観劇・感激の日々!

こんにちわ!広報清水です!

 

 

私が担当するラジオ番組『T-Joint』では、演劇情報を紹介するコーナーを設けております。

メディアに足を突っ込んで早10年、とうとう仕事と趣味を混d・・・否!趣味と仕事を兼ねたコーナーを作ってしまったのであります。
しかしね。

毎週紹介するのは、殆どが愛媛と高知の演劇情報で、時々香川、まれに徳島、それも8割がまんまるです。

寂しいものです。

徳島にももっと活発に動く劇団が増えればいいのになと毎週記事を書く度に思います。

これを読んでくれている中四国の劇団関係者さん、徳島ローカルではありますが、今やラジオはどこに居ても聴ける時代です。

是非、広報の一環に番組まで情報をお寄せくださいませ!

 

 

さてさて、自分で紹介した演劇情報を元に、今月はいくつか観劇に出掛けましたよ♪

 

ひとつは、

5/13(土),14(日)「C.T.T.セレクション in 松山vol7」@シアターねこ

今回のセレクションは、C.T.T.松山事務局推薦の東京の劇団と
C.T.T.松山(vol.17~vol.19)の上位2団体との決戦大会です!

劇団員の忽那さんも出演、さらに今度食卓心中で共演する木邨明恵ちゃんも出演するという、もはや観に行くしか無い公演!

個人的な感想としては、
「忽那さんがチャラ上手い」「没入型脚本家ハムさんの怒涛の覚醒」
という感じでした。
これまで観てきたC.T.T.の中でも抜群の面白さだったと思います。さすがセレクション!

事務局推薦の東京の劇団は、「chon-muop」という劇団で、上演作品は哲学者サルトルの「出口なし」を下敷きにした「◯口なし」。
死んで地獄に行き、密室に閉じ込められた男女3人と、彼らを観察する銅像の物語でしたが、物語が進むに連れ、観察者は実は私達でもあるという側面を見せられ、ドキリとさせられました。

 

続いては、
5/20(土),21(日)「株式劇団マエカブ2017年本公演
『歌舞鬼の国のアリス』」@坂出市民ホール

去年のこの時期も前田慶次を主人公に据えた作品「傾奇者のパレード」を上演したマエカブ、今回は歌舞鬼の世界にアリスを召喚、擬人化された花札達の真剣勝負というケレン味溢れるマエカブキでした。

でも派手なだけではなく、主人公アリスは39歳の兼業主婦、現実世界で不条理を抱える存在。
そんな彼女の気持ちの成長も描かれている構造はこころ温まるものがありました。

 

 

活動盛んな劇団の演劇に触れ、演劇人と出会うと、やっぱり早く活動再開したい気持ちが湧いてきます。

 

そろそろ・・・ね。
見学者さんもお待たせしております事ですし、

まんまる、動き出しますかね\(^o^)/

 

活動の情報はまたブログでお伝えしていきます!

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