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南下していた10代のことを思い出しては後悔して2019/10/09

¡Hola!
はい、弥生です。

 

 

少しマニアックな話をします。
わたしは世界の文化がすごく好きです。
各国ならではの風習や食べ物や衣服、建造物とかです。
さらに、その文化ができあがっていった
背景や歴史を感じた瞬間に興奮します。
「きゅんっ」を通り越して「ぎゅんっ」ってします。

 

 

それを体感するために色んな国を回りたいです。
例えば、いつかスペイン北部から南下して
モロッコに行きたいと考えています。

 

 

スペインでは11世紀から15世紀にかけて
レコンキスタといわれる国土回復運動がありました。
これは、キリスト教徒による
8世紀頃からのイスラム支配への反撃の動きです。

 

 

スペイン北部の町と南部の町は趣が異なります。
北部はよく見かけるヨーロッパ風の町並みです。

 

 

 

首都マドリード

 

 

 

中部から南部にかけては

イスラム支配下の面影が残っています。

 

 

 


スペイン中部の田舎町

 


スペイン南部の町

 

 

 

下の写真は、わたしが2年前に実際に行った

スペイン中部にあるアラルコンという町です。

今でも人が住んでいますが、

かつてはアラブ人の城と町でした。

自然の要塞に囲まれており、

キリスト教徒はこの川の周りに拠点を構え、

弓矢を放っていたそうです。

 

 

 


Alarco'n

 


町の広場と調子に乗っている女子大生

 


弓矢を放つ隙間

 

 

 

そして、そこからさらに海を渡って

モロッコに行きたい理由。

モロッコ北部にはシャウエンという

町全体が青い町があります。

青はイスラム教にとっての神聖な色です。

 

 

 

 


シャウエンの町並み

 

 

 

この町は、レコンキスタによって

スペインから追い出されたイスラム教徒たちによる

「ここはイスラムの町だ」という主張なのです。

 

 

文化への探究心はとても高まります。

ただまあ、異教徒を武力によって追い出した事実は

怖いなあって思います。

民族、言語、宗教。

どうしても相容れない人たちは存在するんですよね。

それは、文化や歴史のような大きな話だけじゃなく

人間関係でも言えます。

 

 

物心がついて、思春期に入り、モラトリアムに陥り、

もうすぐ社会人になります。

 

 

今まで嫌いな人はもちろんいました。

悪口だって言ってしまいました。

邪険にしてしまうこともありました。

 

 

たまにその時のことを思い出して悔やみます。

嫌いの気持ちのやり場がわからなかった時。

あの発言はきっとあの子を傷つけた。

あの子は今もまだ覚えているかもしれない。

わたしはあの時には戻れないし、

これからあの子に会うこともないし、

まず会っても謝れる自信はあんまりないし、

せめて自分が言ってしまったことを

忘れないようにだけはしよう。

 

 

「テメエのことは嫌いだがそこに居てもいいんだぜ?」

 

 

しんちくんのキャッチコピー、とても好きです。

こう思える人にわたしはなれるよう

これからも努力します。

 

 

 

しんちくん

 

 

 

アディオス!!

 

 

 

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