次の公演に向けて少しずつ、着々と1日1日が経過しています。
変化のない毎日に刺激を求めたり、逆に昨日と同じ今日を過ごすことが大切な時もあり、
変えたいものと変わらないものの丁度中間を生きているような、そんな4月の始まりです。
今の劇団に求められているのは、次のステップに進むこと。
時期を問わず、常に求められているのは緩やかな変化。変わらないで欲しいのは素のままの魅力。
それは役者、裏方、演出、劇作など、ひとつひとつ個々の役割に於いて同じことが言えるのではないでしょうか。そして次へのステップアップは劇団の活動内に限りません。個人の活動、趣味、仕事、これからの暮らしのこと。
課題を見つけて、課題をクリアにする為の時間を積み重ねて、レベルアップは気付かない内に。なんてスマートにこなせれば格好良いのですが、実際は土砂降りの雨の中、地面を這って進むような泥臭さを味わう時もあります。
皆カッコつけシャイだから、積み重ねを表に出さない人の多い劇団です。僕なんかはすぐTwitterで呟いてしまう。
年度始まり。公演の稽古も始まりそうです。まずは楽しい一週間にしていくぞー。
— andy (@tr_ando) 2018年4月1日
常に自分に負荷をかけておく。意識してもしなくても、負荷が空から勝手に降ってくる場合もあります。
追い込まれた分、駆け抜けていくことで強くなれる。僕も負けずに写真やブログをもっともっと進化、深化させていきます。
物語が進むにつれ仲間を増やし、成長していく漫画やアニメの主人公。
主人公の成長に呼応して強大になっていくライバル達。
劇団もおそらく同じです。
神様と合体したピッコロ、ではなく、便利屋森タンが稽古場に帰ってきたぞ!
メガネに帽子というトレードマークはそのままだ!
次回公演には参加するのかな?
それでは今回はこの辺で。
安藤でした。