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Blogcategory: 安藤徹

夜明けの光2018/12/10

夜が明けて、東の空に光が差し始めます。
県の東側に海のある徳島では、外のまだ暗い内から小松海岸に行くと、
そう遠くない(と感じる)海岸線に太陽が昇り始めます。
こんにちは安藤です。

 

海の向こうの光。カーテンに差す朝の光。
窓の水滴。冬のつめたい空気。
風が少しあるとなぜか安心します。

 

私たちが地に足をつけて生活をしているこちら側の世界と、
山の向こう、森の奥、川の源流、
もしかしたら街の中にもある、
あちら側の世界。

 

こちら側とあちら側の境界が曖昧な土地に、
僕たちは暮らしています。
仕事や学校に行ったり、家で過ごす毎日の中で
あちら側を感じることは少ないかもしれないけど、
写真を撮りに出かけた先で、自然の中を歩いていると、
時々ですがあちら側の世界を感じることがあります。

 

 

まだこちら側に暮らしている者には
踏み入れることの出来ない境界。
「ここから先に入るのは止めておこう」
と肌に感じて、素直に引き返そうと思える地点。
あちら側の視線を感じる場所が、
徳島の中にも、四国の中にも所々にあります。

 

それらは全て名前の付いていない、
けれど周りの空気も光も風の湿度も、
様々なものが何か変わったな、と感じる地点。
誰もいないのに、どこからか視線を感じる
そんな場所です。

 

迷信でもオカルトでもなく、
居なくなってしまった人は皆、
姿形を無くしてしまっても、
どこかから見ているのだと思います。
たとえ気のせいだとしても、
僕はそう信じるようにしています。

 

 

こちら側にいる僕達が、
日常の中で見ている風景、出会った人、
カメラのファインダー越しに覗いて、
写真に残している光は、
きっとあちら側の誰かが見たかった光。
会いたかった人々なのです。

 

そういった風景や人や機会に、
僕達は気づかない間に、
出会わせて貰っています。

 

毎日目にしていた当たり前の光景が、
本当は当たり前のものでは無く、
全てが積み重なった上で繋がり合った、
特別なものだと思えた時、
今の見え方が、1秒先の捉え方が変わるのかもしれません。

 

 

姿形は見えないけど、
皆が集まるあの場所に、
照明の光の下に立つあの舞台に、
いつもいますよ。

 

これからもそれぞれの暮らしや、
表現を続ける僕達を、
見守っていてくださいね。

 

泣きながら笑っていたり、
笑いながら涙したり、
様々な感情があるけど、
表現をしたり、誰かの作ったものを素直に楽しんでいる方が、
きっと安心すると思うから。

 

こちら側を生きる僕たちは、
今は思う存分、
気持ちのままに。

 

 

まだ真っ暗な時間に訪れる小松海岸は、
夜の空から深い青へと次第に変わって、
耳に届くのは波の音と風の音だけ。

 

人生がほんの少しだけ、
洗い流されたような気持ちになるので、
モヤモヤを抱えている人、突破したい壁がある人に
おすすめの場所です。
それではまた。

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映画が好きだ2018/11/05

安藤です。

 

映画が好きだ。
映画が好きでよく観る。
映画館に観に行ったり、
TSUTAYAでDVDを貸りたり、
最近はNetflixがとても便利です。

 

よく観ると言いつつも、
全然観ない月もある。
仕事終わりに詰め込んで観る時もある。
ひと月近く観ない時もある。

 

 

映画が好きというならこれは観てるでしょう
というのを観てない場合もある。
おそらく好みに偏りがあるので、
王道と呼ばれるものを観てなかったりする。
人の好きな作品を未見だったりする。

 

「何の映画が好き?」と聞かれると...
どう答えるのが正解なのか分からなくて困る。
結局は今一番おすすめの映画や、
最近観て感動した映画を伝えるようにしている。

 

難解な作品ばかり好きなわけでもない。
誰も知らない映画ばかり好きなわけでもない。
大作、昔の作品、特撮、アニメ、何でも好きです。
007シリーズは公開されると必ず映画館に観に行きます。

 

 

ホラーだけは観ない。
あと極端に痛そうなのも観ない。
アクションもので傷口縫ってるシーンとかは、
こちらまでイタタタタ!ってなります(実際声に出る)

 

