おはようございます

おはようございますって良いですよね。
僕はまだ社会人じゃないので、この挨拶だけで少し大人になった気分です。大人ですけど。
劇団まんまるの稽古でも、「おはようございます」を挨拶として使う人が結構います。
稽古場に入った時これを聞くと、「今日もやったるで!」って気分になります。

 

はい、よく分からない冒頭文ですみません。
初めまして、4月から劇団まんまるに入った北條真晟(ほうじょうしんせい)です。男です。20歳です。大学生です。
結構珍しめの名前ですが覚えてくださいね。

 

 

世間的に大学生って暇だと思われてるんですね。ええ、暇ですよ。僕を除いては!!!
僕はこの大学4年間を良い意味で修業期間だと思って色々やらせて貰ってるんですが、
この劇団まんまるに初めて見学に来た時思いましたよ。
「あぁ、ここ俺の修行の場だな」って。
他にもいくつか修行の場があるんですが、全部楽しんでますし、ちゃんと需要を考えてやってます。
実はね、友人やら周りの人から「劇団入ってどうすんの?」という声も上がったんですよ。
良いんです、僕が需要を感じていれば。この劇団まんまるの活動からは得られるものがいくつもあります。

 

今回の公演「吃音ヒーロー」に登場するドルフ公が主人公達に「悲劇をやれ」と命じるシーンがあるんですが、
彼も需要を感じてるから、悲劇をやれだなんて命じるのです。
本当は喜劇の方が絶対楽しいのにね。需要の感じ方なんて人それぞれです。

 

需要の話は置いといて、劇団に入って5回くらい稽古に参加したんですが、すげぇっす。
脚本とか演技の解釈とか、「そんなん思いつく!?」の連続です。
大学の映像制作の先生から「一秒一秒に根拠が必要」とよく言われるんですが、
演劇も同じですよね。団員は皆、人物の心情やシチュエーションを深く読み解き、答えを出しています。
僕も考えているつもりではあるのですが・・・まだまだです。
少しでも皆に近付いて、1日でも早く役者デビューできるよう過ごしていきます。

 

そして今回の公演、僕は音響を任される事になりました。
正直、不安な事もあります。
しかしここまでのメンバーを揃えた公演、音響の力で更に面白くしてやるぜ!という気持ちでやり切ります。
役者達だけでなく、音響にもご期待ください。

 

あと次からはもうちょいマシな記事書きます。

 

以上、ルーキーの北條真晟でした!

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