演劇の魔法

人生で何度目の本番を迎えるのでしょうか。

5月2日(日)は、サンポート高松第2小ホールにて

株式劇団マエカブ10周年記念公演『円卓の騎士〜嘆きの剣、祝福の鞘と〜』

いよいよ開演の日です!

カーネーション3姉妹の次女として出る、清水です!

 

 

演劇の公演には色んな予測の付かない事態があるもんです、

私が経験した中では…

大雪でお客さんが来れない・帰れない公演が一番しんどかったですね。

後、公演の合間にてこげさんがピンクの全身タイツ姿で年下の小川君にガンガンに怒られるという事件も色んな意味でしんどかったです。

 

今回の公演も一筋縄では幕は開きませんでした。

いや、正確にはまだ開演前なのでまだ何が起きるか分かりませんが!

それが、それこそが生の舞台。

久しぶりにそんな感覚を肌で味わう前夜です。

 

 

新型コロナウイルスで、多くの公演が中止、延期を余儀なくされています。

2020年は我慢しようね、2021年がんばろうねって言っててコレです。

本当最近頻発しすぎて当たり前になりがちですが、それが一番新しい、しんどい事ですね。

今回は幸せな事に、コロナの影響受ける事無く開催に漕ぎ着けられそうです。

稽古場でもギリギリまでマスクを外さず対策して来ました。

公演でも可能な限りの感染対策を施して役者スタッフもお客様も安心して楽しめる様努めます。

 

 

さぁ、どんな舞台になる事でしょうか。

マエカブさんの公演はずっと客席から観て来ましたが、

今回初めて客演として立たせて頂きます。

ファンタジーの世界って本当にあるんだね!?

舞台も楽屋も凄い事になってます。

剣と音と照明も合わさって、それはそれは美しい夢の様な魔法です。

遠隔魔法(オンデマンド配信)もちゃーんと掛けられますからね♪

 

 

一生懸命に稽古して来た日々は、決してお客さんには見せませんが、涙と汗にまみれていますが、

一番の魔法の隠し味だと信じています。

 

 

さぁ、私も久しぶりの演劇の魔法を楽しみますね。

(生の舞台は去年2月のパンドラぶり)

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