仁義なき大道具作り

先日は公演本番の時に舞台上に立てるパネルを作りました。

 

朝の早くから今治さん+劇団まんまるが誇る屈強な男達が集まって、

紅一点のトニーも加わり大道具作り開始です。

 

 

組長と若頭が作っているのは人を埋めるためのセメントではなく、

パネルを塗るためにペンキの色を調合しています。

 

 

親方とその弟子が作っているのはどこからどう見てもバリケードではなく、

舞台上に並べて置くための小さなサイズのパネルです。

 

ノコギリ引きで長時間ヒザを酷使した鵜戸親方。

昔撃たれた古傷が疼くのでは…?

 

 

ペンキ塗るって言ってんのに何故か革ジャンで来たtekoge氏。

この後、若頭にボコボコにされました。

 

 

作業がひと段落したらお昼はうどん!

セルフうどんのお店「やま」にテンションが上がって、新人の安藤はつい頼みすぎてしまいました。

 

 

カレーうどんをすする飲む若頭。

 

 

嫁に「お昼食べすぎちゃったから晩ごはん少なめで♡」とLINEを送る若頭。

 

 

お昼からはハナブンも参戦!

初めて手にする得物=ナグリの感触に手が震えます。

 

 

測って!

 

 

打って!

 

 

塗る!!

 

今治さん、ご指導、ご助言、買い出し、実作業と何から何まで本当にありがとうございました。

丸山代表と鵜戸君は長年やり慣れてるだけあって手際がとてもスムーズでした。

 

tekogeさん、トニー、ハナブン、長い時間作業おつかれさま!

うどん美味しかったねえ。

 

中学や高校の頃の文化祭の準備を思い出します。

作業を通じて、普段の稽古とは違った皆の一面も見られる良い日となりました。

 

隙を見つけては稽古場に転がっていた段ボールを千切っていた僕は、

次の日とその次の日、見事に筋肉痛に襲われる。

安藤でした。

 

本番まであと10日!

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