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Blogcategory: 清水宏香

一思いに人おもい2019/06/08

人と人とが集えば交流が生まれ、

関係が生まれ、

軋轢が生まれ、

良き様にも悪き様にも形が出来る。

それはアナログだろうがデジタルだろうが同じ。

腹の探り合いをし疲弊し摩耗しながらそれでも、

人は集う。

 

 

清水です。

 

 

演劇なんて手間な事をする為に集う我々は、特に面倒臭い事も起こりがちではありますが、

過ぎてしまえば大概が微笑ましい思い出。

他所の人なら絶対腹立つ事も、仲間なら許せたりするんで、やっぱり特別なんでしょうね。

 

 

 

劇団シアターホリックさんの25回本公演『プールのある家』徳島公演、無事終了しました。

 

山本周五郎の表題作と『親おもい』『がんもどき』三つ通して描かれる貧しい街に息づく人々の悲哀と幸福。

代表松島さんと女優山田紫織ちゃんが2人きりで実に活き活きと表現していました。

 

 

綺麗事は1つも出て来ない作品です。

嘘や怠慢、強欲、狡さ、愚かさ…

人間誰しもに必ず潜む汚点を、真正面から見せられる様で、目を背けたくなる場面もありました。

それでも人々はそれなりに幸せを見つけ進んだり、見つからなくとも何とか頑張っていく。

Jポップエールソングみたいなあざとさや分かりやすさは無いけども、後ろよりは前向きな話です。

 

写真は以前カブフェスで『親おもい』を上演した際のプロフィール写真。

 

 

 

松島さんと初めて出会ったのは『劇王Ⅱ』の時でした。

徳島から初めてこの大会に出場者が現れたという事で、とても歓迎してくれたのを昨日の事のように覚えています。

 

 

松島さんは本当に人が好きなんだなと感じる人です。

書かれた作品に出てくるのは、原作がある物もオリジナルの物も、凄く人間らしい人ばかり。

そう言えば前回のツアーで松島さんが演ってたのは風俗の送迎のクズな人役でした。

去年のカブフェスではクズの彼氏役でした。

人間らしいっつか、もはや駄目な人なんですが、

でもね、皆、何故かしょーがねぇなーって許せるの。

 

だって、人間だもの、そんなとこもあるでしょーよ、

そんでも笑って生きてくしかしょーがねぇ。

実は最近ちょっと沈んでた私、このタイミングで松島さんに出会えて、何だか救われたなぁと思います。

 

 

折角なので合間に新稽古場も見に来て貰いました!

悪巧みしてそうな代表会談の様子です。

 

 

あっ、そうそう、何気に丸山裕介令和初書き下ろし、そして私も令和初の作品となった前座の『杉本お料理学校』も楽しく朗らかに終演しました。

本編の『プールのある家』にも食事のシーンが多々出て来たので、奇しくも食べ物繋がりになりました。ってそれは強引な括り方過ぎですね。

“人も、ジャガイモの皮も、むき合う事が大事なの”(『杉本お料理学校』より)

 

シアホリさんの『プールのある家』お次は9日(日)坂出です!

ちなみに1度見るとリピート割発動で次の観劇は500円になります。高知、徳島との上演順が変わればまた作品の感じ方も変わります。

徳島で観た方も観てない方も是非!

坂出公演の予約フォームはこちら

 

 

清水宏さん、シアホリさんと立て続けに県外の演劇が上演され、にわかに活気付いているここ徳島ですが、

お次は江戸川乱歩です!

地元劇団まんまるの出番です!

稽古も熱を帯びて来ております。

こちらも是非お運びを。

 

株式劇団マエカブ・劇団まんまる 合同公演
乱歩之回 -江戸川乱歩戯曲短篇蒐-

まんまる初の小松島公演!大正期に活躍した小説家「江戸川乱歩」の作品をそのまま舞台化しました。
上演ロケーションにも拘り、小松島市の歴史ある建物「大正館」にて行います。
いつものまんまるとは一味違う、ちょっとホラーで奇妙な乱歩の世界をお楽しみ下さい!

 

【上演作品】

「赤い部屋」「お勢登場」「百面相役者」
「一人二役」「指」より1公演3作品

【徳島公演会場】

大正館
小松島市小松島町字外開7-11

上演演目や駐車場情報はこちら

【徳島公演日時】

6月22日(土)
①15時開演②19時開演

6月23日(日)
③11時開演④15時開演

※開場は開演時間の一時間前

【チケット】

前売:1500円
当日券:1800円
 ※未就学児の入場はご遠慮ください

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シアターホリックって演劇中毒って意味なんですね?2019/05/25

5月22日(水)

『清水宏の燃えるスタンダップコメディin徳島』

無事、終演!