映画が作られた時代背景や、
どんな監督やスタッフ、キャストが集まっていたのか、
どんな想いで、どんなものを作りたくて、
作品の裏側にある物語を知るのが好きです。
Wikipediaの映画監督の作品一覧を眺めるのが好きです。

 

今は知ることのできない作り手の意図や情熱を、
観る側として、写真という映画に距離の近い表現が好きな者として、
想像するのが好きです。
物語を生み出し、人の関わりあう時間をカメラに収めるのだから、
そこには何かしらの人生観や思想が現れるはず。

 

そういった作り手や時代の持つ「熱や心意気」「物語の匂い」を感じられる作品が好きです。

 

 

好きを絞れないので、
今パッと思いつくおすすめの作品を10本挙げますね!
(カッコ内は監督の名前です。)

 

・ノーカントリー(ジョエル・コーエン)
・ランド・オブ・プレンティ(ヴィム・ヴェンダース)
・エレファント(ガス・ヴァン・サント)
・ポンヌフの恋人(レオス・カラックス)
・ヴィオレッタ(エヴァ・イオネスコ)
・たかが世界の終わり(グザヴィエ・ドラン)
・ディストラクション・ベイビーズ(真利子哲也)
・旅の重さ(斎藤耕一)
・萌の朱雀(河瀬直美)
・恋恋風塵(侯孝賢)

 

演劇人に特に観て欲しい10本でもあります。

 

 

「旅の重さ」
四国が舞台なんですよ。
もしかしたら今も変わらないのでは...と感じるような、
瑞々しい自然が描かれていて、
少女役を演じている高橋洋子と秋吉久美子が素晴らしい!
特に後半に出てくる秋吉久美子の存在感!
途中では旅劇団一座も登場します。
しっとりと心に打ち付ける作品です。

 

「たかが世界の終わり」
初めて観た時に衝撃でした。
硬いもので強く殴られるような衝撃じゃなくて、
熱された何かでジリジリ、ゴリゴリすり潰されるような、
心のHPが減っていくのが分かるんだけど、
もうここまで来たら物語がどう収束するのか
最後まで目に焼き付けてやる。
そう感じながら観た物語でした。

 

「ヴィオレッタ」
美しい娘と、娘を写真に収める母親のお話。
写真好きには分かりすぎる、
分かりすぎるからこそ心に響く物語です。
写真好きではなくても、美しいものを形に残そうとする。
その行為はいつしか熱を超えて、
愛や情と呼ばれるものも超えて、
大きく包み込みたいと半ば勝手に願いながら、
他者から見ると禍々しいものに変わっている。
それでも形に残すことを止めない。
娘の、母の気持ちの行き着く先は...

 

 

いやー映画って、
本当にいいものですね。

 

物語の時間が経つごとに熱が上がったり、
落ち着いたかと思えば一気にピークに達したり。
観てる方はいつも作り手の魔法に掛けられています。

 

さあ次は何を観よう。
と言いつつもう貸りてきてます。

 

「長江 愛の詩」

 

 

父から譲り受けた船で発見された古びた詩集「長江図」。
そこには長江流域の街が記され、導かれるように船は上流へと進む。
男は行く先々で"美しい女"と再会し、過ぎ去りし記憶に想いを馳せるー。
公式サイトより引用

 

楽しみだなあ。

 

世の中の様々なものが無くなっても、
まだ観ていない映画、
これから観たい映画がこの世の中にある限り、
楽しみは続きます。

 

それではまた。

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9月,10月の撮影記録と宣伝2018/10/30

安藤です。
ここのところ撮影の機会が続いています。
9月、10月はよく撮りました。

 

平日はいつも通り仕事、休日は何かしらの撮影というサイクルの2ヶ月間。
予定が詰まっていた分、過ぎるのが早かった気がします。
もう11月が来るのか〜。

 

基本的に写真を撮る予定は土曜もしくは日曜に入れているので、
劇団員が出演するイベントと重なっており、
どうしても1番は個人活動、その次に余裕があれば劇団関係のイベントとなるので、
僕の撮ったまんまる関係の写真は曽根崎のもの位。
あとの活動の写真は撮っておりません。

 

しかしまんまる撮影班にはえみこ姉さんがおり、
シンセイ君もニコンでカメラを始めており、
劇団員の皆も頻繁に活動記録を写真に残しているので、
完全にそちらに任せており、日々ブログの記事やTwitter、
Instagramにアップされる写真を楽しみに見ております。

 

--------------------

 

