元気ですか。

どうも、丸山です。

最近、会っていないような。

そうでも無いような。

そんな感じです。

 

「元気ですか。」

 

今年も色んなことがありましたね。

知ってると思うけど今度、お芝居に出ます。

コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」

そして、その影響を受け、日本初の探偵小説「半七捕物帳」を書いた岡本綺堂。

共にエッセンスを踏まえた、作演の玉井さんの視点が入った素敵な作品です。

劇場で、待ってますから

観に来てくださいね。

一人だと、帰りにつまらないかもしれないから

誰かと一緒にいらしてください。

 

この作品に関わりながら漠然と、時代を考えます。

岡本綺堂は明治・大正・昭和を生きました。

「戦争」があった時代です。

僕は、それを知らず暮らしています。

昭和・平成、そして次の元号を生きます。

彼の目線ほど高くない位置から僕自身に関わってくれている

この場所や人を見ていると

やっぱり潮目が変わっていっているのだと感じます。

そういった大きな流れをぽつんと眺めながら

大事なものは昔から変わらないのだと信じます。

太陽は東から登るし、僕もいつかいなくなります。

いなくなった後のことなんてどうにも出来ないから

ここにいる間は出来ることをしていきますね。

 

暫くはこの場所で何かを創っていこうと思ってます。

いつか演劇をしなくなることがあっても

何かは創ると思います。

食べる人を思いながら

レタスをちぎり、水で洗い

食べる人が帰ってくる時間を考えて

冷蔵庫で冷やし

レタスをサラダにしていくでしょう。

食べてくれる人がいればそのサラダはきっと作品。

 

これから10年経って

形は違うかもしれないけど

こうやって僕が言っていることがあなたに届いたら

内心、少し呆れられながら

馬鹿だなあとか思われながら

僕が言うことを聞いてもらえたら

 

元気ですか?

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