2/1、2/2の徳島演劇ネットワーク第7回公演「パンドラの鐘」、無事に終わりました。
ご来場いただきました皆様、役者の皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!
本格的に練習が始まってから本番までの約2ヶ月間、一言で表すと「壮絶」でした
初めての演出ということを盾に(笑)話しますと、
自分がやりたいこと ⇔ 実際にできること
自分の脳内 ⇔ 自分の口から出る言葉
このギャップ(誤差)にすごく悩まされました
楽しい練習期間の反面、自分の未熟さ、無知さを痛いほど思い知り、苦しい時も山ほどありました
また、短い期間で作品を仕上げるというプレッシャーに何度も押しつぶされそうになりました
放り出すことも逃げ出すこともできない、頭痛が治らない時もありました(笑)
でも、そんな環境だからこそ成長のチャンスがあります。
満足な演出の仕事はできませんでしたが、初めより自分の持ってるイメージを役者に伝えられるようになっていきました
自分がやりたいことは何なのか、少しずつ分かるようになっていきました
自分の中の「やりたい演劇」「表現」について、知ることもできました
何より、苦しい中走り切った作品だからこそ、千秋楽は達成感で満たされます
(もちろん反省点はきちんと次へ繋げます)
今回、貴重な役割を与えていただいたことをとても感謝しています。
機会があればまた演出したいですし、皆さんにも演出挑戦して欲しいです^^
脚本も書くぞ、という野望も持っておりますのでこれからも精進してまいります!
仕事の関係で役者としてあまり活動する機会が減るかもですが(泣)
可能な限り、新しいことへチャレンジしていきます