そうそう。
岡山にあるアサノカメラさんにて、
21人の写真家が1人のモデルさんを撮った写真展が開催されます。

 

 

様々な視点、1人の人物への21人分の見え方が展示されます。
21分の1枚として僕の撮った作品も展示されます。
しかも1枚1枚が編集無しの撮影後そのまま出し。
言うなれば具材を何も乗せていない素うどんの状態です。

 

お近くの方、ご興味がお有りの方がいらっしゃいましたら、
皆様お誘い合わせの上、岡山のアサノカメラさんまで。
ぜひきてね!

http://www.asanocamera.co.jp

 

--------------------

 

気合い入れてバチっとガチッと残したい時は安藤がいるよといった具合にですね。
まんまる撮影班の秘密兵器的に登場したいんですね。
ハンターのキメラアント編のゼノ&シルバみたいな立ち位置ですね。
映画『日本沈没』のしんかい2000みたいな(わかる?)
カッコつけんなって殴られそうですね。

 

そんな訳で劇団関係の写真ではないけど、
最近撮った写真をパッとまとめて掲載します。
劇団ブログを通して個人活動の宣伝をする事をお許しください。

 

 

 

 

 

友人の美容室の宣材用に、
成人式の振袖写真も撮りました。

 

 

 

写真を撮ることも劇団の手伝いも、
自分の好きなことやこういうものを作りたいという思いから始まって、
好きなことに関しては一番に考えて動くことで
周りの人や街も楽しくなるといい。
そういう気持ちから人を撮って、様々な場所へ足を運んでいます。

 

2018年も残りあと2ヶ月。
2019年はすぐそこまで来ています。
来年の個人活動も劇団も、今よりもっと面白くなりそうです。

 

集中し直して、文字通りフォーカスを絞って、
息継ぎをしながら駆け抜けて行きます。

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日常から遠く離れて2018/10/19

職場と自宅の往復が続いたり、
職場と自宅とスーパーを行き来する日々が続くと、
休日はパーっとどこかへ出かけたいと考え始めます。
こんにちは安藤です。

 

毎日見慣れた日常の風景から、
まだ見たことのない場所へ行きたくなったり、
何度も訪れたお気に入りの場所へ行きたくなります。

 

昨日と同じような今日がずっと続くことへの抵抗というか、
似たものに触れ続ける毎日への反発なのかもしれません。

 

 

ひとつの世界を掘り続ける面白さもあるけど、
初めて知ること、経験することはいつまでも楽しい。

 

遠くの場所へ旅行をしたり、
近くの場所でいつもと違う経験をしたり、
心と体で感じる「旅の気持ち」を求めている。
そんな時があります。

 

高速バスや車、電車や飛行機で移動をした先の、
知らない街を初めて歩く朝は心が踊るし、
その土地の気温や風を肌で感じるのも新鮮です。
街行く人を眺めるだけで楽しい時もある。

 

知らなかった風景を初めて目の前にして、
こんな世界があったんだと心に受け止めて、
新しいことを今日から知っていく。
これまで心の中にあった気持ちや考えを再確認していく。

 

 

初めて訪れた街を歩いている筈なのに、
昔から知っていたような懐かしい気持ちになることがあります。
商店街のアーケードを歩いている時だったり、
喫茶店の窓から差し込む太陽の光だったり、
海の近くから流れる柔らかい風だったり、

 

知ってる場所に似ている。
生まれた故郷に似ている。
知ってる人に似ている。

 

 

旅先で感じる、
今までに知っていたような、
共通の想いに気づく瞬間が好きです。

 

それは体が移動をした時だけではなくて、
例えば部屋の中で映画を観ている時だったり、
演劇を観ている時にも気づく時があって、

 

スターウォーズ(episode IV)冒頭の砂漠のシーンで、
行ったことのない他の星を歩いた記憶があるような、
こんな風景の映画を昔に観たような気持ちになったり、

 

2001年宇宙の旅を観ていると、
心のどこかで知っていたような宇宙の映像が流れるシーンがあって、
初めて観るのに懐かしい気持ちになった覚えがあります。
不思議だなあ。

 

 

懐かしい風景に出会って、
どこか知っている風を肌で感じて、
旅をして、心のあった場所を思い出す。

 

The fin.のNight Timeという曲のMVの、
無垢なガソリンスタンドとか、
人気のない空き地とか、
夜から朝に移り変わる空を見ていると、
故郷の街の匂いが浮かんできます。

