21歳の夏はもう来ない、もう2度と

もう7月ですね。

文月ですが弥生です。

やっち、って呼んでください。

 

 

みなさん、夏に観たくなる映画とかありますか?

無性にコレが観たい!!みたいな。

 

 

やっち的夏に観たい映画は、

 

 

「(500)日のサマー」

「ローマの休日」

「グッバイ、サマー」

「ウォーターボーイズ」

 

 

それから

 

 

 

 

 

 

もうね、スタンドバイミー。

だから、スタンドバイミー。

ほんと、スタンドバイミー。

 

 

知らないですか?

簡単に言うと、もうすぐ中学生の男の子4人が

線路を辿って死体を探しにいくお話です。

 

 

簡単に言いすぎて

良さはこれっぽっちも伝わってないと思いますが、

好きなんですよ。

めちゃくちゃ。

あの日わくわくしながら埋めたタイムカプセルみたいな、そんな感じ。

わたしの宝物なんです。

 

 

どのシーンも好きですが、特に好きな、というか

好きなんて言葉じゃ言い表せないシーンがこちら。

 

 

 

 

 

 

親に認めてもらえず自信のないゴーディは

親友のクリスに聞きます。

 

 

「僕って変人かい?」

 

 

クリスはこう返します。

 

 

「もちろん。だからなに?人なんてみんな変わってるだろ。」

 

 

人と違うなんて、そんなの当たり前。

そう。当たり前なんです。

当たり前のはずなのに、

人と違うことをするのって勇気がいるし難しい。

やっぱり批判的な人の目を気にしちゃうんです。

 

 

だからって気にしすぎてたら

わたしがわたしである意味なんてない。

今のわたしを認めてくれるクリスが必ずいる。

周りの目が怖くて自信がなかったわたしは

クリスのその言葉に元気づけられました。

 

 

個性に関してのコンプレックスで言えば

まんまるはわたしにとって

救いの場なのかもしれません。

 

 

色んな人がいるなって。

しかもその個性は武器になっているのだと

日々の練習や舞台ですごく感じます。

いいな。

わたしもこの中で存在感出せるようになりたい!

 

 

でも今回はモブなので個性を消します。

消す、というか、

モブのみんなで1つの個性、みたいな。

これはこれでめっちゃ難しいです。

なかなかできない。

悔しい。

がんばる。

 

 

吃音ヒーローは、個性がいっぱい詰まったおもちゃ箱みたいな舞台です。

大人達が汗水たらして、夢中になって作っています。

自分らしさを模索しながら。

そんなまんまるがわたしは好きです。

どうか、徳島公演きてください。

待ってます。

 

 

 

 

 

 

あと、スタンドバイミーも観てくださいね。

やっぱり夏ですから。

 

 

 

劇団まんまる第4回公演「吃音ヒーロー」in 徳島

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