 

2017年、初めて徳島公演が行われた時も、私達劇団まんまるがお手伝いさせて頂きました。

 

しかし、活動歴の浅さや経験不足で、お客さんをたくさん呼ぶ事が出来ずに終わったのを昨日の事の様に思い出します。

それでも大汗をかきながら、熱量の高い舞台を魅せた清水宏さんにはプロの凄みを感じました。

 

 

 

その後も夫婦で県外に出掛けて観に行ったり、DVDを観たりして清水宏さんを陰ながら応援しておりましたが、

今回ツアーで徳島も入れてくれてるのを知り、これほどリベンジに相応しい機会は無いと思いました。

 

私の持ってるラジオ番組で話したり、直接出演して頂いたり、

他劇団員も演劇に興味のある仲間に声を掛けたりと尽力し…

 

 

おかげさまで会場は椅子が足りなくなりそうな位一杯のお客さんに来て貰えました!

 

 

演劇って、音楽の様にCDになってお店で売ってないし、地上波テレビでもそんなにしないし、やっぱり足を運びにくいもんですよね。

先日、番組に移動販売のカレー屋さんをゲストに招いて紹介したら、沢山のリスナーさんが来られた様でして、それは本当に紹介しがいがあったなぁと思いましたが、その一方で、演劇は毎週こんなに伝えてるのに客足には繋がりにくいんだなぁと感じてしまいました。

 

 

それでも。
作品を一度観て、自分の物の見方が変わったり人生救われた人も居る。
めちゃくちゃ凄いエンタメだと思うんです。

 

 

今回の徳島公演では、『演劇事始〜先輩!演劇は世界を変えられるぜ!』という演目が上演されました。

私は、演劇で世界が変えられるとまで思った事は、無いです。でも、

 

演劇は私を変えてくれた。

 

そんな私の様な一人一人が増えれば、世界だって変わるかも知れませんね。

 

◆◆◆

 

さて!

同じ場所で、6月2日(日)も演劇公演があります!

今度来るのは高知の劇団シアターホリックさん。

劇団名は演劇中毒って意味ですよ。

代表の方のお名前は松島寛和さん。あれ、宏香と寛和、これまた私と名前が近い。

 

上演演目は『プールのある家』

文学賞の名前にもなる程著名な小説家・山本周五郎が描く、貧しい人々が吹き溜まる「街」を舞台にした悲喜劇「季節のない街」が原作で、
その中から三作品をシアホリ流に舞台化します。

戯曲は勿論ですが、出演する俳優のレベルも非常に高いですので大人の方にも大いに満足していただけるかと思います。

 

さらに私清水宏香と劇団まんまるメンバー4人で10分間の前座芝居を上演します。

演目は座長丸山令和初書き下ろし新作
『杉本お料理学校』!!
やっちゃん、いっちゃん、ゆっちゃんの3人が訪れたお料理教室の先生は、とても大事な事を教えてくれた…
エンディングは感動の大合唱も!

 

清水宏さんの公演では、とても嬉しい事に、ラジオを聴いて来たという方がいらっしゃいました。

 

“たまたま時間があってお風呂に行こうと車に乗ってたら、ラジオから面白そうなのやると聴こえて来て。えっ、今日!?と思ったけど来ました(笑)”

その方は笑顔でDVDも手にして帰られました。

 

 

行ってみなけりゃ分からない事ってあります。
これをここまで読んで下さったあなた、
知らない世界に飛び込んでみませんか?
お待ちしております。

 

 

劇団シアターホリックvol.25「プールのある家」徳島公演
6/2(日)14:00〜/19:00〜

徳島市ポッポ街内阿波けんどビル6階
¥2000(前売り・学生割引有)

詳しくはこちらをご覧下さい!!!

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演劇月は公演で酒が飲めるぞー♪2019/05/20

大型連休のせいでしょうか、今月はいつもより早く月末がやって来た気がします。

まあ、別に休みだったわけではないんですが。

賞金稼ぎ・清水です。

 

最近よくビールを飲んでる気がします。

先日は、「第6回徳島地ビールフェスタ2019」に出かけてきました!

 

2016年から行われているクラフトビールと音楽の祭典で、

6回目の開催となる今回は9つのブリュワリーが初参加、合計で16点が軒を連ねる中、

多くのお客さん(酒飲みからファミリーまで)がコップ片手に賑わっておりました。

 

 

 

会場が家から近いのもあり、3日の内2日出掛けるという私ですよ。

 

初日は会社メンバーと一緒に。
写真は徳島のロックバンド「THE NINJA」條道時比古さんとビール片手に語り合う清水。
ビールケース逆さにしたイスが並ぶ中、話してたのは喋る時の音の取り方についてです。真面目か。

 

 

 

次は座長丸山とゆっちゃんと。

共に稽古場作業の後なのでクタクタの二人、風呂上がりのビールが一層旨そうでした。
私も前の日が2つの現場掛け持ちの司会業だったので、一層旨かったです。

 

 

そうそう、公私ともに忙しくてまんまるの方はすっかりご無沙汰のあの人にも会いました!

 

ヒーローで例えるなら絶対ブルー!
しかしクールなフェイスも子供と酒の前では総崩れ!
小川義慶!

