どうも、丸山です。
ようやく！ようやく！ようやっと！
公開することが出来ました！
今週末、10月27日(日)に新町川ひょうたん島クルーズをイマーシブシアター化したコンテンツ。
「ひょうたん島大作戦！」のモニターツアーを開催します！！！
やった！やったね！やっほー！
一般社団法人 イーストとくしま観光推進機構様ありがとうございます！
この企画自体、昨年の夏頃に知人に「観光＆演劇」で何かしたいので色々教えて下さい！と突然頼んでみたところ
今回共催いただくイーストとくしま様を紹介いただき、プレゼンに行って、こう…色々あって、開催することになりました！
恐らく、徳島では初の試みではないかなと思います！
恐らく！です！
イマーシブシアターって余り耳馴染みのない言葉だと思います。
で、結局何やねん！のところから説明していきますね。
イマーシブシアターとは
イマーシブシアターとは、観客が物語の登場人物や当事者として演出に巻き込まれ、物語世界に深く没入できる体験型演劇です。従来の舞台鑑賞とは異なり、観客は固定された座席に座るのではなく、会場内を自由に動き回ることができます。
イマーシブシアターの特徴は次のとおりです。
- 綿密な空間設計や五感を刺激する演出により、観客を物語世界に深く没入させる
- 観客の行動ルールは作品によって異なり、参加者ごとに百人百様の個別体験ができる
- 演者と観客が劇中でやり取りしながら物語が進む
- ホテル、屋敷、屋外など様々な場所で上演される
イマーシブシアターは、2000年代に英国のロンドンで始まりました。
国内でも有名テーマパークのアトラクションに導入されるなど、新感覚のエンターテインメントとして注目を集めています。
で、何やねん！
ですよね？
↑の説明自体、Google検索したらAIがテキスト生成してくれたものなので、もう少し説明すると、
所謂、劇場の座席に座って受け身でただ鑑賞するだけではなく、物語世界にお客自身が参加しながら楽しむ演劇です。
身近な所でいくと…
昨年から僕もやっているイマーシブシアター「こんぴら大演劇」があります。
「こんぴらさん」で有名な香川の琴平町「金刀比羅宮」の参道を歩きながら、時には各施設に入りながら、物語が進みます。
下の写真は初開催時のモニターツアーの様子です。
生憎の雨でしたが逆に街が凄く綺麗に見えたのを覚えています。
で！今回、僕達！劇団まんまるが作ったのが、こちらの「ひょうたん島クルーズ」を舞台にした物語！
その名も「ひょうたん島大作戦！」です！
参加者の皆さんは、普段のひょうたん島クルーズと同じ様に船に乗り込んでいただきます。
普段と違うのは、専属のツアーガイドが同乗します！
今回皆さまをご案内するのはひょうたん島アドベントナンバー001 ひろてぃーこと清水宏香です！
参加者の皆さんは、彼女のツアーガイドを聞きながら遊覧ツアーを楽しんでくださいね♪
ただ、その道中に…。
続きは是非船上で体験して下さい！
モニターツアーについて
10月27日（日）のモニターツアーは申込み締切を終了し、無事満席？満員となりました。
しかし、こちらはモニターツアーです。
今回のツアーでご乗船頂いた皆様からのアンケートを元に更にブラッシュアップを行います。
そして、来春2025年4月ごろに正式にツアーご乗船頂ける体制を整える予定です。
ですので、今回ご参加頂けなかった皆さんも、是非正式リリースされた際にはご乗船くださいね♪
今後の劇団まんまるについて
実は、この「ひょうたん島大作戦！」モニターツアーの前日、26日の夜にもう一つ、僕の台本が上演されます。
ハロウィンナイトを彩る愉快なライブステージを是非ご覧ください！
こんな感じで、今、劇団まんまるは主催公演として自分たちの演劇をストイックに創るという活動自体は継続しながら、これまでとは別の形で、演劇を道具だったり、ハブとして使いながら社会と関わっていく方法を模索しています。
勿論、イマーシブシアターもその一つですし、他にもさっき劇団員に指令を出した別企画も動き出しています。
「無ければ作ればパイオニア！」
純粋に自分たちの表現力を高めてご来場いただいたお客様に満足して帰って頂けるようにすること。
それは、基本姿勢としてこれまでもこれからもやっていかなければと考えています。
ただ、世の中にスマートフォンが登場した2000年代後半から15年。
映画もアニメもドラマもオンデマンドでいつでも楽しめる時代になりました。
僕も昨日Netflix新作のガンダムを一気見しました。
4Kテレビにサウンドバー付けて見るとびっくりするような臨場感で物語が楽しめます。
そんなエンタメコンテンツ供給過多の中で、演劇のようなレガシーなエンタメはどうあるべきか。
社会の中でのこのコンテンツのポジショニングについて、やはり考えてしまいます。
まだ結論は出てないですが、もっとミニマムに劇団としての方向は考えています。
「遊ぶ！徹底的にだ！」
社会的意義とか、意味とか、文化とか、それはそれで大事だけど
演劇はどこまでいっても「遊び」であればいいと思ってます。
「趣味」ではなくて「遊び」ね。
遊ぶことほど真剣にしなくちゃいけないし、徹底的に遊ぶためには沢山しんどいこともある。
でも、根源的に遊ぶっていう意識から来るエネルギーはどうしようもなく輝くから、続けていければ気がつけばとんでもない所にいけるはず。
劇団員に対して、こんなことを話すことは余り無いけど、稽古場の雰囲気は自然とそうなってきてる気がする。
各自がそれぞれの企みを稽古場に持ち込んで、その掛け算で作品が創れるようになっていけば最高だね。
来週の劇団まんまるは！
次週11月2日(土)の19時半から！
先程のJIRO’SギターBARで！開催！
「清水宏の世界を笑わせろ！in徳島～大逆転！イギリス編～」
僕、丸山もゲスト出演します！初のスタンダップコメディやります！
今回は僕が清水さんにどうしても！とお願いしてリクエストしたエジンバラ奮闘記です！
何故、これをリクエストしたのか？
10年前に高松市で開催された清水宏ライブでこの演目を観て死ぬほど面白かったからだよ！
スタンダップコメディ観るのが初めてのあなたも！
お酒でもソフトドリンクでも飲みながら！楽しくご覧ください！！！
