シアターホリックって演劇中毒って意味なんですね?

5月22日(水)

『清水宏の燃えるスタンダップコメディin徳島』

無事、終演!

 

2017年、初めて徳島公演が行われた時も、私達劇団まんまるがお手伝いさせて頂きました。

 

しかし、活動歴の浅さや経験不足で、お客さんをたくさん呼ぶ事が出来ずに終わったのを昨日の事の様に思い出します。

それでも大汗をかきながら、熱量の高い舞台を魅せた清水宏さんにはプロの凄みを感じました。

 

 

 

その後も夫婦で県外に出掛けて観に行ったり、DVDを観たりして清水宏さんを陰ながら応援しておりましたが、

今回ツアーで徳島も入れてくれてるのを知り、これほどリベンジに相応しい機会は無いと思いました。

 

私の持ってるラジオ番組で話したり、直接出演して頂いたり、

他劇団員も演劇に興味のある仲間に声を掛けたりと尽力し…

 

 

おかげさまで会場は椅子が足りなくなりそうな位一杯のお客さんに来て貰えました!

 

 

演劇って、音楽の様にCDになってお店で売ってないし、地上波テレビでもそんなにしないし、やっぱり足を運びにくいもんですよね。

先日、番組に移動販売のカレー屋さんをゲストに招いて紹介したら、沢山のリスナーさんが来られた様でして、それは本当に紹介しがいがあったなぁと思いましたが、その一方で、演劇は毎週こんなに伝えてるのに客足には繋がりにくいんだなぁと感じてしまいました。

 

 

それでも。
作品を一度観て、自分の物の見方が変わったり人生救われた人も居る。
めちゃくちゃ凄いエンタメだと思うんです。

 

 

今回の徳島公演では、『演劇事始〜先輩!演劇は世界を変えられるぜ!』という演目が上演されました。

私は、演劇で世界が変えられるとまで思った事は、無いです。でも、

 

演劇は私を変えてくれた。

 

そんな私の様な一人一人が増えれば、世界だって変わるかも知れませんね。

 

◆◆◆

 

さて!

同じ場所で、6月2日(日)も演劇公演があります!

今度来るのは高知の劇団シアターホリックさん。

劇団名は演劇中毒って意味ですよ。

代表の方のお名前は松島寛和さん。あれ、宏香と寛和、これまた私と名前が近い。

 

上演演目は『プールのある家』

文学賞の名前にもなる程著名な小説家・山本周五郎が描く、貧しい人々が吹き溜まる「街」を舞台にした悲喜劇「季節のない街」が原作で、
その中から三作品をシアホリ流に舞台化します。

戯曲は勿論ですが、出演する俳優のレベルも非常に高いですので大人の方にも大いに満足していただけるかと思います。

 

さらに私清水宏香と劇団まんまるメンバー4人で10分間の前座芝居を上演します。

演目は座長丸山令和初書き下ろし新作
『杉本お料理学校』!!
やっちゃん、いっちゃん、ゆっちゃんの3人が訪れたお料理教室の先生は、とても大事な事を教えてくれた…
エンディングは感動の大合唱も!

 

清水宏さんの公演では、とても嬉しい事に、ラジオを聴いて来たという方がいらっしゃいました。

 

“たまたま時間があってお風呂に行こうと車に乗ってたら、ラジオから面白そうなのやると聴こえて来て。えっ、今日!?と思ったけど来ました(笑)”

その方は笑顔でDVDも手にして帰られました。

 

 

行ってみなけりゃ分からない事ってあります。
これをここまで読んで下さったあなた、
知らない世界に飛び込んでみませんか?
お待ちしております。

 

 

劇団シアターホリックvol.25「プールのある家」徳島公演
6/2(日)14:00〜/19:00〜

徳島市ポッポ街内阿波けんどビル6階
¥2000(前売り・学生割引有)

詳しくはこちらをご覧下さい!!!

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