カッコよく上勝のクラフトビールを注いでくれましたよ(*'ω'*)

 

 

 

さて、いい芝居の後もビールが旨いですね。

色々とまんまるが関わっている公演情報がアップされていますので、皆様お誘いあわせの上ご来場下さい!

◆5/22(水)20:30〜

清水宏の燃えるスタンダップコメディ 〜世界を笑わせろ」徳島公演

◆6/2(日)14:00〜/19:00〜

劇団シアターホリックvol.25「プールのある家」徳島公演

高知シアホリさんの公演では、私とゆっちゃん、づっきー、座長丸山で前座「杉本お料理学校」を上演します!

 

皆で頑張って盛り上げていき、打ち上げで盛大にカンパイするぞー!(*´з`)

 

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乗ってけ 乗ってけ 乗ってけサーフィン2019/04/30

仕事、趣味共に喋る事、ですが完璧に出来たと実感出来る舞台は案外少ないです。

 

清水です。

 

4月頭、映画『波乗りオフィスへようこそ』が全国に先駆けて地元徳島で封切られ、舞台挨拶も行われました。

 

私ももちろん参りましたよ!

女優として舞台挨拶…では無く、司会進行するお仕事です!

劇団まんまるのメンバーも私含め数名出演している映画『波乗りオフィスへようこそ』が、ついに昨日5日(金)より全国に先駆けイオンシネマ徳島で公開が始まりましたー!!!既に多くの方が足をお運び下さってるかと思いますが、今日はその公開記念舞台挨拶...

清水 宏香さんの投稿 2019年4月6日土曜日

舞台では、駆けつけて下さった俳優の関口知宏さん、宇崎竜童さん、そして野田久美子ちゃんら徳島出身の女優さんと共に、映画製作の裏話や見所などを沢山聞けました。

 

舞台挨拶ってこんなに笑いが起きるものなの?これまんまるの演劇なの?って位皆さんウケてました(笑)

 

ロケの時のブログもありますので良かったらご覧下さい!

 

映画の上映は、現段階では5月2日(木)までとの事です!

詳しくは『波乗りオフィスへようこそ』イオンシネマ徳島の

サイトをチェック!

 

 

 

私の仕事って、喋る仕事と書きましたが、実は一番手応えを感じるのは、ちゃんと相手の話が聞けた時なんです。

なので、台本のあまり無いインタビューが一番好きです。

 

 

これまで色んな方のお話を聞かせて貰いました。

泉ピン子さんにはイベントのトークショーで話が弾んで、『あなたの事、鳴門金時って呼ぶわ』とあだ名付けられたり。当時田舎の芋娘でした。

 

叶美香さんはやはりお姉様の話が鉄板で面白かったです。そして、サイン色紙の表面がザラザラだったので『ツルツルの方がいいです、ペンのインクがすぐ切れちゃう』とセレブらしからぬ気遣いをして下さり、とても優しい方だなと思いました。

 

竹内力さんは本当に追っかけさんが多くて、最前列にはご主人の遺影を持って涙目でトークに耳を傾けるご婦人が居たり。移動中、あの渋くドスの効いた声で『オシッコ、大丈夫?』と心配して頂いたのはもう何というか人生の宝物(?)。

 

あれ、本番よりこぼれ話になってきてしまいました。

お話を聞いて印象深い方は、どなたも、本番以外の部分でも非常に素敵な立ち居振る舞いをされるんです。

心から、皆さんにお会い出来て良かった。

 

中には鬼籍に入られた方もいらっしゃいます。

より一層、一回一回の出会いを大切にしないといけないと感じます。

 

 

 

ちなみに、これらは私個人の仕事のお話でしたが、最近は劇団まんまるとしても有名な方にお会いするチャンスが増えて来ました。

 

2016年の「水辺の演劇祭 あくとちったvol.1」には、女優の水野真紀さんがお見えになりました。

『こういう活動、凄く良いですね!続けて下さいね!』と激励を頂きました。

また一昨年、昨年とは劇団リリパットアーミーⅡの座長、わかぎゑふさんや劇団の方々にお会い…どころじゃない、共演もさせて頂きました。

代表は徳島初上陸のブラタモリに出演、なんとあのタモリさんと共演を果たすし…。

こりゃまさしく、『波乗り劇団』ですね!

(乗っかっちゃった!)

 

 

 

今日は平成最後の日です。

令和元年も、沢山の人とのご縁があります様に。

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魚偏に青いでサバ、魚偏に春で2019/04/15

サワラ!

新年度明けましておめでとうございます!

今年度もラジオで喋ってます、清水です!

