こんにちは、さこっちこと佐光恵美子です。
先日2月24日、25日に『四月になれば彼女は。』の公演が終わり、一週間が経ちましたね。
各々がぽちぽちと感想を綴っています。
さて私はというと、ほぼ毎日行われていた稽古にはなかなか顔を出すことができせんでしたが、
当日は受付と座組の打ち上げ幹事という形でお手伝いさせていただきました。
ので、ちょっとみんなとは違った視点で。しばしお付き合いください。
会場の受付では、いろんなお声をきくことができました。
「はじめて演劇を観にきました!」
「twitterをみてきました」
「なにかイベントがないかなと検索したら見つけたんです」
「お手紙が届いたので」
「看板をみました」
「徳島で観劇ができるなんてカンゲキです!」
(…あ、これはちょっと盛りました☆)
などなど。
これねー。
ほんっっとに嬉しかったです!
もちろん、いつも観に来てくださるお客様あっての舞台です。
でもそれだけではなく、はじめてお運びくださったお客様がいらしたこと。
県外からわざわざお越しくださったり・・・
結果、満席の会場になったこと、感想をいただけたことがね。
頑張ったことが、返ってくるのって、単純に嬉しいじゃないですか。
忙しい中、郵送のお手紙を作っていたですやん。
ほぼ毎日ブログを書いてくれていた安藤さん。
ラジオやtwitter、さまざまなメディアで広報されていたひろかさん。
大木さんやみやいちゃんはラジオで、
一緒に受付をしたづっきーはテレビでも宣伝してくれたよね。
看板や当日パンフを作ってくれた森田さん。
このおしゃれなホームページを作成している丸山代表。
などなど、、
稽古の忙しい中、いろんな方に声をかけたり広報を頑張ったみんなの顔が浮かぶわけです。
「twitter見たって言ってくれてたよー!」って逐一お知らせしたいくらい笑
これは個人的な意見ですが、お客様の多さが舞台の良し悪しには直結しないと思っています。
お客様は少なくても、心を動かす舞台は存在しますよね。それも知ってます。
しかし、たくさんの方が観に来てくれることが結果として良い舞台を作ることも確信してます。
役者のモチベーションが上がる!っていうのもあるんですけど、
お客様が多いことで、お客様ご自身にリラックスしていただけるっていう意味です。
周りに人が少なかったら、ちょっと躊躇しません?いろんなこと。
ここ笑っていいんかな?とか。泣いていいんかなとか。
むしろ来てよかったんだろうか…もしや内輪だけ…?とか。ああネガティブループ。
私だったらめっちゃ気にする(笑)
そういう場ではなく、抱いた感情を安心して出せる場所。
それが、「いい舞台」なんじゃないかなあ、と思いました。
最高にいい舞台だったと思います。
それを知るのは今のところ、その場にいたお客様とわたしたちだけ。
一緒にその場を作れたことが、とても嬉しいです。
貴重な週末、足をお運びいただき、本当にありがとうございました。
これからもどうぞ徳島演劇ネットワークと
劇団まんまると役者面々の成長を見守っていただければ幸いです☆
打上げではちょっとした「おつかれさま」を初舞台のはなぶんと、初制作のですやんに贈らせていただきました。
涙ながらに言葉を詰まらせたの、かっこよかったぞ、はなぶん!