

詳しくは県立近代美術館HPまで!

 

 

んん、吃音ヒーローの事を何も広報出来ていない!
その辺は皆のブログでご覧下さい(笑)

劇団まんまる第4回公演「吃音ヒーロー」in 徳島

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楽団まんまる has come2018/07/26

皆さんこんにちは!
しっかりしてそうとか辛い物が好物っぽいとか言われることもあるけど
付き合いが長くなるにつれ正反対の人だとバレていく、

でも「B型です」って言って意外な顔をされたことは一度もない、

楽団まんまるP担当・清水宏香です!

PはプロデューサーのPだぞ☆

 

 

さて、かねてから広報しておりましたが、
劇団まんまるからのPR大使として、
「楽団まんまる」というアイドルユニットが誕生しました!!!

メンバーはやっちづっきーゆっちゃん←それぞれの担当カラー

私が選抜メンバーとして独断と偏見で選びました、だってPだもんね。

 

 

初ステージは先日の22日(日)、
SST(シェアステージ徳島)主催定期ライブ「Sound alive vol.2

徳島県内外で活躍する先輩アイドルさんたちに混じっての出演でした。

楽団まんまるは初めてにも関わらず堂々としていて(演劇で舞台慣れしてますもの)、笑顔も輝いていて、Pとしては上出来だったと思います!

 

短い間でしたが、
演劇の稽古の隙間を縫ってダンス、歌の練習を一生懸命重ねてきた彼女たち。

私は彼女たちが自主的に出してくるアイデアに、
時々口を挟んでは纏めていくだけの存在です。

なので、ステージには
「自分達で作った」という自信や充実感に満ちあふれる彼女たちがいました。

お客さんにも暖かく盛り上げて貰えました。
MIXも打って貰えて感激でしたよ。

 

 

そうそう、劇団のPRという命を受けての出演ですので、
物販もちゃんと頑張りました、
というかここで売れなければ初舞台にして解散の危機です。

 

結果、
本公演のチケットも、チェキも売れ、まんまるバッジも大人気でした!

 

今回出演してみて実感したのは、
アイドルの皆さんは実に様々な工夫と努力で
ファンの心を掴んでいるんだという事。

自分を客観的に注視し、何をすれば魅力的に見え、
どうすれば反応があるのかというのをとてもよく研究しているんです。

私自身SSTで発声・演技指導をしているのである程度知ってるつもりでしたが、
中に入ってみないと気付かない事が沢山でした。

 

これは役者の成長や劇団を大きくする為にも凄く大事な事だと思うんです。

本当にいい勉強になりました。

時々こうして、違うフィールドのパフォーマンスを体験するのはいいですね。

 

また次も機会があればいいな、いや、やるぞと思いつつ・・・

 

 

 

 

私は次の現場、
チャットモンチーの完結となるステージ
「チャットモンチーのこなそんフェス2018」で阿波おどりをするため、
アスティとくしまへと向かったのでした。

 

奇しくも、チャットモンチーの完結の日に、楽団まんまるは始まったのです。

勝手に運命を感じています。

 

チャットモンチーのデビューの時、私は喋り手として歩み始めて3年目でした。

サインと共に「ビバ!女子アナ」と書いてくれたメジャーデビューミニアルバム。
宝物です。

そして完結の日に一緒に阿波踊りを踊り、
ステージ上から5000人のお客さんと舞う銀テープを見た事も、
チャットとの最後の宝物になりました。

どれだけステージが大きくなり、環境が広がろうと、常にぶれない音楽。
阿波弁でのんびりとした雰囲気の中に潜む彼女たちの強い芯を感じ取れました。

 

 

 

 

生命力が響いている、君がその気なら。

楽団まんまると、チャットモンチーの二人のこれからに期待を込めて。

 

劇団まんまるもお楽しみに♪

劇団まんまる第4回公演「吃音ヒーロー」in 徳島

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石の上にも20年2018/07/11

昔、むかし。

 

 

清水、大学演劇クラブ時代のお話です。

 

クラブで演劇集団キャラメルボックスの演目を上演した事があります。

演出は3年生の先輩、私は2年生で何かのスタッフで関わっていました。

 

年は下でも演劇歴は私が上。

さらに別に劇団にも関わっていて、そちらで厳しく指導して貰っていたので

正直、自分の方が演劇の事をよく分かっていると思っていました。

 

なので、稽古の時にも役者を務める一年生にたくさん勝手にダメ出しもしましたし

裏方でも音響などの演出の仕方に口出ししました。

 

 

そうして稽古が進んで行っていたある日、

演出の先輩に

「この音響のニュアンスって、このシーンに合ってます?いいんですか?」

という様な意味の事を、割と上から言ったんです。

 

 

その時、もう一つ上の4年生の先輩から、

それは役職の領域を犯している、と叱られました。

そこでようやく、自分の過ちに気づいたのでした。

 

クラブ活動とはいえ、ひとりひとりに役職が割り振られていて

それを責任を持って遂行し、皆で一つの作品を作り上げるのが務めであり醍醐味。

 

演劇の現場とは(映画もかな)小さな会社のような側面があると思います。

会社の部署外の人間から色んな事上から言われるのはそりゃ腹立ちますね。

 

私は自分を過信し、演劇を愛するあまり、足並みを乱し人間関係をかき混ぜ

公演までともすれば壊すところだった。

その時の自分の過ちは、今でもこうして覚えているほどに身に染みています。

 

ただ、さきにも書いたように、

私の行動は「演劇を愛するあまり」だった事は間違いないのです。

なので、行動自体は酷く間違っていたけれど、

自分の与えられた仕事の範囲だけではなく、

今自分達が作っている作品に対し、常に創造的な視点で観察し続けていたこと自体は、

演劇人として正しかったと思います。

 

 

最近は、こんなクソ生意気大学生の面倒な人、いるんでしょうかね。

いたらたいそう可愛がりたい。

 

はい、お話終わり。

 

 

およそ20年演劇か仕事しかやってこなかったと言っても過言では無いので

演劇にちなむ内輪話はいくらでもありますが

最近まんまるブログが趣味を披露する場になっているので

私もそんな感じで締めくくろうかなと思います。

 

 

天然の石が大好きで、ここ数年は洋服よりも石のアクセサリーばかりにお金をつぎ込んでいます。

 

写真奥はアクアマリンとカレンシルバーのブレス。

 

手前はマラカイト、アベンチュリン、ターコイズ、

アクアマリン、ラピスラズリ、アメジストの

海の色ばかりの石とカレンシルバーを組み合わせたセブンスストーンブレス。

 

 

最近はアクアマリンが好きです。

誕生石なのにこれまであまり縁がなかったのですが、

華美な宝石っぽくないこの作品に出会って、すっかり惚れ込みまして。

まるで穏やかな海に身をゆだねているような、

清らかな癒しのエネルギーを秘めたこの石。

『人生の壁や暗闇に迷った時、新たな希望の光をもたらす』といわれているそうですよ。

 

 

人生は分岐と選択の連続。

吃音ヒーローの登場人物も暗闇の中の分岐を前に様々な選択をします。

その先に光があるのかどうなのかは、

劇場でお確かめください。

チケット好評販売中!!!

 

劇団まんまる第4回公演「吃音ヒーロー」in 徳島

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