 

 

「鯖の頭」終演から実に2週間です。

 

4月は新年度が始まる月、私も自身の番組のマイナーチェンジや引継ぎやで新しくする仕事が多く、いつもならもう少し舞台が跳ねた後の余韻に浸る物ですが、今回ばかりはそんな余裕もありませんでした。

 

振り返る要素が少なかったのも要因のひとつです。

社会人になってから踏んだ舞台で、今回ほど安定した気持ちで臨めた物もありませんでした。

思い返せばまんまる旗揚げ公演などはメンバーの構成比率がバカみたいに悪く、ほとんどが出演者だった為、私は役者もしながら受付準備に追われ、当日殆ど楽屋で座れなかったもんです。

ネットワーク公演の際はまんまる単体ではない為そこまで忙しくはないものの、いつも何かしら仕事をしていました。

しかし今回は、受付にはノータッチで進めました。

ネットワークが充実してきたんだなあと実感する場面でした。

 

徳島演劇ネットワーク。

故今治さんが立ち上げた、県内劇団の互助組織。

少しづつではありますが、あなたが頭に描いた夢が、実を結びつつあるんじゃないかと思いますよ。

 

今後、劇団だけでなく、個人でも入会できたりするとさらに演劇の輪が広がっていいなとか、公演以外にも協力して行う催しは出来ないかなとか、個人的に想像しております。

劇団まんまるや徳島演劇ネットワークに興味のある方は、是非お問い合わせください!

 

以上、広報清水のブログでした!

 

 

 

 

って、

 

 

 

 

ならんよ、なる訳無いよ。

今回の「鯖の頭」では、主人公一太郎の妻で糸喜の若奥さん、しず子を演じました、これ書き忘れたらあかん出来事でしたよ!

 

安定した気持ちで臨めたのには、こちらの仕上がり具合にも理由がありました。

大人数がダブル以上のキャストで出演する今回の公演故、夫婦のシーンは家で稽古をすることが多かったのですが、結果それが良かったのかなと思います。

以前にブログで「嘘が無い芝居」について書きましたが、リアル夫婦である為にその辺を追求しやすかったのは言うまでもありません。

夫の「出て行け、お前なんか女房や無い!」っていう台詞は本当にぐさっとくる物がありましたし、

自分の台詞「今にうちが(ビルを)建たせてみせます!」は割合実感込めて言い放てました。

まあ、建てませんけど。夫よりは金銭に対する欲、シビアさは持っています。

 

また、塩鯖・鯖味噌両方を観られる方の事も考え、夫婦二人のシーンでの立ち位置や顔の見せ方、台詞の吐き方を意図的に変えておりました。

それにより、可憐な西浦しず子より少し大人の味付けになっていたのでは無いかと思います。

実際、同じ内容なのにちゃんとそれぞれ違う面白さがあり、両方観て良かったという声が多く、嬉しかったです。

演劇を始めて22年になりますが、久々にカーテンコールで涙がこみ上げました。

 

劇団まんまるにもネットワークにも、若い子がたくさん入っておりまして、そういえば22歳の子もいたんですかね。ていうことは、私が演劇始めた年に産まれた訳ですね。

負けずにこれからも頑張ります。演劇という人生においては一生青春です。

 

 

うーん、そうですね、

ビルは建てるのは難しいですけどね、

いつか、本当に、まんまる劇場は建てたいですね。

 

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しず子細腕繁盛記2019/03/19

凄く眠たいです。

春眠暁を覚えず、と言いますが、そんなんじゃなくて、

ただただ疲れております。

 

 

清水です。

だって年度末だもん。

だって公演が近づいてるんだもん。

そんな年度末に、公演をするなんて、

そして観に来て下さるなんて私もあなたも演劇バカ♡(褒めてます)

 

 

本番まであまり日がありません。

役者じゃない森田だけが涼しい顔でブログの最後にカウントダウンをしておりますが、その数字が減っていくのにいつに無く焦っております。

というのも私清水は、これまでの演劇人生で一番大きな役を務めるからです。

 

 

何度かブログでも触れましたが、昭和の初め頃の大阪は船場の紡績問屋・糸喜の若奥様、しず子役です。
ドケチな一太郎を旦那に持ち、バタバタ忙しい店の中、ひとりスローなテンポで彼らを見つめています。

一太郎を演じるのは劇団まんまる代表で夫の丸山裕介。

稽古場で遅くまで稽古して帰った後は、家で寝る前までセリフ合わせや台本解釈などの話をする日々です。

そりゃ眠い訳ですわ。

 

 

おとなしいしず子の役作りは地味な様でとても楽しいです。

派手に動く周りの役とは対照的に見える様、自分の立ち位置や目線、姿勢など塩梅のいいアンサンブルを考えて組み立てるんですが、

決められた動きをなぞるだけで、その動きが必然にならなければそれは嘘になります。

 

 

まあ、そもそも、芝居は嘘なんですけど。

私たちは通常、意味無く言葉を発しませんし意味なく動きませんよね。

従い、私は「お芝居だからこうしてる」というのが見え見えの喋り方や動き方は嫌いです。

しかし時にそれをしなければ、基本前面からしか見えず遠くの客席もある舞台では効果が減ることがある。

 

 

じゃあどうすればいいのか。

「そう」なるべく、頭を使うのです。

「そう」なるべく、仕向けるのです。

それが良い感じにハマった瞬間、お芝居が成立し、それはそれは快感なのですよ。

 

 

皆それぞれのやり方あると思いますが、私が一番こだわるのはその辺だったりします。

 

 