 

 

初めて見る物語から、心が知っていたような、
懐かしい気持ちに触れられるような、
心地の良い(時にはむず痒い)時間に浸ることが出来るから、
物語の世界を味わいたくなります。

 

そうして旅を楽しんだ後は、
また日常の世界へ戻っていきます。

 

 

撮った写真の一枚一枚、
旅の途中で目にした風景を、
肌に感じた光の粒子を、
ひとつひとつ覚えています。

 

旅の時間から戻った後は、
いつもの日常が続いているように見えるけど、
本当はまだ夢の中。
懐かしい夢の続きを見ているのかもしれません。

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少年漫画的な展開2018/10/01

こんにちは安藤です。

 

離れている間に力を蓄えたり、
人知れず修行をして強くなったり、

 

散開から一回りも二回りも成長して、
約束の日にまた集うという
少年漫画的な展開が大好きです。

 

今丁度そんな妄想をしながら暮らしています。

 

ナメック星に宇宙船が到着するまでの時間も、
セルゲームの前に精神と時の部屋に入っている時間も、

 

魔界でクソオヤジとの喧嘩に明け暮れる日々も、
G.I編でのビスケの教えも、
マリンフォード頂上戦後の2年間も、
全部必要な時間だったのです。

 

また再開した時に、
面白いことをやる為に。

 

それぞれの生き方、
それぞれの休息や成長があります。

 

きっと何かが変わります。

 

9月はいつも撮影をお願いしている被写体さんの協力を得て、
新しい撮影方法を試したり、
県外へ出て撮影をしたりと充実の月でした。
10月も県外へ行きたいな。

 

そうそう、
9月に撮影した被写体さんの写真がきっかけとなり、
以前から仲良くして貰っている美容師さんからお誘いを頂き、
成人式の振袖撮影(宣材用)をしてきます。

 

これも新しい挑戦...!
今から楽しみです。

 

息継ぎをしながら歩き続ける。
僕は僕のやる事をやる。

 

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世界の見え方が違う2018/09/13

世界の見え方が違う。
人の数だけ見えているものが違う。
今、2人並んで同じ風景を目にしても、
隣の人とは受け取り方が違う。

 

夕暮れにスマホを向けて写真を撮る人がいる。
夕暮れに背を向けて帰る人がいる。
車に乗って家路を急ぐ人がいる。

 

それぞれの家がある。
それぞれの暮らしがある。
明日は変わらずにやってくる。

 

人の数だけ世界がある。
人の数だけ生み出すものが違う。

 

こんにちは安藤です。

 

 

(霧の濃い日の吉野川)

 

目で見て、肌で感じ、心が受け取るそれぞれの世界。
世界の見え方の違いが一箇所にギュッと集まったイベント、
カブフェス2018が終わりました。

 

それぞれの間に、それぞれの世界が展開されていました。
とても刺激的な空間でした。
マエカブの皆さん、参加者の皆さんありがとうございました。
めちゃめちゃ楽しかったです。

 

作り手の数だけ、受け取り手の数だけ心に受けたものがあります。
様々な感想があります。

 

 

まんまるヤングチーム。

 

 

今年もフランクフルトを食べるトニー。

 

年下である彼女らのことを年下と感じたことは実は少なくて、
20歳の時には20歳の、25歳の、30歳の世界の見え方があります。
それぞれの時、その瞬間の心の受け取り方があります。

 

今回、彼ら彼女らの目にはカブフェスの2日間はどう映ったのだろう。
どんな世界をどのように見て感じているのだろう。

 

人と一緒の気持ちも、人と異なる気持ちも全部強みに変えられます。
何年も経った後に確かな力になります。
20歳の頃に見えていた世界に、10年後にもう一度触れることだって出来ます。

 

今、楽しい事。楽しくない事。
手にとって選ぶもの。目にも入れずに選ばないもの。
毎日何を感じて、見慣れた風景を見ていますか。
初めて見る風景は、その目にどう映っていますか。

 

 

夏が終わりました。
写真と散歩の季節です。
ごはんが美味しい季節です。

 

僕もまだまだ知らない風景を追いかけて行きます。

住んでる街をもっと面白くしたいし、外にも出て行く2018/08/27

住んでる街をもっと面白くしたいし、外にも出て行く。
こんにちは安藤です。

 

今そういう気持ちで動いてます。
行きたい場所へ行って、会いたい人に会う。
ただそれだけです。

 

