お久しぶりです、広報清水です。
昨年度の『笑UPin徳島』が無事終了し、随分と間が空いてしまいましたが、劇団まんまる、存在してますよ!!!
桜の季節は出会いと別れの季節です。
去年のこの季節に矢野くんが卒業、トニーの加入があったかと思えば、今年はなっち、中西くんの卒業です。
人生とは小川を流れる笹舟。
実に不安定なもので、ほんの少しの波で進路は変わる。
でも、同じ演劇という川を行くならば、また何らかの形で出会うこともあるでしょう。
寂しいです、本音は。
でも、まんまるで得たものがあるならば、せっかくですから彼ららしい形で発揮してほしいと思います。
私事ですが、
先週末、私が所属するもう一つの劇団の公演を観に行ってきました。
もともと、プロデュース公演的な形をとる劇団なんで、作品によって集合する人も変わって来るため、お呼びでない私はお客さんとして足を運びました。
まんまるとは全然違うスタイルの劇団です。
代表で作家を務める人は、ドストエフスキイに影響を受けロシア文学を学んで来た教員。多くの社会問題をモチーフにし、現代にも伝わる愛情のある切り口で作品を生み出しています。
それを、舞台美術や見せ方は大胆に、人間の言葉や心理は繊細に気を配り、演劇を創り出す演出家。
そんな2人が基本的に公演を動かしています。
死ぬほど苦しい思いも、死ぬほど嬉しい思いも味あわせてくれた、私にとっての演劇の故郷みたいな所です。
ここも、設立より15年程経ちますが、様々な人が来ては去っていきました。
演劇を作る人なんて自己主張が強かったり何かとアクの強い変わった人が多いですもん。
それでも、作品が面白ければそれで繋がる人はいる。
今回の作品には、立ち上げ時に出演しつつ離れていた同級生の姿があり、何だか嬉しかったです。
いろんな演劇があっていいじゃない。
若い内に沢山見聞きし体で覚え、やがて自分の1番を見つければいいじゃない。
まんまるを去る2人にも、きっと、いい出会いがあるはずです。
後々振り返って、ああ演劇を続けてて良かったって思ってくれれば嬉しい。
私は。
そのもう一つの劇団の演出家に言われたのでね、
「まんまる、絶対に活動やめたらあかんぞ」ってね、
なので、激流の中あっぷあっぷしながら漕いでいきます。この豪華客船まんまる号と言う名の笹舟。