他にも、一太郎とのやり取りでのお互いの反応の仕方など、じっくり話し合っては繰り返し稽古をし、正しい会話を探ってます。

 

 

ここまで書いて「嘘っぽい芝居しやがって」と思われたら元も子もないですが、自分を鼓舞する意味も込めて綴ってみました。

今のところ、というか昨晩のお家稽古の時点では、だんだん出来てきた実感があります。

 

 

そんな感じで積んでは崩し積んでは崩しの賽の河原の様に稽古をしております。

時々意見が相違しますが、それもまた創作の楽しみですよ。

人と人が全く同じ考えになる事なんてないんですもの。

でもね、舞台で役者が息を吸ったら客席でも観客は息を吸う。

それと同じで、呼応だけは必ずコレってのがあって、それを押さえられれば、物語に引き込み共感を呼べる作品に出来るはず。

演出、共演者、お客さんと共に呼応しつつ、紡いでいけたらいいなと思っております。

 

 

あ、それと、私の役作りのこだわり、それは

「衣装」!

今回は着物を着せて貰えるのでとても楽しみです♪

稽古場にある物だけでは物足りなかったので今回もいろいろと私物資材を投入しております。

公演の度にウィッグが増えていく・・・。

 

 

 

 

ちなみに、私の演劇人生最初の公演は高校演劇部の新人公演でした。

充てられたのは主役。ゴジラに恋をする弥生という名の女の子。

「まるで春の日の様な優しさで、あなたは私を包んでくれました・・・」

そんな長台詞から始まる特撮ラブコメディ(?)。

今回も実は、長台詞がたっくさんあり、苦戦しております。

何よりも嘘っぽい言葉になりやすい長台詞、どれだけ人の心に迫れるか、

 

 

 

「鯖の頭」本番まで後11日!(森田風に)

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銭の花の色は清らかに白い2019/02/21

以前に悲喜交々だとブログに愚痴ったその日に軽い交通事故に遭ってしまったので

このブログもしやデスノートかしらと思い始めてます。

清水です。

良い事ばかり書く様にしよう。

 

 

先日の事ですが、劇団員のモリタと夫婦役のお仕事をしてきました!

 

今ブライダルの新演出として注目されている『メモリプレイ...

清水 宏香さんの投稿 2019年2月18日月曜日

 

かなり長い付き合いになるモリタは大学の演劇クラブの後輩です。

共演回数は他の劇団員に比べてダントツ多いです。

しかしほぼ20年後も一緒に芝居してるとは思わなかったなぁ。

短い稽古期間でしたが、若い子達を引っ張ってってくれて本当に助かりました。

 

劇団まんまるでは映画、ドラマ、その他演劇が必要な場面のお手伝いをお引き受けしています!

詳しくはお問い合わせ下さい!

 

 

 

 

そう、夫婦役と言えば。

ネットワーク公演では夫婦で夫婦を演じます。

 

 

私の演じる妻しず子は、お前はスローモーションやと言われる程色んな動きや喋りがおっとり、のんびりしてるんですが、

この前の稽古で、夫の一太郎を演じる夫の丸山代表(ややこしい)が、演出のおーきさんに呼応がいい感じだと言われた時にこう言ってました、

 

『普段の宏香が出掛ける前に鍵が無いとかでよくモタモタしてるから』

 

しず子と私の共通点、全く気付いてなかったのですがどうやら似てる様です。

 

 

そんなしず子、実は劇の最後に壮大な告白をするんですが、その点も似てたらいいのになと思う次第です。

 

それが何かは…

 

 

 

どちゃくそネタバレなので言えません!

気になる方は観に来てね!

 

大阪船場を舞台にした昭和人情喜劇!

徳島演劇ネットワーク第6回公演

『鯖の頭』(作・花登筺)

3/30(土)15時〜/19時〜

3/31(日)13時〜/16時〜

徳島県文化の森県立21世紀館内イベントホール

一般前売1,500円/学生前売1,200円

※当日は300円増/未就学児無料

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俯いたり顔上げたり桜咲いたり2019/02/08

立春を越えて、温かかったり寒かったりの日が代わりばんこにやって来て。
それに合わせるかのようにここの所色々あって、人生ってほんと悲喜こもごもだなぁと思っております。
清水です。

俯いて歩く日々でしたが、ふと顔を上げると、見事な緋寒桜です。

早咲きの桜ではありますが、今年は立春辺りが3月並みに温かく、例年より2週間以上も早く満開。まさに本当の早咲きの姿を見せてくれています。

桜って、私たちの方を向いて咲いてるんです、だからでしょうかね、一人でお花見に出かけても寂しくないのは。

ソメイヨシノの開花はまだまだ先ですが、一足先に薄紅色の贈り物を頂きました。

 

 

ネットワーク公演の稽古も進んでおります。

昭和の人情喜劇を得意とする作家・花登筺さんの作品「鯖の頭」
2010年にテアータ'80の30周年記念公演で上演し、大変好評だった作品です。
前回にも出演していたのは私を含め数人で、ほとんどが入れ替えになりました。
私は前回はうどん屋のおよし役でしたが、今回は主演一太郎の妻・しず子役に大躍進。
セリフ量がべらぼうに増えたので嬉しい悲鳴ですが頑張ります。