日中はまだ残暑が厳しいけど、
外は涼しくなってきているし、
もっと県外にも出て行くぞ。

 

休日は出来るだけ予定を入れて写真活動をしています。
写真を撮るのは好きだけど、
撮影に辿り着くまで様々な準備を進めるのも面白い。

 

Twitterに撮った写真をアップしています。
もし良ければ見てみてください。
Twitter @tr_ando

 

 

写真は吃音ヒーロー終演後の稽古場にて。

 

カブフェス楽しみだなあ。
四国や他県から演劇人が一箇所に集う。
あの時間と空間がとてもいい。

 

安藤は9月9日の日曜に披雲閣に行きます。

 

canonの一眼カメラを提げて、
まんまるフォトグラファーTシャツ(非公式・非売品)を着てますので、
見かけたらお声掛け頂けると幸いです。

 

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2018年の暑い夏の思い出2018/08/03

今週末の8月4日(土)と5日(日)、
遂に吃音ヒーロー徳島公演の幕が上がります。
こんにちは安藤です。

 

暑い日が続いてますので、
役者の皆もスタッフの皆も、
文化の森に来られるお客様も、
どうか水分と食事と休息をしっかり摂って、
大事のないよう健やかに公演をお楽しみください。

 

 

趣味や好きなことが見つからなかったり、
やりたいことに手を付けられないと、
職場や学校と自宅の往復に終わってしまうような、
言い換えればどこまでも平和で静かで、
日々小さな波はあっても穏やかな地方で暮らしています。

 

 

静かな日々だけでは物足りないエネルギーが、
夢を見続けるために動くそのエネルギーが、
個々の心の中で燃える小さな炎が、
一箇所に集まってぶつかり合って、
遂に爆発する日です。

 

 

うだるような暑さの日々を乗り越えて、
朝は仕事や学校に向かって、
夜はなかなか寝付けない時間を過ごすような、
2018年の夏に、

 

そう言えばあの舞台を観に行ったなーとか、
あんな物語があったなーと、
ふと思い出して頂けたら幸いです。

 

 

前回まんまるの劇団員が徳島で舞台に立ったのは、
ネットワーク公演の行われた今年の2月のこと。
あれからもうすぐ半年が経ちます。
きっと何かが変わっています。

 

今回は劇団外のゲストも盛り沢山。
大人の遊び心を形にしたようなタニィさん作の装置も必見です。

 

 

休みの日は布団やソファに横になったまま、
今日はもう何もしたくないな〜
なんて考えながらゴロゴロするのが最高なので、
外に出て、お金を払って芝居を観に行くなんて
億劫で仕方のない気持ちになるのですが、

 

八万のセブンで買い物をして、
文化の森の外で食べるお弁当は格別なので、
そのついでにフラッと21世紀館に寄ってみてください。

 

 

演劇って一瞬一瞬が一生に一度で、
なんて儚いものを作っているんだろう。
でも舞台に立っている姿をお客さんの目に焼き付けられたなら、
一瞬は永遠に変わるのかもしれません。

 

一生に一度の2018年、暑い暑い夏の思い出に。
今週末は文化の森にてお待ちしています。

 

徳島県文化の森総合公園 [Map]

 

 

あ!写真やってるので良かったら見ていってください(宣伝)

tr-ando.com

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最高の瞬間をこの手に2018/07/22

昨日まではどういうものを作って、
今日はどういう風に過ごして、
明日からは何をしていこうと毎日考えて実践していると、
自分自身や周りの人の中に大なり小なりの世界が出来てきます。
こんにちは安藤です。

 

写真のことを考えたり、
台本のことを考えたり、
その他自分の好きなことや考えたいことについて、
常に頭の中で思考を巡らせたり、
実際に手や足を動かしていると、
自分の中だけのオリジナルの物語が生まれ始めます。

 

自分だけの「世界」や「物語」を作ることは、
心のモヤモヤや他人との関わりの中にある違和感をじっと見つめて、
感じたことを徹底的に言葉に置き換えていくことかもしれません。
或いは別の形に組み替えて表現することかもしれません。

 

公演の準備が始まって、本番を迎えて幕が下りるまでの期間、
関わっている人達は皆ひとつの物語に長い時間触れることになります。
今もきっとその最中です。

 

