丸山です。
「吃音ヒーロー」の稽古が日々、着々と進んでいます。
この本公演が終わるのは8月。
でも、その後も休む間もなく次の公演の準備が待っています。
今年、めっちゃ色々やりまっせ。
まだ、劇団員にすらちゃんと話が出来てない状態なので
夏以降の情報はおいおいおいおいおいおーーーい!
おい!
セイオーイ!
(オーイ!)
セイオーイ!
(オーイ!)
セイウォーオオ!
(ウォーオオ!)
セイウォーオオ!
(ウォーオオ!)
おいおいしますね。
さて、今回のお芝居は劇中劇があります。
書いたのは小川真弘もとい「キツオ」
本人曰く座りが悪いらしく作者名には「綾小路キツオ」と記されていました。
誰だよ。
台本は後半に向けて加速度を上げて展開していきます。
その中にぶっこまれる真弘の本。
これ、大木さんどうやってバランス取るんだろう。。。
って思ってたら、こんな感じで本を修正してほしいとか
ここ、こんな感じでやりたいとか
色々言われるのでまたちょっとだけ修正します。
そもそも、吃音ヒーロー自体、大木さんに見せては直され
見せてはリクエストされ。
全体構成の抜本的な推敲を繰り返して出来た本です。
なので今更どう言われてもそっちが面白かったらそう変えますし。
面白いやつが偉いんですよ。劇団まんまるは。
真弘も大木さんも二人共、本も書くし、演出もしますが今回は凄く明確に役割を分けて臨みます。
僕ぁ、作家。真弘は主役。大木さんは演出。
最後、うちらしく歪に仕上がった台本にどうバランスをつけていくのか。
単純に楽しみです。
あ、どうせそうなんだろと思われてるでしょうが
ちゃんと下ネタもクソみたいなネタも豊富にあるお芝居です。
僕らしい作品だと思います。
そうそう。
役者でも僕、出演します。
何かお調子者の舞台役者の役です。
サーディンっていう名前の。
特に語られることは無いですけど本名はサーディン=オイルです。
ちなみに、ですやんが演じるコッドの本名はオーマイ=コッドです。
トニーが演じるオルカって役名は、随分前の構想で出てきてたヤチコという女性から来てます。
ヤチコという名前はシャチから来てます。
何か書いてて妙にこのヤチコという女性に愛着があったんですよね。
諦観とか達観とかを感じる風俗嬢として考えてました。
「四月になれば彼女は」の後にやる公演でこの設定は癖が強いと言われて最初は知らんがな!
と思ってたんだけど、考えてみたらそらそうかと思い
でも、素直に言うとおりにするのも癪なのでほなもう世界から作ったらあ!
で、考えていったのが今回の本です。
閑話休題。
役者します。
こんな風に立ち振舞いたいっていうのはあるんだけどまだ出来てません。
が、頑張ります。
兎に角、大木演出が最後どう仕上げてくるかを見てくださいってことでっす。
まずは、高知!
当日暇?だったらおいでよ!
吃音ヒーロー!