さて、実は今回、この作品を上演するにあたって大きな壁があったのですよ。

全ての著作物には著作権という物がありまして、音楽などが有名ですが、戯曲もその権利は発生します。
花登筺さんは 1983年10月3日にこの世を去っておりまして、著作物の管理は元奥様である女優の星由里子さんがされていました。従い、2010年時は星さんに脚本使用の許諾を頂いた訳です。
ところが星さんも去年の5月16日に亡くなられ、その後の花登さんの作品の取り扱いについては不明の状態になってしまっていたのです。

さて、どうするか。

徳島演劇ネットワーク合同公演主催の大木さんは、もう既にこの作品を構想を練り始めている。後には戻れない。

そこで、ひとまず花登筺さんの出身地である滋賀県大津市に電話をしてみました。もしかしたら、地元出身の作家という事で何かしら情報をお持ちかもしれない。
電話対応してくださった市役所の方は、残念ながらこちらでは分かりかねるとの事ではありましたが、その代わり、星さんの所属事務所に問い合わせてみたらどうかと提案してくださいました。

ということで、東宝芸能へ電話。っていうか東宝芸能という大手芸能事務所にしがない一アマチュア劇団員が電話するなんて普通ないですからね、いろんな人と対峙する事がある私ですがなんか緊張しました。
東宝芸能窓口でも不明とのお答えでした。がさすが大手、いろんな部門があるので、演劇部の方にお問い合わせを、との事でしたので従います。しかしこちらでもやはり不明。

詰んだ。

一応、演劇部の方で出て下さった方が上の人に聞いて下さるとの事でしたので、後はもう待つしかない状態になりました。

 

果報は寝て待て。

 

諺通り(?)やべぇくらい寝過ごした朝、目覚まし代わりに電話をかけて下さったのはそう、東宝芸能の担当の方でした!
協議の結果、今後花登さんの作品に関してはそちらで窓口になって下さるとの事でした。
ミッション、クリアー!!!サクラサク!!!!!

 

これで晴れて大きな声で広報が出来ます!
それではお聞き下さい、

徳島演劇ネットワーク第6回合同公演

「鯖の頭」やりますよ~!!!

アマチュア劇団の集まりは、俳優でも裏方を兼任して自ら行っております、家内制手工業です。
俯いたり顔上げたりといろんな日々を経て、届け地方演劇の面白さ!

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春立つ日2019/02/04

おーきさんに次いで話が長い事でおなじみ、清水宏香です。

 

ちょっと長くなるお話、それも去年のお話ですが、聞いてくれますか?

 

 

実家のぴーちゃんは本当はパトラという名前だった。
クレオパトラの様な黒いの縁取りのある目が印象的で、当時の先住猫・ライオンとの名前の相性も良いということで家族間異論なく決定した。

しかし、そう呼ばれたのは短い間で、いつの頃からかパトラのイニシャル、Pだけが残り、まるで鳥の様な名前の『ぴーちゃん』というちょっとマヌケな名前で定着してしまった。

それでも性格は気位高く、ワガママで、決まったエサしか食べず。
やっぱりパトラ寄りの性格だったなと思う。

 

 

ぴーちゃんが我が家に来たのは19年ほど前、妹が阿南高専から連れ帰って来た。
校内を歩いていた生後数ヶ月の子猫を『可愛かったから』という理由で、小さなリュックに押し込められ1時間ほどの汽車に揺られ知らない土地に連れて来られたんだから、たまったもんじゃないだろう。

でも、小さな鯖トラのぴーちゃんが我が家に来なかった生活は、考えられない。

ライオンとの駆けっこや共に寝る姿、本当に愛らしかったし、
ライオンを失ってからの生活もぴーちゃんが居てくれたから変わらず和んだ。

 

そんな猫のいる生活が、終わろうとしてるんだ。

 

 

2018年2月の3日。

『きょうは仕事?
ぴーちゃんが昨日から元気がなくなってウトウトしてる。』

土曜日の夕方に届いた母からのライン。
ちょうど私は昼寝していて起きたところだった。
昼寝の中で見た夢は、猫の夢。
いや、正確には、猫の思念体?の夢。
それもぴーちゃんかと思いきや、ライオンだった。
今、こんなとこで生活してるんよー、って何故か猫にウチの部屋を案内してるという謎の夢、でも胸騒ぎの残る夢だった。
後、夢エピソードには、旦那弟夫婦の愛犬が危篤っていうのもあった。

 

 

母に電話を繋ぐ。
落ち着いた話ぶりの母。
しかし、内容は胸が抉られるものだった。
木曜日の夜に、ずっと上がって来てなかった二階に急に来て鳴く、
翌朝外に出してくれと喧しいので出したら塀を越えて行く、
お隣の家の室外機の下で蹲っているのを発見、
それ以降は水も餌も口にしない。
掛かりつけの叔父さん経営ペットクリニックで点滴をして貰ったので、今日明日にどうこうって事は無いと思う、という話だった。

