公演1週間前だよ!海月ちゃん!

3年ぶり6回目の本公演、

『秋のまんまる収穫祭(ハーヴェストフェスティバル)』

開演まで後1週間です。

役者だけでなく諸々のスタッフを兼ねている清水宏香です。

稽古してる時だけが様々な不安から解き放たれて幸せです。

サムネイルはそんな私を癒してくれる海月ちゃん(通称くらちゃん)です。

 

 

今は家で1人なので必然的に不安な時間です。

なので!

ブログでも書いて気を紛らわせましょう。

 

 

丁度1週間前なので、各演目紹介をしていきます!

 

【上演作品】

「いいね!ぼくのぼったくりバー 」

作・演出:丸山裕介 出演:忽那一樹・海月理奈・丸山裕介・清水宏香・田中水月・谷本勝・上野晋作

 

あらすじ

メッチャ盛り上がりまして、ビール1本くらいで帰ろうかなあって思ってたんすけど気づいたら3本くらい開けてて。

ほいで、ワンチャンこれあるかもしれん!って思ってアフター匂わせたんす。

8月の山の日にアトリエくまの真裏にある徳島で1番有名なライブハウス、『徳島club GRINDHOUSE』にて初お披露目した生粋のコントです。

これで田中君と海月ちゃんが初舞台を踏み、三角座りした徳島のライブキッズ達にも笑って貰えました。

本公演ではキャストを変えて臨みます。

似たような名前のスマホゲームがありますが、全然関係ありません。

忽那の三日月リリィ仕込みの鋭いツッコミに海月はどこまで耐えられるか!?

 

◇◇◇

 

「僕の卒業式」

作:麦芽太郎 演出:丸山裕介 出演:田中水月

 

あらすじ

今日は僕の大事な卒業式。そう、大人の階段を一つ登るんだ!なのに僕ったらおっちょこちょいだから!

田中水月初の一人芝居! 

田中君は凄いです。何が凄いって、今回が2回目の舞台にして1人芝居に挑戦するんですから。

芝居歴人生の半分の私もまだやったことの無い1人芝居ですよ。

諸事情あり他の演目より遅れて稽古に入ったにも関わらず、完成させていくスピードが速い。

彼の勇気と意気込みを感じられる作品です。

これだけ作は丸山座長ではなく、1人芝居に定評のある麦芽太郎です。

 

◇◇◇

 

「ブラックジャック」

作・演出:丸山裕介 出演:清水宏香・海月理奈・丸山裕介

 

あらすじ

遥か銀河の果ての果て「イヌカンダル」からの帰路、宇宙戦艦ヒロカズで起こった小さな革命の詩。今、彼女たちは!!

四国劇王Ⅶ予選敗退作品。

予選敗退作品て。

書かいでもええ事を正直に書くあたりがまんまるっぽいですね。

劇王の時とはキャスト全取っ替えで臨みます。

この公演で1番体力がクソ必要です。清水は毎回バテてます。

17歳歳下の海月ちゃんはバテてません。

彼女のツヤツヤピチピチのフレッシュさ弾ける意欲作。

2人息を合わせて頑張ります!あ、艦長役の丸山座長もね!

 

◇◇◇

 

「シン・タカギフルーツ」

作・演出:丸山裕介 出演:鵜戸昌実・清水宏香・千琉々オルリ

 

あらすじ

坂出ミセモノガタリにて発表した「高木フルーツ」を更にブラッシュアップしたとってもとっても会話劇。

香川県東かがわ市出身の丸山が全編讃岐弁で書き上げた1970年代のお話を宮崎出身の鵜戸が演じます。

坂出ミセモノガタリが初演、去年のカブフェスでまんまるメンバーで上演した作品を、これまたキャストを変えて再演します。

鵜戸君と私は夫婦役が板について来た気がします。

言葉遊びが散りばめられた愉快な作品。

1番気楽に観られる作品では無いでしょうか。

千琉々オルリ(通称チルチル)はこれが初舞台。

セリフは少ないながら、反応の演技が肝になる重要な役割を担います。

頑張れ!チルチル!

彼女が頑張って作った小道具も注目です!

 

◇◇◇

 

「なにもかけてない」

作・演出:丸山裕介 出演:忽那一樹・田中水月・丸山裕介

きっと、これはロードムービーだし、不条理劇だし、かけあいしてるようで、なにもかかってない。だけどズッ友。

四国劇王Ⅷ準優勝作品。

 

劇王で観客票一位を獲得、準優勝まで上り詰めた丸山渾身のシュールコメディです。

私も初めて台本を読んだ時、泣くほど笑いました。

しかしながら演じるには難しく、これまで動画作品、カブフェスとやって来ましたがお客さまになかなか届かなかった。

それでも良い作品なのでブラッシュアップを重ね、劇王でようやく評価されたのがこの作品です。

今回はまんまるの看板俳優、忽那と新人田中君を両脇に、丸山座長も出演、3人の楽しく不思議な旅をお楽しみください。

ちなみに野球ネタが冒頭出て来ますが、時の移りと共にその辺も一新してます。大谷翔平はとっくの昔にメジャーに行った。

 

◇◇◇

 

清水の独断と偏見で各作品を紹介してみました。

 

3年ぶりの本公演は、想像以上に大変です。

稽古もそうですが、裏方を何役も兼ねて担うしか無い。

それでも、一回一回の公演を共にする事で劇団員も大きく成長する事でしょう。

それを期待して、もう少しの期間走り抜けます。

是非、新米古米入り乱れる本公演を観に来てください!!!


劇団まんまる第6回本公演

『秋のまんまる収穫祭』

(ハーヴェストフェスティバル)

 

2022年10月15日(土)16日(日)第二倉庫アクア・チッタ

まんまるお得意のショートオムニバスをぎゅうぎゅうに詰め込んでお届けする、新米古米くんずほぐれつ大収穫祭!
病気の見舞いのついでにどうか、どうかお願いします!!!

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