四国劇王に参加してきました~劇団「混沌(仮)」編~

皆様、如何お過ごしですか。
劇団まんまる副代表の小川です。

 

僕は今回、四国劇王Ⅵに
劇団「混沌(仮)」代表として
出場させて頂きました。

 

 

 

その年の劇王を
決める大会なので
そういう意味で言えば

 

劇王には、なれませんでした。
全くなることが出来ませんでした。
こんなになることが出来ないとは。

 

但し、悔いはありません。
この座組の皆と一緒に全力で
舞台を楽しむことが出来たから。

 

観に来て下さったお客様、
審査員の方々に楽しんで貰えるように、
そんなことを必死で考えながら
今回の作品を作っていきました。
そして結果として
座組の皆、観客の皆様のおかげで
非常に素晴らしいものが出来たと
そう思っています。

 

『目の覚めるようなブルー』は
凄く目の覚める、
凄くブルーな
そんな何か凄い作品になりました。

 

忽那さん、
とのさん、
高下さん、
ですやん、
鵜戸さん、

 

座組の皆、
こんな僕に付き合ってくれて、
どうもありがとうございました。
またもっと面白いのやるんで
その時も一緒に出来たらと思ってます。

 

今回の作品について
アンケートや講評等で頂いた言葉は
真摯に受けとめ、しっかりと
自分の成長に繋げたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。

 

・・終わり。

 

 

 

 

なーんて。

 

 

最後に僕の作品作りについて
述べてから終わろうと思います。

 

僕は作品を作る上で
“閃き”
を一番大事にしています。

 

閃きっていうのは
アドリブとかもそうですが、
その場での反射神経みたいなもんです。

 

どういうことかと言うと、
練りに練ってきた
台本解釈や演技プランを、
その瞬間の閃きが軽々と
追い越していくことがあります。

 

 

・・分かりにくいですね。
自分でも何だか上手く
書けて無い気がします。

 

要は、
予定調和が嫌なんですよ、僕。
計画立てるのも本来は嫌なくらいで。
稽古スケジュールは立てるけど。

 

何を準備してるんや、と。
何を準備することがあるんや、と。
いや、準備は必要ですけど。
それに囚われる必要は無いってことです。

 

僕は、
お芝居とかコントとかって
生物(なまもの)だと思ってます。

 

どんなに同じようにしたって
演じる場所や
観てくれるお客様が違ったら
絶対に同じ空気感にはならない
わけです。

 

今回の本番でも
アドリブみたいなシーンが
何個かあったんですけど。

 

この瞬間、
この先に何が待っているのか、
全く予想出来ない
そんなひりついたような感覚。

 

大げさですけど。
というか、アドリブとかするなよって
言われそうですね。
それはもうすいませんとしか
言い様がないです。ごめんなさい。

 

こんな支離滅裂な
文章を最後まで見て頂いて
ありがとうございます。

 

では、皆様。
良いお年を。お年玉を。

 

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