写真を撮ったり、イメージを形にしたいと考えている期間、
頭にぼんやりと浮かんだ雲のような形を掴もうとして、まずは目の前の風景にシャッターを切ってみたり、
人にお願いをして写真を撮らせて貰ったりしながら、
今自分が表現したいのはこういうものなのかと知っていく作業が必要になります。

 

 

取っ掛かりとなる最初のイメージは文字だったり、台本だったり、
誰かの撮った写真だったり、何度も繰り返し観た映画だったり、
人や表現の形によって様々です。

 

好きな音楽のある部分から、芝居作りのイメージが湧いてくることもあると思います。
好きな映画の1シーン、登場人物が台詞を口にした瞬間のシーンから、
写真のイメージが生まれることだってあります。

 

創造力は無限大。
もしも自分の中に「こうしなければいけない」という常識があったのなら、
時にはそれを揺さぶってみたり壊してみたり、
バラバラになったのをしばらく眺めて、また新しく組み替えてみたり、
そうしている内に新しい発見が生まれます。

 

1回の撮影の中で、1枚だけでもお気に入りの写真を撮れたなら、
その次からは2枚、3枚と撮れるようになるかもしれない。
いつも大切にしているのはお気に入りの1枚を撮った時の感覚を覚えていること。

 

1日の中で10秒だけでも最高のパフォーマンスを出せる瞬間があったなら、
その日は最高の1日だと思えるといい。
最初の10秒が起点となって、20秒、30秒と最高の時間が増えていくといい。

 

今までに見たことのないものを目の当たりにした時、
人は圧倒され感動を覚えます。
今まで壁だと感じていたものを乗り越えた瞬間、
僕たちはもっともっと遠くへ行けるんじゃないか。

 

まだ見たことのない景色を見てみたい。
その先へ行ってみたいのです。

 

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変身、吃音ヒーロー徳島公演2018/07/14

高知公演からキャストを変更して(一部は同じ)上演される、
吃音ヒーロー徳島公演。
裏方スタッフも一部新しくなり、
舞台装置も文化の森仕様に新しくなります。

 

もう随分長いことひとつの台本に関わっている気がする。
実際は3ヶ月半なのだけど、
5ヶ月くらいは経ってる気持ち。
こんにちは安藤です。

 

まだ寒さの残っていた今年の冬から、
今日まで同じ物語がずっと続いている感覚があります。
劇団という場所は変わらないからでしょうか。
気持ちを途切れさせずに、完全に切り替えてしまいたくない何かがあるのかもしれません。

 

吃音ヒーロー徳島公演まで、残り2週間と数日です。

 

役を演じるキャストの皆の気持ちはどんなだろう。
ものを作る裏方の皆の気持ちはどんなだろう。
稽古をしている最中は終わりの無いように思えて、
時にはドッと疲れてしまったりもするけど、
始まった物語はいつか必ず終わります。

 

先日、久しぶりに稽古場に行って、
同じく久しぶりに稽古場の空気を吸いました。

 

団員が増えたおかげかもしれないけど、
劇団というひとつの場所で、
吃音ヒーローというルールの元、
サーキュレーターのブンブン回る稽古場で、
年齢も背景も様々な大人達が集まってひとつのものを作っている。

 

皆芝居作りに真剣に取り組み、
時には真剣に遊んでるように見えるその光景が、
何だか良いなあと思えたのでした。

 

 

燃え尽きはしない。だってまだまだ夏だから。
徳島公演の8月4日(土)も5日(日)も暑い日真っ只中です。

 

吃音ヒーローというひとつの台本。
ひとつの題材が生まれ変わります。

 

高知公演を経た劇団員や、高知公演を観に来て頂いたお客様にとっては、
「今日とは違う明日」のような話かもしれないし、
ほんの2ヶ月前まで作っていた物語とは別の、
「もうひとつのパラレルワールド」かもしれません。

 

芝居を作る、舞台を作るという事は、
自分の人生の一部を削りながら、
また一方では人生を磨きながら、
変化していくものづくりです。

 

上演は8月最初の土曜日、日曜日。
どうか観に来て下さいなんて
こそばゆい台詞は言えないけど、
春、そして夏と魂を削っては磨いてきました。

 

現在仕事の繁忙期真っ只中の安藤。
お盆までこの忙しさは続きます。
個人的な話ですみませんが、
8月4日と5日は仕事を抜け出したいので、
今からブーストかけてます。
見逃したく無いからな!

 

劇団まんまる第4回公演「吃音ヒーロー」in 徳島

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