どうも坂東です
先月開催された「演劇大学in徳島」を受講して参りました!
受講したのはC講座の「長編戯曲を書いてみよう」です。
講師はあの有名な、土田英生さん!(劇団MONO)
受講者は私を含めた9名で、9名とも戯曲を書くのは初めてでした。
「ある時間に徳島のある場所で交わされる会話をそれぞれ書き、
それを合わせることで徳島に暮らす人々を浮かび上がらせる」
このテーマをもとに最終的に9名で戯曲を書いていくのですが、、、
当然、全員初心者であったため一日目は基礎から!
(例)登場人物2人、会話5回
「直接的な表現無しで、片方の寿命が短いことを表現してください」
。。。。。難しい
しかも、Aさん、Bさん、だとしたら
A,B,A,B,A この5回のやり取りで、です。
戯曲の難しさを改めて痛感いたしました。ひゃー!
他にもいろいろと練習しました。。
しかし、土田さんの面白いトークや、的確なアドバイスで
皆どんどん上達していきました!
2日目は、「どうやってストーリーを考えるのか」
ズバリ「起承転結」です。
書き出して矛盾や必要ないものを削いでいきます。
でも、一番初めにすることは。。。
「今、自分が気になっていることを10個書き出す」
面白いことに、ここからストーリーの軸が決まっていきました。いがい!
3日目はついに戯曲を完成!
皆で徳島の
いつ、どこ、だれ、を9名で決め
それぞれが自分で考えた戯曲を書き、一つの物語にまとめました。
「バイバイ淀川マート」というタイトルに決定
新町川沿いに立ったスーパーのある一日を舞台としました。
↑ 新町川
実際にみんなで舞台となる場所を見に行きました
講座を受講して、
初心者の私でも戯曲を書くことができました。
戯曲講座、と聞くと初めは固いイメージがあったのですが、
とても賑やかに楽しく受講できました!
土田さん、本当にありがとうございました!!
簡単にまとめて書きましたが、
戯曲の基礎や書き方を練習を経て深く学ぶことができました。
前線で活躍されている方が講師をしてくださったおかげだと感じます。
とても貴重な3日間でした!!