こんばんは、さこっちです。
各地で桜が咲き始め、春の訪れを感じる頃になりましたね。
今年こそは紫雲出山に桜ハントに行きたいな。行けるかなー。
さて、先日の演劇ネットワーク公演も終わり、次の公演は6月と8月!
公演に向けての稽古は、4月から始動する、ということになってます。
なぜ4月からかというと、台(校閲)
じゃあ、劇団まんまるは今、何をしているの?
そっと近況をお知らせしますね。
【基礎稽古してます】
劇団まんまるでは、基本的に週2回、20時半ころから稽古を行っています。
次の演目がある場合は、その稽古がメインになるのですが、
今は有志で基礎力を上げる基礎稽古を行っているんですね。
特に関係のない写真です。
発声練習だったり、筋トレだったり、そういう「舞台に立つための体づくり」はもちろん、
最近はもっと具体的な稽古も行っています。
たとえば、走り方や歩き方。
舞台の上できれいに走るため、皆の動きを大木さんがみてくれました。
本当に「きれいに歩く」という場面は少なくても、
基本的なことができていたら応用がききますよね。
意外とね、できないんです。
走って、止まる瞬間にしても、帳尻合わせで動いてないか?
的確な指摘がきて、ぐうっとなります。
この間は呼応の稽古もしましたよ。
みんな、こういった基礎をしっかり積み上げて舞台に立ってるんですねー。
差がつくところだ!頑張ろう!
【ワークショップ開催!】
お客様に舞台をみていただくためには、
役者が良い芝居をする!…だけでは足りなくて。
そもそも、その舞台そのものを作らないといけませんね。
その作業を「仕込み」といいます。
しかし、その仕込みがどれだけ大変なのか、みんな知らない!
だから本番前にばたばたするんだよー!
そもそも、何をしているのかよくわかってない!仕込みって?
そんなわけで、「仕込み」に関するワークショップが開催されました。
講師をつとめたのは、役者でもあり照明の神でもある鵜戸先生。
イケメンお父さん
そもそも、仕込みとは?具体的に何をするの?
演出と舞監(舞台監督)、そして制作の違いとは?
一番心がけておかなければいけないこととは?
聞く側を置いてけぼりにすることなく、資料も準備して、わかりやすく説明してくれました。
私もこんな説明ができるようになりたいなー。
じつは私も舞台監督と演出の違いって明確に理解できてなかったんですよね。
緊張感をもって舞台づくりをして行こう!みんな勉強になったと思います。
ほかにも、某テレビ局さんからの取材がきたり、
見学者の方が来たりと、
なんやかんやとわいわいしておりますよっ。
そんな近況報告でした!
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