仕事、趣味共に喋る事、ですが完璧に出来たと実感出来る舞台は案外少ないです。
清水です。
4月頭、映画『波乗りオフィスへようこそ』が全国に先駆けて地元徳島で封切られ、舞台挨拶も行われました。
私ももちろん参りましたよ!
女優として舞台挨拶…では無く、司会進行するお仕事です!
https://www.facebook.com/100001921797035/posts/2669245946482772/舞台では、駆けつけて下さった俳優の関口知宏さん、宇崎竜童さん、そして野田久美子ちゃんら徳島出身の女優さんと共に、映画製作の裏話や見所などを沢山聞けました。
舞台挨拶ってこんなに笑いが起きるものなの?これまんまるの演劇なの?って位皆さんウケてました(笑)
ロケの時のブログもありますので良かったらご覧下さい!
映画の上映は、現段階では5月2日(木)までとの事です!
詳しくは『波乗りオフィスへようこそ』イオンシネマ徳島の
サイトをチェック!
私の仕事って、喋る仕事と書きましたが、実は一番手応えを感じるのは、ちゃんと相手の話が聞けた時なんです。
なので、台本のあまり無いインタビューが一番好きです。
これまで色んな方のお話を聞かせて貰いました。
泉ピン子さんにはイベントのトークショーで話が弾んで、『あなたの事、鳴門金時って呼ぶわ』とあだ名付けられたり。当時田舎の芋娘でした。
叶美香さんはやはりお姉様の話が鉄板で面白かったです。そして、サイン色紙の表面がザラザラだったので『ツルツルの方がいいです、ペンのインクがすぐ切れちゃう』とセレブらしからぬ気遣いをして下さり、とても優しい方だなと思いました。
竹内力さんは本当に追っかけさんが多くて、最前列にはご主人の遺影を持って涙目でトークに耳を傾けるご婦人が居たり。移動中、あの渋くドスの効いた声で『オシッコ、大丈夫?』と心配して頂いたのはもう何というか人生の宝物(?)。
あれ、本番よりこぼれ話になってきてしまいました。
お話を聞いて印象深い方は、どなたも、本番以外の部分でも非常に素敵な立ち居振る舞いをされるんです。
心から、皆さんにお会い出来て良かった。
中には鬼籍に入られた方もいらっしゃいます。
より一層、一回一回の出会いを大切にしないといけないと感じます。
ちなみに、これらは私個人の仕事のお話でしたが、最近は劇団まんまるとしても有名な方にお会いするチャンスが増えて来ました。
2016年の「水辺の演劇祭 あくとちったvol.1」には、女優の水野真紀さんがお見えになりました。
『こういう活動、凄く良いですね!続けて下さいね!』と激励を頂きました。
また一昨年、昨年とは劇団リリパットアーミーⅡの座長、わかぎゑふさんや劇団の方々にお会い…どころじゃない、共演もさせて頂きました。
代表は徳島初上陸のブラタモリに出演、なんとあのタモリさんと共演を果たすし…。
こりゃまさしく、『波乗り劇団』ですね!
(乗っかっちゃった!)
今日は平成最後の日です。
令和元年も、沢山の人とのご縁があります様に。