聞きながら涙が止まらない。
母もすぐに察する程に。

ああ、いよいよなんだな。
とりあえず土曜日の予定だった旦那の実家行きは決行して、翌朝、実家に帰る事にした。

 

 

久しぶりに会うぴーちゃん。
お正月以来だ。
毎回見る度に小さくなってるけど、今回はもう本当に弱々しく、呼吸する毛玉みたいになっていた。
それでも、母が呼びかけるとゆっくりと声に反応する。
私と母がリビングで喋ったりしてると、そんな状態なのに会話に入ろうとしたいのか、ぴーちゃんのコタツから出て来る。
ヨタヨタとしながらも、ハッキリと意志を持って。

先代猫ライオンの時は、手術の麻酔の影響でかすっかりボケてしまってたけど、ぴーちゃんは体は余命いくばくも無いのに心はぴーちゃんのままの様だった。
飲めないのに水場に向かって行ったり、
外に出たいと鳴いたり、
お尻を拭いたら怒ったり。
猫としての本能はちゃんと保っていた。

ああ、尻尾パタパタさせてイライラしてるのに沢山撫でさせて貰ったね。
人に抱っこされるのが苦手で、抱かれてる時は心臓バックバク言わせてたね。
ライオンと違って人が寝てる布団に入るのが嫌いで、でも、たまーに夜寒い時とかに私の部屋の布団にそっと入って来る時もあったね。ものの5分くらいで出て行ったけど。
来な来なごっこをする様になったのは、次々に家族が家を出て、寂しくなってからかな。
こんなに人懐こい部分があったんだなと思いながらも、『来な来な』と言うと犬の様に小走りにやって来るぴーちゃんはなんともおかしかったよ。
歳を重ねても顔小さく、美人のままで、艶やかな毛、白い毛は雪の様。柔らかいしなやかな体は羽二重餅の様。

あんたを失いたく無い、けど。
苦しまない様に、どうか、神さま。
宜しく頼みます。

でも、
また明日会えます様に。

 

 

翌日。
真っ青な空が広がる2月のほっとあったかい日。
未明は水飲み場に行ったりしてたそうだけど、もうコタツの中で息をするだけになっている。
時々寝返りを打ったり。

それも次第に苦痛になり、4本の足で立とうにも体が重くて震えて仕方がなくなって来た。
無理もない、何日も栄養を摂っていない。

動物の感覚で、自分の死期を知っているかの様な振る舞いだと思った。

時折顔を上げては力なく鳴き、それを見て体位を交換する事を繰り返す私と母。
夜になり、声も出なくなり、暗がりに顔を埋める様になった。

そして私が仕事を休める期限も迫っていた。

このまま家にずっといてもしてやれる事は残されていない。
死際を見たいなんてのは人間のエゴだ。
だとしても、側に居たかった。

それは母も同じ思い。
何なら私なんかよりよっぽどぴーちゃんの介護をして来ている。
やはり、最期は母と一番近くで過ごして貰おう。

『ぴーちゃん、おやすみ。また生まれ変わっておいで。』
そう言う母の背中は泣いていたのか。
何にしろ、一番信頼を寄せている人の言葉は暖かく響いたと思う。

 

 

ストーブもつけず、ダウンも脱がず、電気もつけずにこれを書いている、2月の7日水曜日夜。
奇しくも2年前の今日、『猫と五つ目の季節』を執筆した山田稔明さんのライブに行った日だったらしい。

愛猫ポチの最期の件はページをめくる手が辛すぎて止まってしまったくらいに、猫好きには愛しくも悲しい実話。

木曜日に山田さんの曲を掛けようと思ったけど、もう少し日が経ってからにしようかな。

 

ぴーちゃん、ありがとうね。
最後に4日も顔を見られて良かったよ。
声を聞かせられて良かったよ。
おやすみ、ぴーちゃん。
大好き、ぴーちゃん。

 

 

何度も目を覚ましてはラインを確認する夜。
まんじりとも出来なかったけど、眠気は不思議と感じない朝。

 

8時に母からのライン。
『おはよう
ぴーちゃんはまだ頑張ってます。身体はもう動かせなくなってますが意識はかすかにあります、強い猫🐈です。』

 

そうか、今朝を何とか迎えたのか。
窓の外は明るい日差し、広がる青空。
昨日にも増して春を感じる風の匂い。
ぴーちゃん、おじみそやから虹の橋を渡るん怖いんちゃうんかいな。
いけるいける、多分ライオンが待ってくれとうけん行ってきな。
そんな独り言を言いながら、9時47分、実家のある北側の窓に向かい写真を撮ろうと構えたところ、母からの再びのラインが。

 

『ぴーちゃん
大往生しました。くるしまなかったよ』

 

 

10時前、私の出社時間前にぴーちゃんは旅立ちました。

2月8日は語呂合わせでニャンと読めるので、今年からこの日はニャンの日。
忘れない日。

 

