やっちこと弥生と申します。
新学期が始まり、就活も本腰を入れ、
すっかりブログを書き忘れておりましたことを、
深くお詫び申し上げます。
そして
徳島演劇ネットワーク公演『鯖の頭』に
ご来場くださったお客様、サポートしてくださった方々、共演者の皆様、本当にありがとうございました!
今回は舞台の出演時間こそ少なかったのですが
思い返すと本番まで濃い時間を過ごしました。
キャスティングの時期、考えなしに予定を詰め過ぎて
おーきさんにチクチク言われたこともありました。
でもそのおかげで少し成長致しまして、スケジュール帳に予定や約束事を書き込むということを覚えました。
1月にはソロでSST定期ライブに出演しました。
2月、3月にも出演させていただき、毎回お芝居の告知をしました。
そこで出会った人達が、わたしの所属する大学の演劇クラブの公演と『鯖の頭』に来てくださいました。
演劇って新しいお客さんが増えにくいコンテンツだと思うんです。難しそうだったり、閉鎖的なイメージがあると何かで見ました。
でも、演劇と言っても多種多様で、そういう作品もあればそうじゃない作品もあるじゃないですか。
音楽だとロック好きもいればクラシック愛好家もいて、
映画もアクション好き、ラブストーリー好き、邦画派、洋画派みたいに分かれてて、
食べ物だって好き嫌い、今は鯖味噌の気分、塩鯖の気分、いやいやしめ鯖の気分とかあって。
個人的には演劇も
「あ、これ好きなジャンルな感じする」
とか
「好きな役者さん出てるし行こっかな」
とか
「お芝居観た後買い物して帰ろー」
みたいなラフな感覚で観に来てほしいんです。
そう考えると、舞台の合間を縫ってライブに出てきたことは成功だったんじゃないかなと思います。
ライブのMCでした超ダイジェスト芝居を観て興味を持ってくれた人もいれば、終演後にお話しして仲良くなって舞台を観に来てくれた人もいます。
今までに演劇を観たことがない人に足を運んでもらうには、今までにしてこなかったアプローチの仕方が必要だと思いました。
初めて演劇を観に来てくださった方が
「面白かった!また次も楽しみにしてます!」
と言ってくれたことがほんっとに嬉しかったですし、数ヶ月間がんばった甲斐があったなと実感しました。
『鯖の頭』が終演した次の日から、
就活集中のため、劇団サポートメンバーになりました。
早速おーきさんから名字で呼ばれるという
湿気を携えたイジメを受けました。
早く舞台に戻りたいです。
こんな時に限って面白そうな舞台の企画があるんです。
悔しい…。
なので、早く思いっきり舞台に集中できるように、
それから「やっち」と呼んでもらうために、
今は就活がんばります!
弥生でした!!