「爆心地」を振り返る

どうも! 団員の鵜戸です。

 

もう12月になりました。街もクリスマスに向けてキラキラしてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は爆心ツアーが終わって気が緩んだのか体調を崩して大変でした……インフルとかではなかったのですが、その分仕事も休めずしんどい思いをしました。   orz

皆さんはこんな事にならないよう、お体に気をつけて下さいね。

 

さて爆心ツアーが終わって一週間ちょっと。他のメンバーもブログに書いていますが、自分も少し振り返るというか、思った事を書いてみたいと思います。

 

爆心ツアー7。

楽しかったです!

 

残り一月位から参加する事になったのもあり、初めは不安でしたが、練習での参加者みんなの明るい雰囲気に乗せられてあまり緊張する事もなく舞台に上がる事が出来ました。

 

↑自分とコンビを組む事になった来島くん。色々大変だったけどお疲れ様でした!

 

本番が450分に対して自分の出番は20分無い位でしたが、舞台袖でずっと舞台の様子を感じていたい。そんな気持ちにさせる皆さんのエネルギー溢れる演技に同じ舞台に立つ役者ながら魅了されていました。

 

 

↑尋常でない量の役割を抱えながら450分の舞台をやりきった忽那さん。本当にお疲れ様でした!!!

 

本番中に幾つかアクシデントもあったけれども、1年以上前から始まったこの舞台が無事に終わる事ができたのも、主宰の忽那さんを初めメインメンバーの皆さんの並々ならぬ情熱、努力の賜物であり、そんな素晴らしい舞台に少しでも参加できたのはとても嬉しく思っています。

ありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

 

と、とても良い経験をさせて頂いた爆心ツアーでしたが、自分自身の事で少し心残りがあります。それは「客出しの時に誰にも声をかけられなかった」事です。

 

愛媛の地で客演で参加した。そんなに長い時間出演している訳でもない。とはいえ知らない人はともかく、知っている人﹙団員も含めて﹚からもほとんど声をかけられないというのはさすがに不味いだろうと。

 

舞台が終わった後に客出しやアンケートでお客さんから自分についての声を貰う事。それが自分が舞台をやる上での目的の一つであります。

爆心ツアーに絡めて言うと、自分の役者としての宇宙を膨らませる力のもと。爆心地にいる自分か求めているもの。

それを手にする事が出来なかったのは他の皆さんが凄かったのもありますが、それよりも自分自身の力が足りなかったのだと思いました。

 

しばらくリベンジの機会はありませんが、今回のこの悔しさをバネにして役者として精進して行きたいと思います。

 

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