さっき撮った空には薄っすら白い筋模様が写っていた。
まるで、
鯖トラの模様みたいだった。

ぴーちゃん、バイバイ。
ライオンと仲良くするんでよ。

………

 

 

2018年のあの日から、早くも1年が経ちました。

猫のいない生活は、最初こそ慣れなかったけど、それは布に水が染みていくかのように次第に当たり前になっていったのでした。

でも、

実家に帰っても何かが足りない、

いつもそこかしこにくっ付いてた猫の毛が無い、

歩く時に伸びた爪が廊下の床を擦る音がしない、

餌の器とトレーがあった台所の隅っこがポッカリしている、

日当たりのいいカーテンの内側が空っぽ、

などなど色んな事が欠けてる事にうっすら気付くのでした。

 

 

私は折に触れてラジオでぴーちゃんの話題を出してましたが、この日以来一度も口にしていません。

亡くなった事も身内の一部にしか話していません。

一年間、口に出来なかった。

 

人は、本当に悲しい時に悲しいと言えないのは、嘘じゃないんだなって思いました。

 

 

大事な人や動物に、いつ会えなくなるかは分からないのです。

失ってから気付くなんて大馬鹿です。

なのに、ぴーちゃんとお別れしてから何人かの友人、恩人を失くしては同じ事を思い泣きました。

 

月並みな事だけど。

私達は今しか見ないから。

もう一度、よく覚えておきたい。

会いたい時に会おう。

伝えたい時に伝えよう。

 

 

ちょうどもうすぐ1年経とうとする頃合いなので、そして折しも春立つ日、季節の分かれ目のタイミングに、書き記していた物をそのまま投稿しました。

 

これを話せるのは…

もう少し、先かなぁ。

だって、きっと、泣いてしまうもの。

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齷齪 飽かず急く2019/01/23

2019年の1月は本当に忙しい、忙しくてブログも書けない清水です。

いや、それは単に後回しにしてただけです、すみません。

 

先日、昨年2018年のお仕事現場写真を纏めてパッチワークにしてみました。

ちょっと壮観じゃないですか、我ながら感動ですよ。

ひと現場毎の出会いや成果が将来を作るので、忙しければ忙しい程、ラッキーチャンスとばかりにあくせく働きます。

今年はどんな現場が待ってるんでしょうかね。

 

 

 

この間の月曜日はスーパームーンでしたね。

この日夜、昼仕事と講師の仕事の合間を縫って県庁に打ち合わせに行ってまして。

外に出たらやけに空が明るいので、何だと思って見上げたら。

瞳の先にぽっかり満月。

ケンチョピアに浮かぶヨットの、帆の模様みたいな月の写真が撮れました。

 

 

光と闇。

私達の心はその表裏で出来てる。

 

 

嬉しい時、楽しい時、必ずそれが過ぎ去った時の事を考えてまだ終わっても無いのにちょっと悲しくなります。

今が過ぎる事は誰にも止められない。

旅行に出る時ってどうしてあんなに切ないんでしょうね。

飲み会で飲み過ぎるのは、その時間が終わるのが辛いからです。

今をもっと一生懸命に味わいたいんですけどね。

生きグセみたいな物かも知れません。

 

ただ、お芝居の時は。

20年来使っている小屋、文化の森に小屋入りした時は、

控え室のトイレで、物思いに耽る儀式をするんですが、

ここには私がお芝居を始めた時の想いも刻まれていて。

だから、毎回ここに帰って来た時は、本番を重ねて来たこれまでの自分と再会出来るので懐かしいんです。

終わってもまた、始まる。

何回も始まる。

 

 

シャワー室で泣いた自分にも毎回会ってます。

 

 

 

 

 

ああ、またこのパターンのブログだわー。

忙しいウィークデーの合間に訪れるセピア色回想シーンだわー。

仕方ないじゃないね、また今年度もネットワーク公演が始まるんだからさ。

 

という訳ではい告知ー。

今年もやります!

徳島演劇ネットワーク第6回公演

『鯖の頭』(作・花登筺)

日時:3/30(土)15時〜【鯖味噌】/19時〜【塩鯖】

3/31(日)13時〜【塩鯖】/16時〜【鯖味噌】

場所:徳島県文化の森総合公園

文化の森県立21世紀館内イベントホール

料金:一般前売1,500円/学生前売1,200円

※当日は300円増し

鯖味噌・塩鯖通しチケット(前売りのみ)一般2500円/学生2000円

 

ダブルキャスト、トリプルキャストを組んで総勢約40名で挑む今回のネットワーク公演、キャスト違いの【鯖味噌回】と【塩鯖回】をご用意、更に両方を観られるお得な通しチケットを販売します!

ちなみに私は味噌味の方に出てます。濃いめの味付けの方です。しかも、主演…!

 

また稽古風景などもブログでレポートしていきますのでお楽しみに(๑˃̶̀⌄˂̶́๑)

 

 

 

 

またこの現場に戻って来た。

幕は降りてもまた上がる。

その限り、私は寂しくない。

ああ、忙しい♡

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